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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008U4X

有価証券報告書抜粋 株式会社内田洋行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年7月期)


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(1)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は1,382億1千万円と前連結会計年度に比べ17億3百万円(△1.2%)の減収となりました。
なお、セグメン卜別の概況につきましては、「1 業績等の概要 (1)業績」をご参照ください。

② 営業利益
売上総利益は増加したものの、人件費増等により、営業利益は34億8千8百万円と前連結会計年度に比べ1億3千3百万円の減益となりました。

③ 経常利益
営業外収支の改善により、経常利益は38億9千6百万円となり、前連結会計年度に比べ3千5百万円の増益となりました。

④ 税金等調整前当期純利益
減損損失2億4千5百万円、関係会社株式評価損7千6百万円の特別損失を計上したことから、税金等調整前当期純利益は35億7千4百万円となり、前連結会計年度に比べ17億3千6百万円の増益となりました。主に前連結会計年度に減損損失10億9千4百万円、ソフトウェア除却損8億2千6百万円等の特別損失を計上したことによるものです。

⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は22億4千5百万円となりました。前連結会計年度に比べ19億1千3百万円の増益となっておりますが、主に税金等調整前当期純利益と同様の理由によるものです。

(2)財政状態の分析
① 資産
資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億3千5百万円減少し、914億4千1百万円となりました。流動資産は、現金及び預金の増加31億3千8百万円、商品及び製品の増加2億5千3百万円、仕掛品の増加1億2千4百万円、および受取手形及び売掛金の減少14億8千2百万円等により前連結会計年度末に比べ24億3千7百万円増加し、632億9千1百万円となりました。また、固定資産は、退職給付に係る資産の減少26億3千6百万円等により前連結会計年度末に比べ25億7千3百万円減少し、281億5千万円となりました。

② 負債
負債合計は、前連結会計年度末に比べ26億3千8百万円増加し、576億6千万円となりました。流動負債は、支払手形及び買掛金の増加23億7千2百万円等により前連結会計年度末に比べ23億8千7百万円増加し、457億9千9百万円となりました。また、固定負債は、前連結会計年度末に比べ2億5千1百万円減少し、118億6千万円となりました。

③ 純資産
純資産合計は、退職給付に係る調整累計額の減少30億1千4百万円、上場有価証券の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の減少11億2千万円、および利益剰余金の増加17億4千2百万円等により、前連結会計年度末に比べ27億7千4百万円減少し、337億8千万円となりました。

(3)資本の財源および資金の流動性の分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は以下のとおりとなっております。
2014年7月期2015年7月期2016年7月期
債務償還年数
(有利子負債/営業キャッシュ・フロー)
1.6年1.6年1.1年
インタレスト・カバレッジ・レシオ
(営業キャッシュ・フロー/利払い)
48.3倍38.0倍60.0倍
(注) 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02515] S1008U4X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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