シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BH7U

有価証券報告書抜粋 株式会社内田洋行 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年7月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は1,445億3千7百万円と前連結会計年度に比べ63億2千6百万円(4.6%)の増収となりました。
なお、セグメン卜別の概況につきましては、「1 業績等の概要 (1)業績」をご参照ください。

② 営業利益
売上高の増加により売上総利益が増加したものの、販管費が増加したため、営業利益は30億4千1百万円と前連結会計年度に比べ4億4千6百万円の減益となりました。

③ 経常利益
経常利益は33億7千8百万円となり、前連結会計年度に比べ5億1千8百万円の減益となっておりますが、主に営業利益と同様の理由によるものです。

④ 税金等調整前当期純利益
減損損失1千9百万円、関係会社株式評価損6百万円の特別損失を計上したことから、税金等調整前当期純利益は33億5千2百万円となり、前連結会計年度に比べ2億2千2百万円の減益となりました。主に営業利益と同様の理由によるものです。

⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は19億6千5百万円となりました。前連結会計年度に比べ2億8千万円の減益となっておりますが、主に税金等調整前当期純利益と同様の理由によるものです。

(2)財政状態の分析
① 資産
資産合計は、前連結会計年度末に比べ38億1千8百万円増加し、952億6千万円となりました。流動資産は、仕掛品の増加15億8千1百万円、現金及び預金の増加14億8千4百万円等により前連結会計年度末に比べ35億3千6百万円増加し、668億2千8百万円となりました。また、固定資産は、前連結会計年度末に比べ2億8千1百万円増加し、284億3千2百万円となりました。

② 負債
負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億6千4百万円増加し、581億2千5百万円となりました。流動負債は、電子記録債務の増加13億6千7百万円、支払手形及び買掛金の増加4億6千4百万円等により前連結会計年度末に比べ17億2千3百万円増加し、475億2千3百万円となりました。また、固定負債は、退職給付に係る負債の減少6億7千6百万円等により前連結会計年度末に比べ12億5千9百万円減少し、106億1百万円となりました。

③ 純資産
純資産合計は、利益剰余金の増加12億6千万円、上場有価証券の時価評価に伴うその他有価証券評価差額金の増加11億2千8百万円、および退職給付に係る調整累計額の増加5億5千1百万円等により、前連結会計年度末に比べ33億5千4百万円増加し、371億3千5百万円となりました。

(3)資本の財源および資金の流動性の分析
「1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標は以下のとおりとなっております。
2015年7月期2016年7月期2017年7月期
キャッシュ・フロー対有利子負債比率
(有利子負債/営業キャッシュ・フロー)
1.6年1.1年1.5年
インタレスト・カバレッジ・レシオ
(営業キャッシュ・フロー/利払い)
38.0倍60.0倍55.0倍
(注) 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02515] S100BH7U)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。