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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TUQA (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 住友金属鉱山株式会社 沿革 (2024年3月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

1590年住友家の業祖、蘇我理右衛門、京都において銅製錬、銅細工を開業。その後、銀・銅を吹き分ける“南蛮吹き”の技術をもち、また鉱山の開発も手がける。
1691年別子銅山の稼行開始。
1905年四阪島に銅製錬所を新設。
1917年鴻之舞鉱山の経営権を取得。
1927年7月住友合資から別子鉱山、四阪島製錬所等を分離し、住友別子鉱山㈱を設立。
1937年6月住友別子鉱山㈱と住友炭礦㈱を合併して、住友鉱業㈱を設立。
1939年11月電気ニッケルの生産開始。
1946年1月社名を井華鉱業㈱と改称。
1950年3月井華鉱業㈱の金属部門をもって、別子鉱業㈱を設立し新発足。
1950年6月東京証券取引所市場第一部上場。
1952年6月社名を、別子鉱業㈱から住友金属鉱山㈱に改称。
1956年9月㈱日向製錬所(現・連結子会社)を設立し、フェロニッケルの生産開始。
1960年4月東京電子金属㈱を設立し、エレクトロニクス材料の製造事業に進出。
(1966年、当社に吸収合併された)
1963年4月シポレックス製造㈱を設立し、ALC(軽量気泡コンクリート)事業に進出。
(1989年、当社に吸収合併された)
1964年7月住鉱アイ・エス・ピー㈱を設立し、亜鉛・鉛の生産開始。(1980年、当社に吸収合併され、播磨事業所となる。2014年、ニッケル化成品の生産開始。2015年、亜鉛・鉛の生産終了)
1965年8月市川市に中央研究所(現 市川研究センター)建設。
1967年9月電子金属事業部青梅工場(現 青梅事業所)完成。
1970年6月新居浜ニッケル新工場完成。
1971年2月東予製錬所(現 東予工場)完成。
1973年3月別子鉱山、5月鴻之舞鉱山操業終結。
1977年1月住友金属鉱山シンガポール社を設立し、リードフレームの生産開始(2017年、リードフレーム事業を譲渡)。海外におけるエレクトロニクス材料の製造事業に進出。
1977年2月新居浜研究所設置。
1981年8月金属鉱業事業団(現 (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構)の広域調査により、当社の鹿児島県菱刈鉱区に高品位の金鉱脈発見される。
1985年7月菱刈鉱山、金鉱脈に到達。探鉱出鉱開始。
1986年2月Sumitomo Metal Mining Arizona Inc.(現・連結子会社)を通じ、モレンシー銅鉱山(米国アリゾナ州)の権益取得。海外鉱山事業への進出並びに銅原料の安定確保。
1988年7月カナダのインコ社(現 ヴァーレ・カナダ社)よりPTインターナショナルニッケルインドネシア(現 PT Vale Indonesia Tbk)の株式を取得(2020年10月以降、一部を売却)。ニッケル原料の安定確保。
1990年7月ニューカレドニアのエタブリスモン バランド(現 FIGESBAL SA)に資本参加。
1992年1月米国のフェルプス・ドッジ社(現 フリーポート・マクモラン社)が所有する(現在はカナダのルンディン・マイニング社が所有)カンデラリア銅鉱床(チリ)の開発プロジェクトに参加。
1995年9月中国の金隆銅業有限公司に資本参加。
1997年2月海外資源事業統括会社としてSumitomo Metal Mining America Inc.(現・連結子会社)を設立。
1999年9月住友金属鉱山シポレックス㈱(現・連結子会社)を設立。
1999年9月㈱ジェー・シー・オー(現・連結子会社)東海事業所において臨界事故発生。
2002年7月三井金属鉱業株式会社と亜鉛製錬事業について提携し、共同出資により合弁会社エム・エスジンク㈱を設立。
2003年2月同和鉱業株式会社(現 DOWAホールディングス株式会社)と硫酸事業について提携し、共同出資により合弁会社㈱アシッズを設立。
2005年4月フィリピンのパラワン島においてCoral Bay Nickel Corporation(現・連結子会社)が低品位酸化ニッケル鉱湿式処理(HPAL)の生産開始。
2005年12月チリのCompania Contractual Minera Ojos del Saladoに資本参加。
2006年2月カナダのテック・コミンコ社(現 Teck Resources Ltd.)及び住友商事株式会社との共同プロジェクト、ポゴ金鉱山(米国アラスカ州)の生産開始。(2009年にオペレーターの地位を継承し当社初の海外鉱山操業を開始、2018年に譲渡)
2006年11月ペルーのセロ・ベルデ鉱山の硫化銅鉱床開発プロジェクトの生産開始。


2009年8月フィリピンのNickel Asia Corporationに資本参加。
2010年7月三井金属鉱業株式会社との共同出資により三井住友金属鉱山伸銅㈱を設立。
2013年9月フィリピンのミンダナオ島においてTaganito HPAL Nickel Corporation(現・連結子会社)が低品位酸化ニッケル鉱湿式処理(HPAL)の生産開始。
2015年7月シエラゴルダ銅鉱山(チリ)の生産開始。(2022年に譲渡)。
2016年5月SMM Morenci Inc.(現・連結子会社)を通じて、モレンシー銅鉱山の権益追加取得。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
2023年6月カナダのTeck Resources Ltd.の保有するケブラダ・ブランカ銅鉱山2プロジェクト(チリ、2019年から資本参加)の生産開始。
2024年3月カナダのアイアムゴールド社との共同プロジェクト、コテ金開発プロジェクト(カナダ)の生産開始。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00023] S100TUQA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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