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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100W2JG (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日本電技株式会社 研究開発活動 (2025年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループ(当社及び連結子会社)は、将来ビジョンである「New Design For The Next 「計装」の総合力で、未来を拓く」の精神の下、計装を中心とした様々な研究開発活動を行っております。
当連結会計年度の研究開発活動は主に、本社事業本部(2025年4月1日付で本社技術本部に組織変更)並びに連結子会社のジュピターアドバンスシステムズ株式会社にて行ってまいりました。その結果、当連結会計年度における研究開発費の総額は、76百万円となりました。このうち空調計装関連事業に係る費用は28百万円、産業システム関連事業に係る費用は25百万円、各セグメントに配分できない全社共通の費用は22百万円となっております。
主要な研究開発活動及び成果は、次のとおりであります。

(1) 空調計装関連事業
・自動制御システムへのAI技術の応用研究
ビル市場、工場市場におけるAI制御の動向調査を行い、「eneRSmart®」のブラッシュアップ(AI制御適用
等)の検討を実施しました。
・DHC向け中央監視装置構築技術の強化開発
標準機能・ソフトの共有管理の仕組みを構築しました。
・各種業務ツール等の機能強化
エネルギー分析レポート等の作成をサポートする業務ツール「eneRView®」の継続開発を実施し、機能拡張開発
やデータベースのクラウド化の対応準備等を行いました。

(2) 産業システム関連事業
・食品工場の生産性向上・品質向上を目指したソリューション技術開発
食品工場のDXを実現すべく、データ分析技法の調査・研究を実施し、検査工程において品質自動判定を可能
とするモデル構築の検討を行いました。また、AI技術を活用した画像診断技術による良否(銘柄)判定技術の
調査・研究を実施し、FAシステム(ロボット等)との連携技術確立やワークテストを行いました。さらに、デ
ジタルツイン(※)技術の調査・研究を実施し各社のデジタルツインツールの調査・比較検討や、工場市場にお
けるデジタルツイン技術の活用事例調査を行いました。

・統合型生産管理システム「Misuzu8」の機能の集約及び強化
連結子会社のジュピターアドバンスシステムズ株式会社において、食品製造業界のDX化ニーズに対応するため、過去の導入事例より機能の集約及び強化や、他システム、機器との連携を容易にするなどバージョンアップに取り組んだ結果、β版をリリースしております。

※ デジタルツイン:IoTなどを活用して工場設備や製品等の現実空間の情報を取得し、デジタル空間に現実
空間の環境を再現してシミュレーション等を可能にすること。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00313] S100W2JG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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