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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TVDV (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 スターゼン株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、経営理念「食の感動体験を創造することで世界中の人々と食をつなぎ続ける」を基本に、繁殖・肥育事業に関する基礎研究から、ハム・ソーセージや加工食肉などの食肉関連商品に至るまで、精力的に研究開発活動を行っております。

(受精卵移植事業に関する基礎研究)
為替を主要因とする飼料穀物価格が高止まる中、国内畜・酪農家の生産コスト低下の兆しが見えず、依然として厳しい経営環境が継続しております。
当社グループでは、鹿児島の受精卵研究所にて産学連携により生産される黒毛和種受精卵を活用し、酪農事業と肉用牛事業が融合した乳肉一貫生産の確立を図り、酪農家の収益拡大と肉用牛肥育農家の子牛確保を目的に持続可能な循環生産の構築を進めております。
また、南九州及び北海道受精卵移植酪農家の拡大に向け、受精卵の増産体制の構築、並びに受胎率の向上に取り組みながら、引き続き酪農業との協業を推進してまいります。

(食肉関連商品に関する研究開発)
円安の影響により輸入牛肉、豚肉相場が不安定な状況にあり、製品価格にも影響しております。
そのような環境の中、当社製造本部では価格的優位な原料であるスリミや内臓肉を配合した製品の基礎研究強化に努めております。また、廉価タイプの需要が増えており、他社と比較しても優位性があるハンバーグの開発強化も努めております。
連結子会社であるローマイヤ株式会社においては、自社ブランド製品のブラッシュアップとともに原料価格の高騰に対する取組や多様化するニーズに応えるべく、改良及び新商品開発を進めております。
近年、肉代替商品として注目されている素材にお肉を一切使用せず、大豆を使用することでお肉のような食感、味、香りを実現するための「ゼロミートシリーズ」のさらなる開発強化も継続して進めてまいります。

当連結会計年度の当社グループ全体の研究開発費は86百万円であり、主として食肉関連事業の研究開発活動における支出であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02574] S100TVDV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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