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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100KGD6 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ピクセラ 研究開発活動 (2020年9月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、ハードウエアとソフトウエアの自社開発をベースに、コーデック技術、画像処理技術、ISDB コア技術を活かした、家電向けデジタルホーム AV、パソコン向けテレビキャプチャー、モバイル(iOS/Android)向けデジタルテレビアプリケーション、USB接続LTEドングルで事業展開を行っております。
当連結会計年度におけるセグメント別の主な研究開発活動の概要は、以下のとおりであります。

(AV関連事業)
IoT事業においては、前連結会計年度に報告致しておりました「今どきの視聴スタイルを実現するサービス」を実現する為の開発の領域を更に拡げ、当社事業領域全域にわたるアプリケーションソフトウエアとソリューション開発を進めております。その内容は、新たな画像・動画共有アプリケーションソフトウエアとそのソフトウエアにコンテンツを供給する為の画像取得システム、マルチチャンネル録画システム、それらのコンテンツをお客様が安心して頂ける形で保存するクラウド録画システムです。このソリューションに含まれる基礎技術は、当社が所有する開発済みソフトウエアをベースとしており、それを発展させ、更に追加開発する形で作られております。対象市場は民生市場だけに留まらず、業務用市場にまで対象にできます。2021年度には、研究開発から事業への転換を図ってまいります。
AR/VR事業においては、当社が販売代理店を行っているVoysys AB(以下 Voysys社)が提供する、5Gを利用した超低遅延映像伝達プラットフォーム「Voysys Odenシステム」の展示を「5G X(クロス) LAB OSAKA」で、2020年9月30日より開始致しました。「Voysys Odenシステム」とは、5Gを利用し、低遅延で走行中の自動車等の周囲の映像を伝送するVoysys社製プラットフォームです。本プラットフォームは、海外ではすでに、工事用トラック、クレーン、などの遠隔運転に採用されており、日本での商用利用への応用が期待されております。
この「Voysys Odenシステム」の持つ様々な新技術の内、特に超低遅延映像伝送技術を弊社独自の360度パノラマVR体験アプリケーションソフトウエアである「パノミル」に組込み、「パノミル」の大きな特徴である音楽ライブ配信を、撮影から配信まで超低遅延で高品質なVR音楽ライブ配信に発展させるべく新たなソフトウエア技術開発を進めております。インターネットを代表とするネットワーク伝送路では様々な要因で映像配信遅延が不確定に発生致しますが、伝送路以外の映像信号処理部分での遅延を、弊社が得意とするソフトウエアを用いて制御可能とし低遅延化することで、ネットワーク伝送路による遅延影響を常に最小にし、没入感が向上した「パノミル」に発展させることが出来る様になります。
ホームAV事業においては、2020年4月20日に外務省から報道発表されました「ボツワナに対する日本方式地上デジタルテレビ放送受信機普及のための無償資金協力に対する書簡の交換」に示されている「地デジ受信用セットトップボックス」を南洋貿易様が入札・受注され、弊社が生産委託先と共に共同開発を行いました「地デジ受信用セットトップボックス」が採用されるに至りました。
弊社は以前よりボツワナ向けセットトップボックスのの受信基礎開発/UI開発(ツワナ語対応)を進めておりましたので、弊社が既にソフトウエア開発済みの日本の地上波デジタル放送に準拠したボツワナ放送方式のEWBS(Emergency Warning Broadcast System:緊急警報放送)受信仕様に従いチューナー設計を部品選定含め行い、現地放送を取得し受信検証を行い、その際の再生音声検討、緊急警報放送の受信に最適な読み上げ話者の選定と録音の指示を出し、緊急警報放送受信システム全体の最適化を図りました。
また、ODA製品(Official Development Assistance(政府開発援助))であることを示す起動画面のデザイン設計とプログラム修正、ボツワナの公用語であるツワナ語表現UIの最適化と必要なソフトウエア開発、ボツワナユーザーに適したユーザビリティ検討を行いソフトウエアを評価し製品に反映させました。
本協力を通じて,貧困層等の社会的弱者の中でも特に支援を必要とする世帯を対象にセットトップボックスを無償配布することにより,日常生活に最低限必要な情報への国営放送を通じたアクセスの確保や生活の向上を図り,ボツワナにおける貧富の差から生じる情報格差の是正及び防災や災害被害の減少に寄与することが期待されます。弊社は継続して積極的に、政府が進めております案件に対し協力して参る所存です。
テレビチューナー関連においては、8K放送の番組が持つ22.2チャンネルの音声をMPEG-4 AACで出力可能な業界初(当社調べ)の8K受信機[PIX-ZH003-ZN1]を開発致しました。2018年12月より放送開始されましたBS8K放送は、超高精細な8K映像と臨場感溢れる最大22.2チャンネルの音声で放送されていますが、従来の8K放送受信機では、22.2チャンネルの音声を受信し、5.1チャンネルやステレオなどにチャンネル数を減らして出力していた為、8K放送の番組が本来持っている臨場感溢れる音声を体験することができませんでした。この点が8K放送の番組が持つ22.2チャンネルの音声をMPEG-4 AACで出力可能な業界初(当社調べ)の8K受信機[PIX-ZH003-ZN1]を当社が開発した背景です。今後も弊社の持つ放送受信技術を活用発展させ、日本の放送方式の発展に寄与していきます。
なお、2020年9月期末現在の従業員100名のうち、研究開発スタッフは58名であり、当連結会計年度における研究開発費の総額は54百万円となっております。

(家電事業)
新製品の投入にあたり、サンプル品の設計・デザイン・色味等を検証し、必要に応じ仕様の変更を行いました。
当連結会計年度における研究開発費の総額は1百万円となっております。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02075] S100KGD6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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