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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058K7

有価証券報告書抜粋 レック株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2015年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比べ12億10百万円増加し、326億42百万円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1億36百万円増加し、189億94百万円となりました。主な増加は、商品及び製品の増加7億26百万円、為替予約の増加等によるその他の増加4億68百万円、仕掛品の増加2億31百万円であり、主な減少は、有価証券の減少8億2百万円、現金及び預金の減少4億73百万円であります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ10億73百万円増加し、136億48百万円となりました。これは主に、リース資産の増加等による有形固定資産の増加5億23百万円及び長期前払費用の増加等による投資その他の資産の増加5億61百円であります。
負債は、前連結会計年度末に比べ6億75百万円増加し、99億10百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ10億25百万円増加し、37億86百万円となりました。これは主に、固定負債からの振替による1年内返済予定の長期借入金の増加10億円及び未払法人税等の増加2億83百万円であります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ3億49百万円減少し、61億24百万円となりました。主な増加は、リース債務の増加7億69百万円であり、主な減少は、流動負債への振替による長期借入金の減少10億42百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ5億34百万円増加し、227億31百万円となりました。主な増加は、為替換算調整勘定の増加等によるその他の包括利益累計額の増加6億97百万円であり、主な減少は、利益剰余金の減少1億66百万円であります。
自己資本比率については、上記要因により前連結会計年度末に比べ1.0%低下し、69.4%となっております。
(2) キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況については「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載のとおりであります。
(3) 経営成績の分析
売上高は、前連結会計年度に比べ15億92百万円増加し293億15百万円(前年同期比5.7%増)となりました。これは主に、紙関連消耗品及びキャラクター製品の売上が増加したこと等によるものであります。
売上総利益は、前連結会計年度に比べ1億31百万円増加し78億53百万円(前年同期比1.7%増)となりました。これは主に、円安の一段の進行に伴い売上総利益率は前連結会計年度に比べ1.1%低下し26.8%となりましたが、売上高が増加したことによるものであります。
営業利益は、2億22百万円(前年同期は1億70百万円の営業損失)となりました。これは主に、売上総利益が増加したこと、広告宣伝費の削減等により販売費及び一般管理費が前連結会計年度に比べ2億61百万円減少し76億30百万円(前年同期比3.3%減)となったことによるものであります。
経常利益は、前連結会計年度に比べ7億4百万円増加し9億39百万円(前年同期比299.9%増)となりました。これは主に、営業利益を計上できたこと及び為替予約の実行に伴う為替差益等により営業外損益が純額で7億16百万円の利益となったことによるものであります。
当期純利益は、2億54百万円(前年同期は74百万円の当期純損失)となりました。これは主に、経常増益となったこと及び特別損失として遊休資産の減損損失1億85百万円を計上したことによるものであります。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02444] S10058K7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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