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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1003QFL

有価証券報告書抜粋 株式会社フード・プラネット 業績等の概要 (2014年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績
① 当連結会計年度の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府や日銀による金融緩和の効果により、景気回復基調で推移したものの、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動や海外経済の下振れ懸念などにより、経済環境は引き続き先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、前連結会計年度において、経営基盤強化のために、新たな事業領域の拡大と収益力の向上を目的として、設立及び事業譲受を行った㈱デザート・ラボにおける「セルフサービス型ソフトクリームショップの店舗運営及びFC事業」に関しましては、主力商品であるソフトクリームの販売は、販売予想通りの売上高を確保いたしましたが、当連結会計年度において注力するとしていたFC店舗の拡大に関しましては、思うような進捗が見られず、新たなFC契約の獲得には至りませんでした。
また、当社連結子会社であるSyoumail㈱は、2014年7月30日付で社名を㈱アジェットクリエイティブに変更し、新規事業として、小規模分譲型ソーラー(出力50kW未満の太陽光発電システム)に関する設備機器販売及び設置工事の請負事業を開始いたしました。
なお、太陽光事業に関する設備機器販売に関しましては、現在事業を開始しておりますが、太陽光事業に関する設置工事の請負業を行うにあたって、建設業許可を東京都知事より受ける必要があります。
このため、建設業許可が下りた後、太陽光事業に関する設置工事の請負業の営業活動を行っていく予定であります。
以上の結果、売上高113百万円(前年同期比8.7%減)、営業損失174百万円(前年同期営業損失209百万円)、経常損失273百万円(前年同期経常損失225百万円)、当期純損失242百万円(前年同期当期純損失207百万円)となりました。
なお、2013年11月14日付でマナ・イニシアチヴ㈱の当社保有株式20,411株を村上隆司氏に売却しており、当社連結子会社から除外しております。

② 当連結会計年度のセグメントの業績
なお、「太陽光事業」に関しましては、当連結会計年度において、新規事業として事業を開始したため、前年同期との比較分析は行っておりません。

[デザートラボ事業]
デザートラボ事業におきましては、主力商品であるソフトクリームの販売は、販売予想通りの売上高を確保いたしましたが、当連結会計年度において注力するとしていたFC店舗の拡大に関しましては、思うような進捗が見られず、新たなFC契約の獲得には至りませんでした。
以上の結果、売上高47百万円(前年同期比54.0%減)、営業損失62百万円(前年同期営業利益1百万円)となりました。

[太陽光事業]
太陽光事業におきましては、当連結会計年度において、売上高確保及び経営基盤強化のために、新たな事業領域の拡大と収益力の向上を目的として、当社連結子会社であるSyoumail㈱において、2014年7月30日付で社名を㈱アジェットクリエイティブに変更し、新規事業として、小規模分譲型ソーラー(出力50kW未満の太陽光発電システム)に関する設備機器販売及び設置工事の請負事業を開始いたしました。
太陽光発電関連事業は有望な事業分野であると考えられ、営業体制の強化に注力いたしましたが、新規事業開始が2014年8月1日であり、当連結会計年度の実績には2か月しか寄与しておりません。
以上の結果、売上高66百万円、営業利益6百万円となりました。

(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、税金等調整前当期純損失240百万円の計上や、新株予約権付社債の買入消却40百万円等の減少原因がありましたが、株式の発行による収入300百万円などにより、当連結会計年度末には188百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動で使用した資金は208百万円(前年同期使用した資金197百万円)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失240百万円、貸倒引当金の増加額80百万円、減損損失26百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動で使用した資金は118百万円(前年同期使用した資金28百万円)となりました。これは主に、子会社株式の取得による支出91百万円及び貸付金の増加30百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動で得た資金は512百万円(前年同期153.0%増)となりました。これは主に、短期借入金の増加額245百万円及び株式の発行による収入300百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02468] S1003QFL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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