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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OF9W (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社カプコン 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、コンピュータを介した「遊文化」をクリエイトすることにより、社会の安定発展に寄与し、「遊びの社会性」を高めるハイテク企業を志向しております。そのため、時代の変化や価値観の変化を先取りし、市場のニーズに合った新商品を開発することが当社の根幹事業であると認識し、研究開発に重点をおいております。
研究開発活動は、デジタルコンテンツ事業およびアミューズメント機器事業で行っており、当連結会計年度末現在の研究開発要員は2,369名、従業員の73.9%になっております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発投資額は29,862百万円で、売上比27.1%であります。なお、研究開発投資額にはコンテンツ部分の金額を含めて記載しております。一般管理費に含まれる研究開発費は1,877百万円で、売上比1.7%であります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。
(1) デジタルコンテンツ事業
当事業における当社グループのゲームソフト開発・市場投入実績は以下のとおりです。
自社開発エンジンであるRE ENGINEの活用により次世代機の機能を最大限に引き出し、フォトリアルな映像表現を実現した『バイオハザード ヴィレッジ』(プレイステーション 5、プレイステーション 4、Xbox Series X|S、Xbox One、パソコン用)、モンスターハンターの世界観をベースにしたRPGシリーズの第2作目となる『モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~』(Nintendo Switch、パソコン用)、逆転裁判のスピンオフ作品として人気を博した大逆転裁判シリーズに大幅なグラフィックの向上と追加要素を盛り込んだ『大逆転裁判1&2』(プレイステーション 4、Nintendo Switch、パソコン用)を開発いたしました。また、パソコン向けタイトルにおきましては、昨年度Nintendo Switch向けタイトルとして発売し、日本ゲーム大賞2021において大賞を受賞した『モンスターハンターライズ』において、高精細な4K解像度やウルトラワイドディスプレイの対応、ボイスチャット機能の実装を追加し開発いたしました。
モバイルコンテンツ市場向けタイトルにおきましては、運営サービスを行っております『ロックマンX DiVE』、『スヌーピードロップス』等の既存タイトルに対して、追加コンテンツの継続開発を行い、投入いたしました。当事業に係る研究開発投資額は28,673百万円で、一般管理費に含まれる研究開発費は1,801百万円であります。

(2) アミューズメント機器事業
当事業におきましては、外部タイトルを採用した『百花繚乱 サムライガールズ』、当社のヒットコンテンツ『モンスターハンター:ワールド 黄金狩猟』、株式会社ユニバーサルエンターテインメントとの業務提携第二弾『デビル メイ クライ 5』3機種のパチスロ遊技機開発を行い、販売いたしました。また、前年度に販売した『バイオハザード7 レジデント イービル』が高稼働実績を残し、追加販売を行いました。当事業に係る研究開発投資額は1,189百万円で、一般管理費に含まれる研究開発費は75百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02417] S100OF9W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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