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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TP9X (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社カプコン 研究開発活動 (2024年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、コンピュータを介した「遊文化」をクリエイトすることにより、社会の安定発展に寄与し、「遊びの社会性」を高めるハイテク企業を志向しております。そのため、時代の変化や価値観の変化を先取りし、市場のニーズに合った新商品を開発することが当社の根幹事業であると認識し、研究開発に重点をおいております。
研究開発活動は、デジタルコンテンツ事業およびアミューズメント機器事業で行っており、当連結会計年度末現在の研究開発要員は2,675名、従業員の75.8%になっております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発投資額は43,042百万円で、売上比28.2%であります。なお、研究開発投資額にはコンテンツ部分の金額を含めて記載しております。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) デジタルコンテンツ事業
当事業における当社グループのゲームソフト開発・市場投入実績は以下のとおりです。
主力タイトルにおきましては『ストリートファイター6』(プレイステーション 5、プレイステーション 4、Xbox Series X|S、パソコン用)を開発し、発売いたしました。前作から約7年ぶりに発売された新世代の対戦格闘ゲームで、幅広いユーザー層に向けた施策を行ったことに加え、最高峰のバトル体験を実現したことにより、高く評価されました。
また、昨年度発売した『バイオハザード RE:4』の追加シナリオ『セパレート ウェイズ』(プレイステーション 5、プレイステーション 4、Xbox Series X|S、パソコン用)を開発し、発売いたしました。本編と同様に、自社開発エンジンRE ENGINEを活用した没入感の高いビジュアル表現により、高い評価や関心を集めました。加えて、2021年に発売した『バイオハザード ヴィレッジ』と、2023年に発売した『バイオハザード RE:4』をiPhone15 Pro、iPad、Mac向けに配信いたしました。高品質な移植を実現することで、対応プラットフォームの拡大を可能としました。
さらに、完全新規タイトルであるオンライン専用のチーム対戦型マッシヴアクションゲーム『エグゾプライマル』(プレイステーション 5、プレイステーション 4、Xbox Series X|S、Xbox One、パソコン用)、自由度の高いオープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ 2』(プレイステーション 5、Xbox Series X|S、パソコン用)を開発し、発売いたしました。
モバイルコンテンツ市場向けタイトルにおきましては、モンスターハンターシリーズが持つ魅力とNiantic社の位置情報技術を掛け合わせた『モンスターハンターNow』(iOS、Android用)を開発し、配信いたしました。
当事業に係る研究開発投資額は40,748百万円であります。

(2) アミューズメント機器事業
当事業におきましては、株式会社ユニバーサルエンターテインメントとの業務提携第五弾『戦国BASARA GIGA』、株式会社サミーネットワークスが運営するEC販売への参入第一弾『バイオハザード ヴィレッジ』、新規外部IPを採用した『ストライク・ザ・ブラッド』の合計3機種のパチスロ遊技機開発を行い、販売いたしました。
当事業に係る研究開発投資額は2,293百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02417] S100TP9X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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