有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TRVM (EDINETへの外部リンク)
クリナップ株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)
当社グループの研究開発活動は開発部門に主体をおき、営業部門及び生産部門と連携して「新たな業界標準となる新商品開発」の実現のため、社内固有技術の活用と協力企業による共同研究開発を積極的に推進しております。
当連結会計年度の研究開発活動につきましては、市場の変化や顧客の要求に迅速に対応すべく商品開発の期間短縮と、収益性向上のためVE等による原価低減活動を展開いたしました。また、人体への安全性を配慮した部材を採用するとともに、ステンレス等の再生利用が容易な材料を使用する等、環境に配慮した商品づくりを積極的に推進しております。
厨房部門では、2023年6月にフラッグシップ商品であるステンレスシステムキッチン「CENTRO(セントロ)」を発売いたしました。高品質と洗練されたデザイン、そして使う人のことを考えた機能を充実させ、一人ひとりの憧れと理想を形にいたしました。特に独自技術を用いたステンレスワークトップ「バイブレーションダーク」は、環境配慮、意匠性、機能性が評価され、2023年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
浴槽・洗面部門では、2024年2月にシステムバスルームを一新し、中高級価格帯「SELEVIA(セレヴィア)」と普及価格帯「rakuvia(ラクヴィア)」を発売いたしました。新コンセプト「リビングバスルーム」のもと、構造体やサイズバリエーションを一新し、より幅広い需要に対応できる商品としております。更に、システムバスルームと空間コーディネートを可能としたベッセル型洗面化粧台「ELVITA(エルヴィータ)」とカウンター洗面化粧台「rakutowa(ラクトワ)」を同時発売し、システムバスルームと併せた商品の強化を図りました。
また、2021年に定めた「クリナップサステナブルビジョン2030」による「人と暮らしの未来を拓く」のテーマのもと、ビジョン実現に向けた活動を展開しております。武蔵野美術大学と産学共同で未来のキッチンを考え、2024年3月には「未来キッチンプロジェクト」産学共同発表会を開催し、移動という新しい価値を備えた「モビリティキッチン」のプロトタイプを発表いたしました。今後も研究を継続し、2030年までに事業として新しいライフスタイルの創出と災害支援に貢献することを目指します。
以上のように、専業メーカーとして独自性のある物づくりのために必要な技術開発を行うとともに、企業理念「家族の笑顔を創ります」を実現するために、快適な機能性と機能美を備えた新しい商品提案を行う活動を展開しております。
なお、当連結会計年度における研究開発活動に費やした支出の総額は、1,263百万円であります。
(注)事業部門を明確に区分できる支出の割合が低いため、事業部門別の支出金額は記載しておりません。
当連結会計年度の研究開発活動につきましては、市場の変化や顧客の要求に迅速に対応すべく商品開発の期間短縮と、収益性向上のためVE等による原価低減活動を展開いたしました。また、人体への安全性を配慮した部材を採用するとともに、ステンレス等の再生利用が容易な材料を使用する等、環境に配慮した商品づくりを積極的に推進しております。
厨房部門では、2023年6月にフラッグシップ商品であるステンレスシステムキッチン「CENTRO(セントロ)」を発売いたしました。高品質と洗練されたデザイン、そして使う人のことを考えた機能を充実させ、一人ひとりの憧れと理想を形にいたしました。特に独自技術を用いたステンレスワークトップ「バイブレーションダーク」は、環境配慮、意匠性、機能性が評価され、2023年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
浴槽・洗面部門では、2024年2月にシステムバスルームを一新し、中高級価格帯「SELEVIA(セレヴィア)」と普及価格帯「rakuvia(ラクヴィア)」を発売いたしました。新コンセプト「リビングバスルーム」のもと、構造体やサイズバリエーションを一新し、より幅広い需要に対応できる商品としております。更に、システムバスルームと空間コーディネートを可能としたベッセル型洗面化粧台「ELVITA(エルヴィータ)」とカウンター洗面化粧台「rakutowa(ラクトワ)」を同時発売し、システムバスルームと併せた商品の強化を図りました。
また、2021年に定めた「クリナップサステナブルビジョン2030」による「人と暮らしの未来を拓く」のテーマのもと、ビジョン実現に向けた活動を展開しております。武蔵野美術大学と産学共同で未来のキッチンを考え、2024年3月には「未来キッチンプロジェクト」産学共同発表会を開催し、移動という新しい価値を備えた「モビリティキッチン」のプロトタイプを発表いたしました。今後も研究を継続し、2030年までに事業として新しいライフスタイルの創出と災害支援に貢献することを目指します。
以上のように、専業メーカーとして独自性のある物づくりのために必要な技術開発を行うとともに、企業理念「家族の笑顔を創ります」を実現するために、快適な機能性と機能美を備えた新しい商品提案を行う活動を展開しております。
なお、当連結会計年度における研究開発活動に費やした支出の総額は、1,263百万円であります。
(注)事業部門を明確に区分できる支出の割合が低いため、事業部門別の支出金額は記載しておりません。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02406] S100TRVM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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