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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AJSN

有価証券報告書抜粋 株式会社バイテックホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。

(1) 経営成績の分析

当連結会計年度における売上高は138,841百万円(前期比4.5%減)、経常利益は2,067百万円(前期比10.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,512百万円(前期比21.7%増)となりました。

(2) 経営戦略の現状と見通し

当社グループは、従来のデバイス事業を基軸としながらも、再生可能エネルギーの固定価格買取制度や電力の自由化など成長著しい環境エネルギー分野に対し、メガソーラー発電のシステム設計、運営管理に加え、電力の売買まで環境ビジネスの一貫体制を築くことで中期経営計画を完遂できるものと考えております。

(3) 財政状態の分析

(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産は45,435百万円(前連結会計年度末は42,173百万円)となり、3,262百万円増加しました。その主な要因は、たな卸資産の増加によるものであります。

(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産は18,503百万円(前連結会計年度末は18,698百万円)となり、194百万円減少しました。その主な要因は、減価償却によるものであります。

(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債は35,841百万円(前連結会計年度末は33,684百万円)となり、2,157百万円増加しました。その主な要因は、仕入債務の増加によるものであります。

(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債は12,965百万円(前連結会計年度末は13,821百万円)となり、856百万円減少しました。その主な要因は、リース債務の減少によるものであります。

(純資産の部)
当連結会計年度末における純資産の部は15,131百万円(前連結会計年度末は13,365百万円)となり、1,766百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益1,512百万円を計上した一方で、剰余金の配当により699百万円が減少したことによるものであります。

(4) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は3,737百万円となり、前連結会計年度の残高4,145百万円より407百万円減少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は2,953百万円(前連結会計年度比5,540百万円の増加)となりました。これは主に仕
入債務の増加3,258百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は907百万円(前連結会計年度比1,181百万円の減少)となりました。これは主に無形
固定資産の取得による支出461百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により減少した資金は2,425百万円(前連結会計年度比6,378百万円の減少)となりました。これは主に短期借入金の減少2,665百万円によるものであります。

(5) 経営者の問題認識と今後の方針について

「第2 事業の状況」、「第3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02766] S100AJSN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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