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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009RY6

有価証券報告書抜粋 株式会社オプトエレクトロニクス 業績等の概要 (2016年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
当連結会計年度における当社グループは前年同期比で減収減益となりました。
当社グループの当連結会計年度の業績は、売上高71億47百万円(前年度比12.1%減)、営業利益5億15百万円(前年度比9.0%減)、経常利益4億57百万円(前年度比13.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億97百万円(前年度比41.8%減)となりました。
セグメントの売上高の内訳を示しますと、日本では28億4百万円(前年度比6.2%減)、米国では14億36百万円(前年度比16.0%減)、欧州・アジア他では、29億6百万円(前年度比15.3%減)となりました。
売上高は、二次元モジュールを中心とする新製品の立ち上げが遅れ、一次元製品から二次元製品への切替えが後ろ倒しになったため、前年度比で12.1%減の71億47百万円となりました。
利益につきましては、海外は売上が減少したものの、為替の影響を受けにくいドル出荷体制が功を奏し、利益を
確保することができました。一方国内は、売上が減少したことと、新製品の開発にかかわる経費が膨らんだため、利益が減少となりました。その結果、営業利益が5億15百万円(前年同期比9.0%減)となりました。経常利益は4億57百万円(前年同期比13.9%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、2億97百万円(前年同期比41.8%減)となりました。
当連結会計年度末の資産につきましては、流動資産は前連結会計年度末と比較して2億89百万円増加し、103億63
百万円となりました。これは主として、現金及び預金が2億98百万円増加したことによるものです。固定資産は前連
結会計年度末と比較して2億16百万円増加し、35億33百万円となりました。これは主として、新製品の生産用に新規
取得した建設仮勘定が1億97百万円、無形固定資産が51百万円増加したことによるものです。
負債につきましては、流動負債は前連結会計年度末と比較して、6億39百万円増加し、42億64百万円となりまし
た。これは主として、支払手形及び買掛金が1億60百万円増加し、1年内返済予定の長期借入金が5億59百万円増加
したこと等によるものです。固定負債は前連結会計年度末と比較して、4億39百万円増加し、41億19百万円となりま
した。主として、長期借入金が4億45百万円増加したことによるものです。
純資産は前連結会計年度末と比較して5億73百万円減少し、55億13百万円となりました。これは主として、利益剰
余金が2億66百万円増加したものの、為替換算調整が8億39百万円減少したことによるものです。
以上により総資産は前連結会計年度末と比較して5億6百万円増加し、138億96百万円となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2億98百万円増加となり、当連結会計年度の期末残高は35億76百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1億59百万円(前年同期は10億23百万円の収入)となりました。税金等調整前当期純利益4億57百万円の他、たな卸資産の増加額3億23百万円、その他資産の増加額が1億17百万円計上したこと等が主な要因であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3億58百万円(前年同期は1億52百万円の支出)となりました。有形固定資産の取得による支出2億85百万円、無形固定資産の取得による支出72百万円が主な要因であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、9億62百万円(前年同期は3億83百万円の支出)となりました。長期借入れによる収入35億80百万円、長期借入金の返済による支出25億75百万円等が主な要因であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


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