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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BF5K

有価証券報告書抜粋 ショーボンドホールディングス株式会社 研究開発活動 (2017年6月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは,多様化する社会及び客先からのニーズに迅速に対応し、市場に密着した研究開発を行っています。当連結会計年度の研究開発費として364百万円を投入しました。
なお、当企業集団における研究開発活動は、おもに「国内建設」に係るものであり、セグメントに区分して記載していません。

(1) 各種共同研究の実施
現在、インフラ構造物を保有する各機関(高速道路、鉄道、電力等)において高度成長期に造られた施設の更新や補修を行う時期がほぼ同時にきています。また、各機関は施設を使用しながら手当をする必要があるため補修の比重が大きくなります。現在、各機関特有の個別ニーズに沿った独自補修工法の共同研究を進めており実際の施設における試験施工等で効果を確認しています。

(2) 鋼橋塗替え塗装時に使用する塩分吸着剤等の開発
重要な社会資産である鋼橋を長く使うために、塗装の塗替えが頻繁に行われています。塗替え塗装時は鋼材面に残留する塩化物を除去する必要がありますが、鋼材面が腐食して凹凸になっていると塩化物が残留して再劣化を起こすことがあります。そこで、残留する塩化物を吸着して除去する材料の開発を進めています。

(3) 電気防食工法の開発
海岸地域のコンクリート構造物は海水の塩分によって劣化する「塩害」という劣化現象があります。この劣化現象に対する補修方法のなかで唯一積極的な効果を期待できる工法としてコンクリート中の鉄筋に電気を流す電気防食工法があります。この電気防食工法は商用電源を使用するため維持管理が煩雑であるとの問題がありました。当社では維持管理の容易なソーラーパネルを利用した間欠通電方式の実用化開発を行っています。また、鉄より錆びやすい亜鉛を使った犠牲陽極方式の電気防食についても応用開発を行っています。

(4) 補修工事の生産性向上方法の開発
近い将来の技能労働者の減少を念頭に、補修工事の生産性向上方法の検討を行っています。維持管理分野において接着剤は不可欠な材料です。この接着剤は主剤と硬化材を現場で混ぜ合わせて使用しますが、この作業には熟練度を要します。そこで、誰が施工しても適切な品質管理ができるように、接着剤の荷姿や施工機械について具体的な検討を行い、試験を繰り返すことでさらなる改良を行っていきます。

(5) 最新試験機の導入
補修工法の開発には、最新の試験機による補修効果の検証が欠かせません。当社の補修工学研究所は、以前から道路橋床板の輪荷重による疲労劣化を再現できるゴムタイヤ式輪荷重走行試験機を設置していましたが、現在、より顕著に検証が可能な鉄輪式輪荷重走行試験機の設置を計画しています。また、鋼橋の塗装劣化状況を促進的に再現できる、最新の複合サイクル試験機の設置も同時に計画しています。これら最新の試験機を導入し、効果的に使用することで、さらなる補修材料・工法の開発を促進します。

なお、研究開発活動は主に連結子会社のショーボンド建設株式会社で行われており、その他の子会社では研究開発活動は特段行っていません。


経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00329] S100BF5K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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