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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100FHCF

有価証券報告書抜粋 株式会社エイアンドティー 研究開発活動 (2018年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社は、「医療を支え、世界の人々の健康に貢献する」との企業理念を掲げ、医療の質の向上と医療コストの削減に寄与する製品・サービスを提供するという考えに基づいて企業活動を行っております。血液検査が行われる病院の臨床検査室全体をカバーする製品(C・A・C・L)を中心に研究開発することを基本方針としており、主な開発製品、担当部門及び事業所は次のとおりであります。

(1) 「臨床検査試薬:Chemicals」・・・開発本部(湘南サイト)

(2) 「検体検査装置:Analyzers」・・・開発本部(湘南サイト)
(3) 「臨床検査情報システム:Computers」・・・営業統括本部営業第一部LISユニット(横浜本社他)
(4) 「検体検査自動化システム:Lab-Logistics」・・・開発本部(湘南サイト)
各開発部門は営業統括本部とともに市場動向や顧客ニーズをいち早く収集・共有し、当社独自の技術力の向上を図り、大学等の研究機関との連携、必要な開発業務委託等を行いながら製品開発を進めております。

中期経営計画に基づく研究開発戦略につきましては、次のとおりであります。
(1) 海外の規制、ニーズに対応した製品開発
中国事業展開に向けた「CLINILOG V4」のパッケージ製品の販売に向けた開発の強化
(2) 臨床検査室のIT化・自動化を推進する新製品の開発
製品開発が完了した「CLINILAN GL-3」に付随する3つ(輸血・細菌・感染症)の製品の安定化
その他付加価値の高い次世代システムを継続して開発
検体検査自動化システムの分析前行程モジュール「MPAM」の次世代機種の開発
(3) 製品の品質強化と生産性向上に向けた開発
電解質センサーの品質向上を進め、他社との差別化を強くする
製造・サービスが一体となった開発体制の構築
(4) 血液検査事業における既存製品の後継機種・改良品の開発
既存製品の改良製品を最適なタイミングで開発
(5) 知的財産権の強化
独立した体制を構築し、開発部門との連携強化により、社内知的財産の価値活性化を図る

当事業年度内に製品開発が完了した製品は次のとおりであります。
(1) 冷蔵ストッカーモジュール「RS」
(2) 全自動電解質分析装置「EA10M」

当事業年度における研究開発費の総額は959,080千円となっております。なお、当社は主として臨床検査に関する製品及びサービスを顧客に提供する単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02082] S100FHCF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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