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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100W45V (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社三共 研究開発活動 (2025年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは『創意工夫』の基本方針のもと、市場ニーズを先取りしてパーラー及びファンの皆さまに満足していただくだけでなく、パチンコ・パチスロ産業が末永く大衆娯楽として支持されるために、潜在ファン・休眠ファンにも関心を持っていただけるようなアミューズメント性の高い遊技機の研究開発に取り組んでおります。
現在、グループの研究開発活動は、当社商品本部及び各子会社の開発部門で行っており、研究開発担当のスタッフは当連結会計年度末時点で269名、研究開発費の総額は184億円であります。

セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。
(1) パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業は、当社商品本部及び株式会社ビスティを中心に商品開発を行っており、当連結会計年度におきましては、SANKYOブランド6タイトル、Bistyブランド2タイトル、グループ合計で8タイトルを販売いたしました。
主な取り組みとしまして、「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア4」、「フィーバーからくりサーカス2」(以上SANKYO)及び「ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクト G」(ビスティ)といった大人気のタイアップ作品を中心に役物ギミック・液晶CG・サウンド・多様なゲーム性の構築、専用筐体による差別化等、新内規適用機種を含め、様々な試みを行った結果、計画通りに販売台数を積み重ねることができました。
また、人気アニメ「ガンダムユニコーン」とのタイアップパチンコとして、前作を踏襲しつつラッキートリガーと「超デカSTART」を搭載し、特徴的なゲーム性で人気を博した「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-」、数多くの方に親しまれた大人気ライトノベルとのタイアップパチンコ第2弾「フィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2」(以上SANKYO)等、アニメファン層に向けた多種多様な遊技機開発も継続的に行っております。
その一方で、オリジナル版権として圧倒的な認知度を誇る「三国志」のストーリーをゲーム性に組み込んだ「フィーバー三国戦騎 7500」(SANKYO)を開発する等、様々なユーザーニーズに対応できる開発にも取り組んでおります。
当事業に係る研究開発費は130億円であります。

(2) パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業は、当社商品本部及び株式会社ビスティを中心に商品開発を行っており、当連結会計年度におきましては、SANKYOブランド5タイトル、Bistyブランド1タイトル、グループ合計で6タイトルを販売いたしました。
主な取り組みとしまして、軽い初当たりと大当たり時の爆発力に特化した「Lパチスロ 戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌」、パチンコでもファンの皆さまに愛された人気コンテンツをパチスロ化した「Lパチスロ かぐや様は告らせたい」、筋トレコメディーとして話題となり、楽曲も人気の「Lパチスロ ダンベル何キロ持てる?」(以上SANKYO)等、積極的な遊技機開発が奏功し、パチスロ市場の好調な稼働と販売台数の増加にも大きく貢献しております。
また、Bistyブランドでは新型ST並びに、上位ATにマルチトリガーを搭載した「Lパチスロ シン・エヴァンゲリオン」(ビスティ)でブランド力をさらに向上させる試みにも挑戦しました。
当事業に係る研究開発費は53億円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02419] S100W45V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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