有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100T58N (EDINETへの外部リンク)
キヤノン株式会社 役員の状況 (2023年12月期)
① 役員一覧
男性49名 女性3名 (役員のうち女性の比率5.8%)
(1)取締役・監査役の状況
(注)1 取締役川村雄介、池上政幸、鈴木正規、伊藤明子の各氏は、社外取締役であります。
2 監査役田中豊、吉田洋、樫本浩一の各氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年3月28日開催の第123期定時株主総会における選任後1年以内に終了する事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
4 監査役吉田洋氏の任期は、2021年3月30日開催の第120期定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5 監査役樫本浩一氏の任期は、2022年3月30日開催の第121期定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
6 監査役籏持秀也、田中豊の各氏の任期は、2023年3月30日開催の第122期定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
7 監査役岡山知弘氏の任期は、2024年3月28日開催の第123期定時株主総会における選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
8 取締役伊藤明子氏の戸籍上の氏名は野田明子です。
(2)執行役員の状況
当社では、業務執行体制をさらに強化し、より機動的かつ効率的な業務運営を行うため、執行役員制度を導入しております。2024年4月1日付就任予定者は以下のとおりであります。
(注) 役員のうち女性の比率は、取締役及び監査役、並びに提出日現在在任中の執行役員37名を加えて算出して
おります。
② 社外役員の状況
a.社外取締役及び社外監査役の員数
当社の社外取締役は4名、社外監査役は3名です。
b.社外取締役及び社外監査役の機能及び役割、独立性、選任状況に関する考え方
当社は、金融商品取引所が定めるコーポレートガバナンス・コード(原則4-9)及び独立性基準を踏まえ、独立社外取締役及び独立社外監査役の独立性を担保するための基準を明らかにすることを目的として、全監査役の同意のもと、当社取締役会の決議をもって「独立社外役員の独立性判断基準」を制定しております。当該基準は、当社ウェブサイト(https://global.canon/ja/ir/strategies/governance.html)に掲載しております。当社の社外取締役及び社外監査役は全て当該「独立性判断基準」を満たしており、取締役会の透明性とアカウンタビリティの維持向上に貢献する役割を担っております。
なお、当社は、社外取締役及び社外監査役全員について東京、名古屋、福岡及び札幌の各証券取引所が定める独立役員として同取引所に届け出ております。
・社外取締役 川村雄介(独立役員)
証券会社勤務を経て大学教授、財務省や金融庁の審議会委員、日本証券業協会の特別顧問などを務め、金融・証券制度や金融機関の経営戦略の専門家であるとともに、社外取締役としての経験も豊富であることから、その豊富な経験及び金融・証券に関わる高度な知見に基づき、社外取締役としての職務を適切に遂行しております。
・社外取締役 池上政幸(独立役員)
名古屋、大阪各高等検察庁検事長等の要職を歴任後、最高裁判所判事を務めるなど、長年法曹として企業案件を含む様々な事案に関与し、その豊富な経験および高度な知見に基づき、特に企業のコンプライアンス確保の観点を含む内部統制の仕組みやコーポレートガバナンスのあり方に関し、有益な意見および監督を受けられると期待しており、社外取締役としての職務を適切に遂行してくれるものと判断しております。
・社外取締役 鈴木正規(独立役員)
長年の財務省勤務の後、環境省に転じ、事務次官等の要職を歴任、退官後は民間金融機関の代表取締役も務めたことから、特にコーポレートファイナンスや環境分野に関する有益な意見を受けられるほか、高度な適正性・コンプライアンスが求められる金融機関での経営経験に基づく助言および業務執行監督を受けられるものと期待しており、社外取締役としての職務を適切に遂行してくれるものと判断しております。
・社外取締役 伊藤明子(独立役員)
建設省(現国土交通省)に技官として入省し、同省初の女性局長(住宅局長)、人材育成及びしごとやまちづくりを含む地方創生の政策担当を経たあと、消費者庁長官を務め、退官後は、引き続きかかる分野の研究に携わる傍ら企業の社外取締役を務め、特に顧客・消費者視点からの有益な助言および監督、また多様な人材の活用促進に関しても助言を受けられると期待しており、社外取締役としての職務を適切に遂行してくれるものと判断しております。
・社外監査役 吉田洋(独立役員)
長年にわたり公認会計士として企業会計の実務に携わっており、企業会計に関する豊富な経験と高度な専門的知識を活かし、社外監査役としての職務を適切に遂行しております。なお、同氏は過去に、当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツに所属しておりましたが、退職後3事業年度を経過しております(2017年3月、同監査法人を退職)。また、同監査法人と当社との間には業務委託契約等に基づく取引がありますが、その年間取引額は、当社の連結売上高及び同監査法人の業務収入の1%に満たない額であります。
・社外監査役 樫本浩一(独立役員)
長年にわたり、第一生命保険株式会社において経営管理業務に携わってきたほか、法務を含む総務業務の統括責任者を務め、国際経験も豊富であり、その知識と経験を、海外を含む当社グループを俯瞰した監査に活かし、社外監査役としての職務を適切に遂行しております。なお、第一生命保険株式会社は当社の株主でありますが、その持株比率は約1.6%(発行済株式総数から自己株式数を控除して算出)であります。また、同社と当社との間には保険契約等に基づく取引がありますが、その年間取引額は、当社及び同社それぞれの連結売上高の1%に満たない額であります。
・社外監査役 田中豊(独立役員)
長年にわたり民事事件を担当する裁判官を務めた後、弁護士として企業法務の実務に携わるとともに、法科大学院の教授の任に当たるなど、法務に関する豊富な経験と高度な専門的知識を有しており、それらを活かして社外監査役としての職務を適切に遂行しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、監査役監査及び会計監査の結果、内部統制の運用状況につき報告を受けております。また、経営戦略会議やリスクマネジメント委員会への出席、監査役との情報交換等により経営課題への理解を深め、十分な監督・助言を可能とするよう努めております。
社外監査役は、その独立性、中立性、専門性を充分に発揮し、常に常勤監査役との情報共有を行いつつ、経営をモニタリングしております。また、内部監査部門及び会計監査人から各々の監査計画、監査項目等についての説明を受け、客観的な視点からその妥当性を確認し、それぞれの監査実施後には、結果の説明を受けております。更に内部統制部門との間で内部統制システムの構築・運用状況及びリスクの評価等に関して随時情報交換を行い、社外における経験と高い見識に基づき指導、助言しております。
男性49名 女性3名 (役員のうち女性の比率5.8%)
(1)取締役・監査役の状況
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役会長兼社長 CEO | 御手洗 冨士夫 | 1935年9月23日生 |
| 注3 | 151,944 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役副社長 CFO 渉外本部長 ファシリティ管理本部長 コーポレートガバナンス 推進室長 | 田中 稔三 | 1940年10月8日生 |
| 同上 | 25,310 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||
代表取締役副社長 CTO プリンティング グループ管掌 | 本間 利夫 | 1949年3月10日生 |
| 注3 | 76,252 | ||||||||||||||||||||||||||
取締役副社長 グローバル販売戦略推進 本部長 | 小川 一登 | 1958年4月5日生 |
| 同上 | 6,500 | ||||||||||||||||||||||||||
専務取締役 インダストリアル グループ管掌 キヤノントッキ株式会社 取締役会長兼CEO | 武石 洋明 | 1964年3月20日生 |
| 同上 | 9,500 | ||||||||||||||||||||||||||
専務取締役 経理本部長 PSI適正化プロジェクト チーフ | 浅田 稔 | 1962年6月18日生 |
| 同上 | 9,979 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 川村 雄介 | 1953年12月5日生 |
| 注3 | 2,000 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 池上 政幸 | 1951年8月29日生 |
| 同上 | 0 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 鈴木 正規 | 1955年4月18日生 |
| 同上 | 3,700 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 伊藤 明子 | 1962年2月28日生 |
| 注3 注8 | 0 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||
常勤監査役 | 岡山 知弘 | 1960年3月24日生 |
| 注7 | 0 | ||||||||||||||||
常勤監査役 | 籏持 秀也 | 1960年10月4日生 |
| 注6 | 900 | ||||||||||||||||
監査役 | 田中 豊 | 1949年3月11日生 |
| 同上 | 3,400 | ||||||||||||||||
監査役 | 吉田 洋 | 1954年9月5日生 |
| 注4 | 5,300 | ||||||||||||||||
監査役 | 樫本 浩一 | 1961年7月2日生 |
| 注5 | 4,600 | ||||||||||||||||
計 | 299,385 |
2 監査役田中豊、吉田洋、樫本浩一の各氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2024年3月28日開催の第123期定時株主総会における選任後1年以内に終了する事業年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
4 監査役吉田洋氏の任期は、2021年3月30日開催の第120期定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
5 監査役樫本浩一氏の任期は、2022年3月30日開催の第121期定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
6 監査役籏持秀也、田中豊の各氏の任期は、2023年3月30日開催の第122期定時株主総会における選任後4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
7 監査役岡山知弘氏の任期は、2024年3月28日開催の第123期定時株主総会における選任後2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までであります。
8 取締役伊藤明子氏の戸籍上の氏名は野田明子です。
(2)執行役員の状況
当社では、業務執行体制をさらに強化し、より機動的かつ効率的な業務運営を行うため、執行役員制度を導入しております。2024年4月1日付就任予定者は以下のとおりであります。
役名 | 氏名 | 職名 |
副社長執行役員 | 小澤 秀樹 | Canon(China)Co.,Ltd. 社長 |
副社長執行役員 | 瀧口 登志夫 | メディカルグループ管掌 兼 キヤノンメディカルシステムズ株式会社 社長 |
副社長執行役員 | 戸倉 剛 | イメージンググループ副管掌 |
専務執行役員 | Seymour Liebman | Canon U.S.A.,Inc. 執行副社長 |
専務執行役員 | 小山内 英司 | 生産技術本部長 |
専務執行役員 | 石塚 雄一 | Canon Europa N.V. 社長 兼 Canon Europe Ltd. 社長 |
専務執行役員 | 宮本 厳恭 | フロンティア事業推進本部長 |
専務執行役員 | 飯島 克己 | デジタルビジネスプラットフォーム開発本部長 兼 メディカル事業革新プロジェクトチーフ |
専務執行役員 | 井上 俊輔 | R&D本部長 |
専務執行役員 | 平松 壮一 | 調達本部長 |
専務執行役員 | 竹谷 隆 | ロジスティクス統括センター所長 兼 経済安全保障統括室長 |
専務執行役員 | 美野川 久裕 | 人事本部長 |
常務執行役員 | 増子 律夫 | 大分キヤノン株式会社 社長 |
常務執行役員 | 長島 和彦 | Canon Europe Ltd. 執行副社長 |
常務執行役員 | 岩渕 洋一 | 情報通信システム本部長 |
常務執行役員 | 橋本 玉己 | SRP統括部門長 |
常務執行役員 | 新庄 克彦 | R&D本部 副本部長 |
常務執行役員 | 大森 正樹 | キヤノンマシナリー株式会社 社長 |
常務執行役員 | 市川 武史 | デバイス開発本部長 |
常務執行役員 | 田中 朗子 | R&D本部 副本部長 |
常務執行役員 | 郡司 典子 | サステナビリティ推進本部長 |
常務執行役員 | 真竹 秀樹 | 知的財産法務本部長 |
常務執行役員 | 遠藤 才二郎 | デジタルプリンティング開発技術統括センター所長 |
常務執行役員 | 小林 伊三夫 | Canon U.S.A.,Inc. 社長 |
執行役員 | 甲谷 英人 | イメージソリューション第一事業部長 |
執行役員 | 相馬 克良 | 福島キヤノン株式会社 社長 |
執行役員 | 松田 利之 | 周辺機器事業本部 副事業本部長 |
執行役員 | 大川原 裕人 | スマートモビリティ事業推進センター所長 |
執行役員 | 小清水 義之 | デジタルプリンティング事業統括センター所長 |
執行役員 | 石井 俊幸 | Canon Singapore Pte.Ltd. 社長 |
執行役員 | 木下 正英 | 周辺機器事業本部長 |
執行役員 | 澤 俊詩 | 取手工場長 |
執行役員 | 神戸 誠 | 人事統括センター所長 |
執行役員 | 藤森 寛朋 | 広報・IRセンター所長 |
執行役員 | 櫻井 克仁 | デバイス開発統括部門長 |
執行役員 | 三浦 毅人 | 法務統括センター所長 |
執行役員 | 三浦 聖也 | 半導体機器事業部 副事業部長 |
(注) 役員のうち女性の比率は、取締役及び監査役、並びに提出日現在在任中の執行役員37名を加えて算出して
おります。
② 社外役員の状況
a.社外取締役及び社外監査役の員数
当社の社外取締役は4名、社外監査役は3名です。
b.社外取締役及び社外監査役の機能及び役割、独立性、選任状況に関する考え方
当社は、金融商品取引所が定めるコーポレートガバナンス・コード(原則4-9)及び独立性基準を踏まえ、独立社外取締役及び独立社外監査役の独立性を担保するための基準を明らかにすることを目的として、全監査役の同意のもと、当社取締役会の決議をもって「独立社外役員の独立性判断基準」を制定しております。当該基準は、当社ウェブサイト(https://global.canon/ja/ir/strategies/governance.html)に掲載しております。当社の社外取締役及び社外監査役は全て当該「独立性判断基準」を満たしており、取締役会の透明性とアカウンタビリティの維持向上に貢献する役割を担っております。
なお、当社は、社外取締役及び社外監査役全員について東京、名古屋、福岡及び札幌の各証券取引所が定める独立役員として同取引所に届け出ております。
・社外取締役 川村雄介(独立役員)
証券会社勤務を経て大学教授、財務省や金融庁の審議会委員、日本証券業協会の特別顧問などを務め、金融・証券制度や金融機関の経営戦略の専門家であるとともに、社外取締役としての経験も豊富であることから、その豊富な経験及び金融・証券に関わる高度な知見に基づき、社外取締役としての職務を適切に遂行しております。
・社外取締役 池上政幸(独立役員)
名古屋、大阪各高等検察庁検事長等の要職を歴任後、最高裁判所判事を務めるなど、長年法曹として企業案件を含む様々な事案に関与し、その豊富な経験および高度な知見に基づき、特に企業のコンプライアンス確保の観点を含む内部統制の仕組みやコーポレートガバナンスのあり方に関し、有益な意見および監督を受けられると期待しており、社外取締役としての職務を適切に遂行してくれるものと判断しております。
・社外取締役 鈴木正規(独立役員)
長年の財務省勤務の後、環境省に転じ、事務次官等の要職を歴任、退官後は民間金融機関の代表取締役も務めたことから、特にコーポレートファイナンスや環境分野に関する有益な意見を受けられるほか、高度な適正性・コンプライアンスが求められる金融機関での経営経験に基づく助言および業務執行監督を受けられるものと期待しており、社外取締役としての職務を適切に遂行してくれるものと判断しております。
・社外取締役 伊藤明子(独立役員)
建設省(現国土交通省)に技官として入省し、同省初の女性局長(住宅局長)、人材育成及びしごとやまちづくりを含む地方創生の政策担当を経たあと、消費者庁長官を務め、退官後は、引き続きかかる分野の研究に携わる傍ら企業の社外取締役を務め、特に顧客・消費者視点からの有益な助言および監督、また多様な人材の活用促進に関しても助言を受けられると期待しており、社外取締役としての職務を適切に遂行してくれるものと判断しております。
・社外監査役 吉田洋(独立役員)
長年にわたり公認会計士として企業会計の実務に携わっており、企業会計に関する豊富な経験と高度な専門的知識を活かし、社外監査役としての職務を適切に遂行しております。なお、同氏は過去に、当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツに所属しておりましたが、退職後3事業年度を経過しております(2017年3月、同監査法人を退職)。また、同監査法人と当社との間には業務委託契約等に基づく取引がありますが、その年間取引額は、当社の連結売上高及び同監査法人の業務収入の1%に満たない額であります。
・社外監査役 樫本浩一(独立役員)
長年にわたり、第一生命保険株式会社において経営管理業務に携わってきたほか、法務を含む総務業務の統括責任者を務め、国際経験も豊富であり、その知識と経験を、海外を含む当社グループを俯瞰した監査に活かし、社外監査役としての職務を適切に遂行しております。なお、第一生命保険株式会社は当社の株主でありますが、その持株比率は約1.6%(発行済株式総数から自己株式数を控除して算出)であります。また、同社と当社との間には保険契約等に基づく取引がありますが、その年間取引額は、当社及び同社それぞれの連結売上高の1%に満たない額であります。
・社外監査役 田中豊(独立役員)
長年にわたり民事事件を担当する裁判官を務めた後、弁護士として企業法務の実務に携わるとともに、法科大学院の教授の任に当たるなど、法務に関する豊富な経験と高度な専門的知識を有しており、それらを活かして社外監査役としての職務を適切に遂行しております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において、監査役監査及び会計監査の結果、内部統制の運用状況につき報告を受けております。また、経営戦略会議やリスクマネジメント委員会への出席、監査役との情報交換等により経営課題への理解を深め、十分な監督・助言を可能とするよう努めております。
社外監査役は、その独立性、中立性、専門性を充分に発揮し、常に常勤監査役との情報共有を行いつつ、経営をモニタリングしております。また、内部監査部門及び会計監査人から各々の監査計画、監査項目等についての説明を受け、客観的な視点からその妥当性を確認し、それぞれの監査実施後には、結果の説明を受けております。更に内部統制部門との間で内部統制システムの構築・運用状況及びリスクの評価等に関して随時情報交換を行い、社外における経験と高い見識に基づき指導、助言しております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02274] S100T58N)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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