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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1006KXI

有価証券報告書抜粋 株式会社 マルキョウ 業績等の概要 (2015年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境に改善の動きが見られるなど緩やかな回復基調が続いたものの、海外経済の減速が国内景気に与える負の影響が懸念されるなど不透明な状況で推移しました。
食品スーパー業界におきましては、生鮮食品や惣菜を中心に好調な販売動向が見られましたが、原材料価格の高騰による加工食品を中心とした販売価格の上昇等により消費者の生活防衛意識が高まるなど、依然として厳しい経営環境となりました。
このような状況の中で当社グループは、既存店の改装を17ヵ店(黒髪店、曽根店、宗像店、花見店、朝倉店、有家店、柏原店、柳川店、愛野店、水城店、合志店、ニュー前原店、神野店、高田店、原田店、時津店、春日店)で行い、活性化を図るとともに非効率店舗5ヵ店(柳橋店、二島店、伊万里店、本庄店、寒田店)を閉店するなど経営資源の効率化に努めてまいりました。
以上により、売上高につきましては5ヵ店の閉店があったものの、生鮮食品が好調に推移したことに加え、店舗改装効果もあり増収となり、利益面につきましても生鮮食品の品揃え強化と高付加価値化などにより原価率が改善したことで、税金等調整前当期純利益まで増益となりました。当期純利益につきましては、課税所得金額の増加や法人税等調整額の増加により税金費用が増加したことで減益となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は844億17百万円(前年同期比0.1%増)、営業収入は2億95百万円(同2.3%減)、営業利益は24億55百万円(同25.6%増)、経常利益は26億85百万円(同22.9%増)、当期純利益は16億51百万円(同10.4%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、定期預金の預入による支出、有形固定資産の取得による支出等の要因により一部相殺されたものの、税金等調整前当期純利益が23億13百万円(前年同期比9.5%増)と増加したこと等により、前連結会計年度末と比較して16億73百万円増加し、当連結会計年度末の資金は60億45百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は38億2百万円(同16.6%増)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益23億13百万円、減価償却費13億58百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は18億52百万円(同43.9%増)となりました。この主な減少要因は、定期預金の預入による支出46億16百万円、有形固定資産の取得による支出22億4百万円であり、主な増加要因は、定期預金の払戻による収入36億16百万円、有形固定資産の売却による収入11億67百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は2億76百万円(同50.5%減)となりました。これは主に配当金の支払額2億70百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03155] S1006KXI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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