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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100W0GD (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 第一実業株式会社 研究開発活動 (2025年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、各種機械・器具・部品の販売等を行っておりますが、一部商品につきましては、子会社が開発・設計・製造を行っております。第一実業ビスウィル㈱は外観検査装置・錠剤印刷機を開発・設計・製造しております。
当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は377百万円であります。

各セグメントの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

プラント・エネルギー事業
該当事項はありません。

エナジーソリューションズ事業
該当事項はありません。

産業機械事業
該当事項はありません。

エレクトロニクス事業
該当事項はありません。

自動車事業
該当事項はありません。

ヘルスケア事業
日本の医薬品業界では、品質や供給の安定化に加え、少子高齢化による人手不足の深刻化により、検査システムの高度化が強く求められております。こうしたニーズに応えるべく、当連結会計年度は新機種を2種類リリースすることに成功いたしました。
1つ目は錠剤印刷機検査システムの最新型TIPS-FRであります。業界最高峰となる、1時間当たり最大70万錠の印刷検査処理能力を達成いたしました。検査撮像系のリニューアルや搬送の新技術搭載等技術革新を行い、最高峰の処理能力を備えながら、高精度印字と高性能検査を実現いたしました。また、生産量に応じて1列型、2列型とシステムの大きさを選択できることも特徴の一つであります。既に納入実績があり、現在は複数の引合を入手しており、今後の医薬品の安定供給に貢献することが期待される製品であります。
次に透明ソフトカプセルの自動検査ニーズに応えるため、ソフトカプセル検査システムCVIS-NS-GF型を開発、リリースいたしました。特徴は、シームのある透明ソフトカプセル、不透明ソフトカプセルの両方を高精度に検査できることであります。錠剤外観検査システムと同一の筐体を使用しており、錠剤外観検査の豊富な実績で培ったバリデーション基準を有しております。そのため、医薬品のみならず、健康食品の検査ニーズにも応えられる製品であり、既に納入実績を作ることができました。
研究開発面では、現在、錠剤成分検査に関して製薬企業や光源メーカーと共同開発を進めております。これは、赤外光を錠剤に照射し、その透過光の吸収率から成分量を検査する仕組みであります。錠剤の有効成分量を超高速に非破壊で全数検査することで、医薬品の成分量の品質確保に貢献できます。現在、プロトタイプの機械で有効性を確認しており、今後の製品展開を目指しております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は348百万円であります。

航空・インフラ事業
該当事項はありません。

その他
当セグメントに係る研究開発費は軽微であるため、記載を省略しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02578] S100W0GD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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