有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100THBO (EDINETへの外部リンク)
マックスバリュ東海株式会社 事業の内容 (2024年2月期)
当社グループは、当連結会計年度末現在、イオン株式会社を親会社とする当社と連結子会社2社(デリカ食品株式会社、イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司)及び持分法非適用関連会社1社(株式会社エスオー)で構成されております。当社は、純粋持株会社イオン株式会社を中心とするイオングループのスーパーマーケット事業における東海地区の中核企業であり、静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、神奈川県及び山梨県に食品スーパーマーケットを展開しております。デリカ食品株式会社は寿司、米飯、総菜等の製造業を営んでおります。イオンマックスバリュ(広州)商業有限公司は、マックスバリュのストアネームでスーパーマーケットを経営しております。この他、その他事業として静岡県内及び愛知県内においてミスタードーナツ事業を、静岡県内において不二家事業をフランチャイズ展開しております。
(1) 当社グループはイオングループ各社との間で、イオンのブランド「トップバリュ」をはじめとする商品の仕入や
用度品・資材購入取引、店舗等の維持管理に係る取引、ショッピングセンターへのテナント出店、WAON・クレジッ
ト等に係る業務や物流業務の委託等の取引を行っております。
これら事業に係る系統図は、次のとおりであります。
[事業系統図]
(2) 親会社イオン株式会社との関係について
① 当社グループの親会社はイオン株式会社であり、当連結会計年度末現在、当社の議決権の被所有割合は64.7%であります。
当有価証券報告書提出日現在、当社が店舗展開をしている静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、神奈川県及び山梨県において、イオングループ他社が、静岡県では23店舗、愛知県では43店舗、三重県では30店舗、岐阜県では15店舗、滋賀県では10店舗、神奈川県では160店舗、山梨県では15店舗のGMS(総合スーパー)、食品スーパーマーケット等を展開しております。
② 当社とイオングループ(当社連結子会社を除く)との取引
ア.2024年2月期において当社はイオングループ46社と取引があり、その取引の内容及び金額は下記のとおりであります。
(ア)商品仕入高
イオン商品調達株式会社、イオントップバリュ株式会社をはじめとする企業から各種商品を仕入れており、これらの総額は864億44百万円であります。
(イ)業務委託契約等
イオングローバルSCM株式会社への物流業務の委託や、イオンアイビス株式会社をはじめとする企業の情報処理等のサービスを利用しており、これらの総額は67億95百万円であります。
(ウ)クレジット、商品券等の取扱い
イオンフィナンシャルサービス株式会社をはじめとする企業が取り扱うクレジットカード、WAON等の利用の総額は2,331億85百万円であります。また、WAONカード及びイオン商品券の販売総額は9億77百万円であります。このほか、WAONのチャージ(入金)の取扱いをしております。これらに係る支払手数料等は50億48百万円、受取手数料は16億63百万円であります。
(エ)ロイヤルティ
イオン株式会社に対し、グループ経営ノウハウ利用、ブランド使用の対価としてのロイヤルティ6億68百万円を支払っております。
(オ)その他の取引
イオンタウン株式会社、ウエルシア薬局株式会社をはじめとする企業から店舗を賃借しており、これらにかかる賃借料の総額は18億47百万円であります。また、イオンディライト株式会社をはじめとする企業から店舗等で使用する資材備品等を購入しており、これらの総額は14億29百万円であります。
上記のほか、店舗賃貸など当社の収益にかかる取引は14億59百万円、店舗維持管理などの費用に係る取引は24億50百万円であります。
イ.2024年2月期における当社とイオングループに係る主な取引は、以下のとおりであります。
(注)1.ロイヤルティについては当社の営業収益及び営業利益に対し、第三者評価により算定された一定
の料率を乗じて決定しております。
2.商品仕入、資材備品等購入、店舗維持管理に係る取引などにつきましては、一般的な取引条件を
参考に、交渉の上決定しております。
3.地代家賃等の取引につきましては、近隣の取引実績等を参考に、交渉の上決定しております。
4.イオンフィナンシャルサービス株式会社は、2023年6月1日付でイオンクレジットサービス株式会社を吸収合併しております。なお、同社との取引金額には、合併前のイオンクレジットサービス株式会社との取引金額を含めております。
③ 人的関係
当有価証券報告書提出日現在、取締役である神尾啓治氏、社外監査役である熊谷美智雄氏はイオングループ会社の役員を兼任しております。監査役篠崎岳氏は親会社であるイオン株式会社の業務執行者であるとともにイオングループ会社の役員を兼任しております。その他、2024年2月29日現在、イオングループ会社からの当社受入出向者は8名、イオングループ会社への当社からの派遣出向者は279名(当社の連結子会社への出向15名は除く)であります。
当社とイオングループとの関係は以上のとおりですが、いずれも当社の経営判断や営業活動に影響を与えるものではなく、当社が独立して主体的に事業運営を行っております。
(1) 当社グループはイオングループ各社との間で、イオンのブランド「トップバリュ」をはじめとする商品の仕入や
用度品・資材購入取引、店舗等の維持管理に係る取引、ショッピングセンターへのテナント出店、WAON・クレジッ
ト等に係る業務や物流業務の委託等の取引を行っております。
これら事業に係る系統図は、次のとおりであります。
[事業系統図]
(2) 親会社イオン株式会社との関係について
① 当社グループの親会社はイオン株式会社であり、当連結会計年度末現在、当社の議決権の被所有割合は64.7%であります。
当有価証券報告書提出日現在、当社が店舗展開をしている静岡県、愛知県、三重県、岐阜県、滋賀県、神奈川県及び山梨県において、イオングループ他社が、静岡県では23店舗、愛知県では43店舗、三重県では30店舗、岐阜県では15店舗、滋賀県では10店舗、神奈川県では160店舗、山梨県では15店舗のGMS(総合スーパー)、食品スーパーマーケット等を展開しております。
② 当社とイオングループ(当社連結子会社を除く)との取引
ア.2024年2月期において当社はイオングループ46社と取引があり、その取引の内容及び金額は下記のとおりであります。
(ア)商品仕入高
イオン商品調達株式会社、イオントップバリュ株式会社をはじめとする企業から各種商品を仕入れており、これらの総額は864億44百万円であります。
(イ)業務委託契約等
イオングローバルSCM株式会社への物流業務の委託や、イオンアイビス株式会社をはじめとする企業の情報処理等のサービスを利用しており、これらの総額は67億95百万円であります。
(ウ)クレジット、商品券等の取扱い
イオンフィナンシャルサービス株式会社をはじめとする企業が取り扱うクレジットカード、WAON等の利用の総額は2,331億85百万円であります。また、WAONカード及びイオン商品券の販売総額は9億77百万円であります。このほか、WAONのチャージ(入金)の取扱いをしております。これらに係る支払手数料等は50億48百万円、受取手数料は16億63百万円であります。
(エ)ロイヤルティ
イオン株式会社に対し、グループ経営ノウハウ利用、ブランド使用の対価としてのロイヤルティ6億68百万円を支払っております。
(オ)その他の取引
イオンタウン株式会社、ウエルシア薬局株式会社をはじめとする企業から店舗を賃借しており、これらにかかる賃借料の総額は18億47百万円であります。また、イオンディライト株式会社をはじめとする企業から店舗等で使用する資材備品等を購入しており、これらの総額は14億29百万円であります。
上記のほか、店舗賃貸など当社の収益にかかる取引は14億59百万円、店舗維持管理などの費用に係る取引は24億50百万円であります。
イ.2024年2月期における当社とイオングループに係る主な取引は、以下のとおりであります。
会社名 | 事業の内容 | 取引の内容 | 取引金額 |
(百万円) | |||
イオン(株) | 純粋持株会社 | ロイヤルティ | 668 |
退職給付制度運営費用 | 12 | ||
受取利息 | 16 | ||
イオンリテール(株) | 総合小売業 | WAON等に係る受取手数料 | 1,091 |
商品仕入高 | 524 | ||
商品券等に係る支払手数料 | 30 | ||
資材備品等購入 | 24 | ||
広告費用 | 56 | ||
店舗賃借 | 41 | ||
商品供給手数料 | 13 | ||
イオントップバリュ(株) | プライベートブランド、商品開発 | 業務委託収入 | 35 |
商品仕入高 | 32,427 | ||
イオン商品調達(株) | 商品企画・卸売 | 業務委託収入 | 41 |
商品仕入高 | 33,332 | ||
販促協力金 | 78 | ||
イオンフードサプライ(株) | 生鮮食品製造加工及び配送事業 | 業務委託収入 | 12 |
商品仕入高 | 15,342 | ||
配送料金 | 57 | ||
店舗等維持管理費 | 33 | ||
(株)未来屋書店 | 書籍類販売事業 | 商品仕入高 | 243 |
イオンコンパス(株) | 旅行代理店事業 | 旅費交通費等 | 73 |
イオンリカー(株) | リカー専門店、商品供給事業 | 商品仕入高 | 3,608 |
商談代行手数料 | 21 |
会社名 | 事業の内容 | 取引の内容 | 取引金額 |
(百万円) | |||
ウエルシア薬局(株) | 調剤併設型ドラッグストアチェーン | 店舗賃貸 | 199 |
店舗賃借 | 153 | ||
イオングローバルSCM(株) | 物流センター運営 | 物流収入 | 47 |
物流業務委託費等 | 5,705 | ||
店舗等維持管理費 | 13 | ||
イオンアイビス(株) | シェアードサービス及びITサービス事業 | 情報システム利用料等 | 910 |
間接部門業務委託 | 131 | ||
資材備品等購入 | 16 | ||
店舗等維持管理費 | 216 | ||
イオンフィナンシャルサービス(株) | 金融サービス業 | WAON、クレジット等に係る受取手数料 | 484 |
WAON、クレジット等に係る支払手数料 | 3,935 | ||
情報システム利用料等 | 23 | ||
イオンタウン(株) | ディベロッパー事業 | 店舗賃貸 | 90 |
店舗賃借 | 1,616 | ||
店舗等維持管理費 | 196 | ||
イオンディライト(株) | 総合メンテナンス事業 | 自動販売機受取手数料 | 59 |
店舗等維持管理費 | 2,001 | ||
商品仕入高 | 941 | ||
間接部門業務委託 | 18 | ||
資材備品等購入 | 1,373 | ||
イオンマーケティング(株) | ポイント事業 ・CRM統括事業 コンシューマーマーケティング統括事業 | WAON POINTサービスに係る受取手数料 | 54 |
WAON POINTサービスに係る支払手数料等 | 1,069 | ||
情報システム利用収入等 | 18 | ||
(株)生活品質科学研究所 | 商品検査事業 | 衛生調査費用等 | 37 |
資材備品等購入 | 11 | ||
店舗等維持管理費 | 19 | ||
イオンスマートテクノロジー(株) | 情報システムサービス | 情報システム利用料等 | 90 |
イオン保険サービス(株) | 保険商品販売事業 | 店舗総合保険等 | 22 |
(株)キャンドゥ | 100円均一ショップ等の運営 | 店舗賃貸 | 73 |
商品仕入高 | 28 | ||
フェリカポケットマーケティング(株) | 地域活性ソリューション提供 | 電子マネーカード購入 | 30 |
(株)イオンファンタジー | 「アミューズメント施設」及び 「インドアプレイグラウンド」の運営 | 店舗賃貸 | 13 |
(株)ダイエースペースクリエイト | 物販催事及び人材サポート事業 | 店舗賃貸 | 28 |
(株)イオン銀行 | 銀行業 | 店舗賃貸 | 18 |
イオンデモンストレーションサービス(株) | 販売促進イベント事業 | ラウンジ運用費 | 13 |
イオンビッグ(株) | ディスカウントストア等の運営 | 商品供給 | 313 |
店舗賃貸 | 334 | ||
店舗等維持管理費 | 24 | ||
(株)エスオー | 店舗運営業務 | 店舗等賃借 | 61 |
店舗等維持管理費 | 14 |
(注)1.ロイヤルティについては当社の営業収益及び営業利益に対し、第三者評価により算定された一定
の料率を乗じて決定しております。
2.商品仕入、資材備品等購入、店舗維持管理に係る取引などにつきましては、一般的な取引条件を
参考に、交渉の上決定しております。
3.地代家賃等の取引につきましては、近隣の取引実績等を参考に、交渉の上決定しております。
4.イオンフィナンシャルサービス株式会社は、2023年6月1日付でイオンクレジットサービス株式会社を吸収合併しております。なお、同社との取引金額には、合併前のイオンクレジットサービス株式会社との取引金額を含めております。
③ 人的関係
当有価証券報告書提出日現在、取締役である神尾啓治氏、社外監査役である熊谷美智雄氏はイオングループ会社の役員を兼任しております。監査役篠崎岳氏は親会社であるイオン株式会社の業務執行者であるとともにイオングループ会社の役員を兼任しております。その他、2024年2月29日現在、イオングループ会社からの当社受入出向者は8名、イオングループ会社への当社からの派遣出向者は279名(当社の連結子会社への出向15名は除く)であります。
当社とイオングループとの関係は以上のとおりですが、いずれも当社の経営判断や営業活動に影響を与えるものではなく、当社が独立して主体的に事業運営を行っております。
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