有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100T408 (EDINETへの外部リンク)
フジコピアン株式会社 役員の状況 (2023年12月期)
① 役員一覧
男性9名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | |||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 会長 | 赤 城 貫太郎 | 1945年1月31日生 |
| (注)2 | 49 | |||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長 | 光 本 明 | 1959年2月1日生 |
| (注)2 | 1 | |||||||||||||||||||||||||||||||
専務取締役 専務執行役員 管理部担当兼 SIプロジェクト室 担当 | 上 田 正 隆 | 1962年7月25日生 |
| (注)2 | 2 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
常務取締役 常務執行役員 営業統括部長兼 営業第一部長兼 東京支店長 | 志 波 博 幸 | 1961年11月1日生 |
| (注)2 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 上席執行役員 経営企画室長兼 環境・品質統制室担当 | 赤 城 耕太郎 | 1965年9月3日生 |
| (注)2 | 53 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 上席執行役員 生産統括部担当兼 開発部担当 | 金 城 宜 秀 | 1965年8月19日生 |
| (注)2 | 0 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (常勤監査等委員) | 榮 聖 二 | 1965年7月15日生 |
| (注)3 | 0 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 齊 藤 昌 宏 | 1954年11月25日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 (監査等委員) | 岡 田 誠 | 1960年3月6日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 108 |
(注) 1 取締役齊藤昌宏および岡田誠は、社外取締役であります。
2 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2023年12月期にかかる定時株主総会終結の時から2024年12月期にかかる定時株主総会終結の時までであります。
3 監査等委員である取締役の任期は、2023年12月期にかかる定時株主総会終結の時から2025年12月期にかかる定時株主総会終結の時までであります。
4 監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 榮聖二 委員 齊藤昌宏、岡田誠
5 当社は、監査等委員が法令に定める員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。
補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有 株式数 (千株) | |
相 内 真 一 | 1955年1月22日生 | 1979年4月 | 大阪弁護士会登録 | ― |
1989年4月 | 磯川・相内法律事務所を共同開設 | |||
1996年4月 | グローバル法律事務所副代表(現任) | |||
2011年6月 | 日本基礎技術株式会社 社外監査役(現任) |
6 経営のスピードアップと責任の明確化を図るため、執行役員制度を導入しております。
執行役員の構成は次のとおりであります。
役名および職名 | 氏名 |
専務取締役 専務執行役員 管理部担当 兼SIプロジェクト室担当 | 上 田 正 隆 |
常務取締役 常務執行役員 営業統括部長 兼営業第一部長 兼東京支店長 | 志 波 博 幸 |
取締役 上席執行役員 経営企画室長 兼環境・品質統制室担当 | 赤 城 耕太郎 |
取締役 上席執行役員 生産統括部担当 兼開発部担当 | 金 城 宜 秀 |
上席執行役員 エフシー ベトナム コーポレーション出向(取締役会長 兼社長) | 佐々木 敏 樹 |
上席執行役員 営業統括部営業第二部長 兼ビジネスイノベーション部長 | 赤 城 由美子 |
上席執行役員 開発部長 | 曽我部 淳 |
上席執行役員 生産統括部長 兼生産管理部長 兼購買部長 | 安 藤 憲 彦 |
執行役員 生産統括部製造部長 兼生産技術部長 | 岸 本 邦 彦 |
7 取締役会として備えるべきスキルおよび当社の役員のスキル・マトリックスは以下のとおりであります。
当社の持続的成長と企業価値の向上に向けて、経営戦略や経営計画等として経営の大きな方向性を示すとともに、その執行状況を監督するという機能を発揮するため、取締役会が備えるべきスキルを以下のとおりと考えております。
スキル 項目 | スキルの定義 | 「取締役会が備えるべきスキル」としての選定理由 |
① 企業経営 | 当社代表取締役の経験、あるいは他の上場会社(子会社を含む)またはそれに準ずる会社における業務執行取締役・執行役員の経験 | 当社の持続的成長と企業価値向上のため、経営トップとして明確な方向性を示しリーダーシップを発揮した経験が必要です。 また、他の上場会社等における経営陣としての経験につきましては、経営環境の激しい変化のなかでの柔軟な経営判断等への貢献が期待できます。 |
② 営業・ マーケ ティング | 当社または他社における営業の経験・知見、あるいはマーケティング戦略の企画に携わった経験・知見 | 顧客満足を生み出すとともに、マーケットから競争戦略につながる有益な情報を得るという営業機能に関するスキルは、取締役会にとって極めて重要です。 また、マーケティング戦略の立案と遂行にかかるスキルも持続的成長のために必要なものです。 |
③ 研究開発 生産技術 製造 | 当社におけるコアコンピタンスである処方設計および分析技術(開発部門)、塗工・表面処理技術および加工技術(生産技術部門)、またはそれらの技術を基盤とするものづくり(製造)について、いずれかの経験・知見 | 当社の最大の強みは「開発志向型企業」としての独自の技術基盤です。 こうした独自技術に関する専門性は、新たなイノベーションの創出による持続的成長と企業価値向上を実現するために取締役会にとって必要不可欠なものです。 |
④ 安全 環境 品質 | 当社または他社における安全、環境、品質のいずれかに関連する業務経験・知見 | 製造業にとっては「安全第一」であり、安全は組織全体の責任であります。 また、ESGのE(環境)に関する問題への対応力は、企業としてのサステナビリティにとって極めて重要です。さらに、品質はお客さまからの信頼の維持・向上に不可欠なものであり、これらの機能に関する経験と知見が取締役会に求められます。 |
⑤ 海外事業 | 当社または他社における海外駐在を含む海外事業の経験・知見 | 当社グループは海外拠点を有し、グローバルなビジネス展開を行っております。こうした海外事業に関する経験・知見は当社グループの持続的成長に不可欠です。 また、いわゆるカントリーリスクへの適切な対応のためにも、取締役会に必要なスキルであります。 |
⑥ 財務 会計 | 当社または他社における財務、会計に関する業務経験・知見 | 強固な財務基盤を構築することはもちろんのこと、持続的な企業価値向上に向けた成長投資および株主還元を含めた資本政策を推進するためには、財務・会計面での経験・知見が取締役会として不可欠であります。 |
⑦ 人事 労務 | 当社または他社における人的資源の適正配置、人財育成、働き方改革を含めた労務管理に関する経験・知見 | 当社の持続的成長を実現するためには、従業員との強固なエンゲージメントの構築が大前提です。そのためには、人的資本への投資と人財育成に向けた不断の取り組みが必要です。また、ESGのS(社会)の問題でもあるダイバーシティの推進や働き方改革等の観点からも、人事・労務に関する経験・知見が取締役会に求められます。 |
⑧ 法務 リスク管理 | 当社または他社における法務あるいはリスク管理のいずれかに関する経験・知見 | 法務(コンプライアンスを含む)およびリスク管理にかかる体制の強化は、持続的な企業価値向上実現の基盤であり、これがぐらつくと経営陣の果断な意思決定は望めません。こうした観点から、法務・リスク管理の経験・知見は取締役会に必要不可欠なものです。 |
⑨ 異業種経験 | 異業種における管理職以上の経験 | 取締役会における多様性の一環として、異業種でのマネジメント経験が当社に多様な「知恵のひきだし」をもたらし、柔軟でレジリエンスの高い「強い企業」となることに大きな貢献を果たすものと確信しております。 |
氏 名 | 独立 役員 | スキル項目 | |||||||||
① 企業 経営 | ② 営業・ マーケ ティング | ③ 研究開発 生産技術 製造 | ④ 安全 環境 品質 | ⑤ 海外 事業 | ⑥ 財務 会計 | ⑦ 人事 労務 | ⑧ 法務 リスク管理 | ⑨ 異業種 経験 | |||
業 務 執 行 取 締 役 | 赤城貫太郎 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||
光本 明 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||
上田 正隆 | ● | ● | ● | ● | |||||||
志波 博幸 | ● | ● | ● | ● | |||||||
赤城耕太郎 | ● | ● | ● | ||||||||
金城 宜秀 | ● | ● | ● | ||||||||
監 査 等 委 員 | 榮 聖二 | ● | ● | ● | |||||||
齊藤 昌宏 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
岡田 誠 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
② 社外役員の状況
当社は、社外取締役を2名選任しております。齊藤昌宏氏は、銀行において取締役として経営の中枢を担い、監査役の経験も有しております。また、銀行子会社の代表取締役を務めるなど豊富な経験と見識を積み重ねております。さらに、財務および会計の知見も有しております。こうした経験・見識にもとづき、当社の監査等委員である社外取締役として、客観的かつ多面的な視点で経営全般にわたる提言を行い取締役会の実効性向上に貢献しております。さらに、指名・報酬諮問委員会の委員として、取締役の指名・報酬にかかる重要事項に関与し、その公正性、透明性および客観性の強化にも貢献しております。
以上の点を勘案、引き続き、当社経営に対する提言、独立した立場での経営の監視・監督機能を通じたコーポレートガバナンスの一層の向上にかかる貢献が期待できることから、社外取締役としての職務を適切に遂行することが可能と判断しております。
岡田誠氏は、大手損害保険会社で代表取締役、さらに、その持株会社で副社長を務め経営全般の責任者として重責を担うなど長年にわたり重要な役職に就き、豊富な経験と見識を積み重ねております。
こうした経験・見識にもとづく高い視座から、当社の経営に対する客観的かつ多面的な提言が期待できるとともに、独立した立場での経営の監視・監督機能を担い、コーポレートガバナンスの一層の向上にかかる貢献が期待できることから、社外取締役としての職務を適切に遂行することが可能と判断しております。
なお、同氏は東京海上ホールディングス株式会社の常勤顧問でありますが、同社と当社の間に人的関係、資本的関係、取引関係その他の利害関係はありません。また、同社の子会社である東京海上日動火災保険株式会社は当社の株主であり、保険料支払の取引関係がありますが、同氏は東京証券取引所における独立役員の独立性基準にもとづき策定された当社の「社外取締役の独立性に関する基準」を満たしております。
齊藤昌宏、岡田誠両氏と当社との間には、人的関係、資本的関係、取引関係その他の利害関係はありません。
齊藤昌宏、岡田誠両氏ともに一般株主と利益相反の生じる恐れがないものと判断し、株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届け出ております。
当社は、監査等委員会設置会社として、社外取締役2名を含む3名の監査等委員である取締役で構成する監査等委員会による監査・監督体制とすることで、取締役会の監査・監督機能の強化とコーポレート・ガバナンスのさらなる充実を図っております。
なお、当社は、社外取締役の独立性に関する基準を以下のとおり定めております。
(社外取締役の独立性に関する基準)
当社の社外取締役は、次のいずれかに該当する場合、独立性を有しないものと判断します。
イ 当社グループ
(1) 現在または過去10年間における、当社および当社の子会社の業務執行者ロ 主要な取引先
(2) 当社を主要な取引先とする者またはその業務執行者(3) 当社の主要な取引先である者またはその業務執行者
ハ 大口債権者等
(4) 当社の資金調達において必要不可欠であり、代替性がない程度に依存している金融機関その他の大口債権者等またはその業務執行者ニ 主要な株主
(5) 当社の主要株主(議決権比率10%以上の株主)またはその業務執行者ホ 専門家
(6) 当社から役員報酬以外に、一定額を超える金銭その他の財産上の利益を受けている弁護士、公認会計士、税理士またはコンサルタント等(7) 当社から一定額を超える金銭その他の財産上の利益を受けている法律事務所、監査法人、税理士法人またはコンサルティング・ファーム等の法人、組合等の団体に所属する者
ヘ 寄付先
(8) 当社から一定額を超える寄付または助成を受けている者(9) 当社から一定額を超える寄付または助成を受けている法人、組合等の団体の理事その他の業務執行者である者
ト 近親者
(10) 当社または当社の子会社の取締役、執行役、執行役員もしくは支配人その他の重要な使用人である者の配偶者または二親等以内の親族(11) 上記(2)~(9)に該当する者が重要な者である場合において、その者の配偶者または二親等以内の親族
チ 過去要件
(12) 上記(2)~(11)に過去3年間において該当していた者(注) 1 (2)において、「当社を主要な取引先とする者」とは、「直近事業年度におけるその者の年間連結売上高の2%以上の支払いを当社から受けた者(主に仕入先)」をいう。
2 (3)において、「当社の主要な取引先である者」とは、「直近事業年度における当社の年間連結売上高の2%以上の支払いを当社に行っている者(主に販売先)」をいう。
3 (6)、(8)および(9)において、「一定額」とは、「年間1千万円」であることをいう。
4 (7)において、「一定額」とは、「直近事業年度における法人、組合等の団体の総売上高の2%以上」であることをいう。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会による監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社の社外取締役は全員監査等委員であり、当社の業務執行について、各々の豊富な経験と専門的な知見にもとづいた監査・監督を実施しております。社外取締役は他の取締役と常に連携を図るとともに、会計監査人および内部監査部門と相互連携並びに年間監査計画や監査結果などについての報告を受け、適宜情報交換を行っております。
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