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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LLQF (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ダイコク電機株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


(1)研究開発体制と開発内容
開発スタッフ242名により「情報システム事業」及び「制御システム事業」各々の研究開発を行っております。当連結会計年度における研究開発費の総額は819百万円であり、セグメントの研究開発活動及び研究開発費の金額は次のとおりとなっております。

(情報システム事業)
当連結会計年度における情報システム事業の研究開発活動の実績は以下のとおりであり、開発スタッフ39名、研究開発費は683百万円であります。
① ホールコンピューティングシステムの主な開発活動
・新解釈基準に準拠した「遊タイム」機のデータ管理に対応しました。
・新型コロナウイルス感染症対策として、ホールスタッフを介さずセルフサービスでプリペイドカードの残高精算から賞品交換までをワンストップで実施出来る「セルフカウンター」機能を開発しました。

②情報公開製品の主な開発活動
・ホールスタッフを呼び出すことなく、気軽に食事休憩が取れるように「セルフ食事休憩」機能を開発しました。
・より分かりやすい台選びが出来るよう「遊タイム」機の多様なゲーム性や機能に対応したデータ表示機能を拡充しました。

③ プリペイドシステムの主な開発活動
・コロナ禍のマスク着用に対応して、マスク着用者に対する顔画像認証精度を向上させました。

(制御システム事業)
当連結会計年度における制御システム事業の研究開発活動の実績は以下のとおりであり、開発スタッフ203名、研究開発費は136百万円であります。
・遊技機を取り巻く市場環境の変化に対し、今後の市場を見据えた優位性のある遊技機の企画考案を行うとともに、ソフト開発においては効率化ツール等を活用し、品質の向上と開発期間の短縮に努めました。
・グループ会社を含めた開発体制の見直しを行うことで、連携強化による開発工程の効率化を推進しました。
・新規ハード技術の調査・分析を行うとともに、次世代ユニットの製品化に向けた研究活動を推進しました。
・パチンコ遊技機の新規開発獲得のため、有力コンテンツの発掘及び企画提案活動に取組みました。
・パチスロ遊技機における、企画、ソフト・ハード開発、製造まで一貫した受託開発体制の構築に取組みました。
・アミューズメントコンテンツでは、スマートフォン向けライブラリの軽微な調整を行いました。


(2)知的財産権に関する活動
年々、知的財産権の重要性が高まる中、当社は特に特許権に関しては最重要の経営資源と位置付け、企業利益に貢献する活動を行っております。
その基本方針としましては以下のとおりであります。

① 散発的な出願ではなく、戦略的系統的な出願をする。
② 特許報奨制度のインセンティブ付与により出願の質を高める。
③ 社内への知的財産権に関する危機管理の浸透をはかる。
④ 適切な特許権行使をする。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02073] S100LLQF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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