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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XLP

有価証券報告書抜粋 三菱商事株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度の経済環境としては、米国では個人消費が牽引し、堅調な景気回復が続き、欧州でも全体的に景気が持ち直す動きが続きました。一方、新興国では一部の国で景気減速が見られました。また、中国経済の不透明感の強まりや米国の利上げ等を背景に、国際金融市場が混乱し、国際商品市況も悪化が続きました。わが国の経済は、内需は回復しつつあるものの、外需に弱さが見られ、景気回復は緩慢なものに留まりました。

このような環境下、当連結会計年度の収益は、油価下落などにより、前連結会計年度を7,439億円(10%)下回る6兆9,256億円となりました。
売上総利益は、資源関連市況の悪化に伴う取引利益の減少などにより、前連結会計年度を1,110億円(9%)下回る1兆989億円となりました。
販売費及び一般管理費は、前連結会計年度から略横ばいの1兆160億円となりました。
金融収益は、資源関連投資先からの受取配当金の減少などにより、前連結会計年度を818億円(40%)下回る1,231億円となりました。
持分法による投資損益は、資源関連市況の悪化による持分利益の減少に加え、資源関連資産の減損損失などにより、前連結会計年度を3,792億円下回る1,754億円(損失)となりました。
この結果、税引前利益は、前連結会計年度を6,675億円下回る928億円(損失)となりました。
以上の結果、当社の所有者に帰属する当期純利益は、前連結会計年度を5,500億円下回る1,494億円(損失)となりました。
なお、当連結会計年度の事業セグメント別、地域別の業績につきましては、「7. 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」を参照願います。

(2) キャッシュ・フローの状況

「7. 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」を参照願います。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02529] S1007XLP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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