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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ZVK

有価証券報告書抜粋 三菱商事株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度の経済環境としては、米国では個人消費が牽引し、堅調な景気回復が続きました。欧州では全体的に景気が持ち直す動きが続きましたが、回復は緩慢な状況にあります。新興国では一部の国で景気減速が見られました。わが国の経済は、消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動はあるものの、穏やかな回復基調となりました。2014年後半には、原油価格等の資源価格の下落、円安の加速が進みました。

このような環境下、当連結会計年度の収益は、前連結会計年度から略横ばいの7兆6,695億円となりました。
売上総利益は、前連結会計年度を239億円(2%)上回る1兆2,099億円となりました。
販売費及び一般管理費は、事業拡大(新規連結)の影響などにより、前連結会計年度から459億円(5%)負担増の9,988億円となりました。
持分法で会計処理される投資の減損損失戻入益として、生活産業グループや地球環境・インフラ事業グループで当連結会計年度に942億円を計上しました。
その他、オセアニア・北米・欧州のガス・石油開発事業において減損損失を計上したことなどにより固定資産減損損失が増加した一方で、為替関連損益の改善や資源関連投資先(非鉄金属)からの受取配当金の増加などにより、その他の損益及び金融収益が増益となりました。
持分法による投資損益は、前連結会計年度を354億円(21%)上回る2,038億円となりました。
この結果、税引前利益は、前連結会計年度を427億円(8%)上回る5,747億円となりました。
以上の結果、当社の所有者に帰属する当期純利益は、前連結会計年度を392億円(11%)上回る4,006億円となりました。
なお、当連結会計年度の事業セグメント別、地域別の業績につきましては、「7. 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」を参照願います。

(2) キャッシュ・フローの状況

「7. 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」を参照願います。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02529] S1004ZVK)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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