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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10080YQ

有価証券報告書抜粋 株式会社パリミキホールディングス 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における国内の経済状況は回復基調であるものの、個人消費が振るわない状態は続いており、景況感が回復しているとまでは言えない状況でした。
当社グループにおきましても回復の兆しがなかなか見えず、国内の主要子会社であります㈱三城におきましては、既存店の改装など積極的に手を打ち始めており、消費税増税後で反動減のあった前年度より既存店は上向くと見込んでおりましたが、全体の底上げには繋がらず想定を下回る結果となりました。
また、不採算店の撤退や統合などの整理を進め、新たなコンセプトでの新規展開を行うなど引き続き店舗の改善を図っており、国内における新規出店は12店舗、退店は36店舗となっております。
また、お客様のさまざまな要望や不安にお応えするために、従来の眼鏡事業における商品開発はもちろん、補聴器など潜在需要が見込まれるシニアマーケットに向けた提案、健康、美容に関する商品の拡充など、豊かな生活の一助となるような新たな事業展開を視野に入れた取り組みも引き続き行ってまいりました。
海外子会社におきましては、東南アジア地域は比較的堅調で利益を確保しております。しかしながら中国法人におきましては、不採算店の整理を進めておりますが、中国国内の景気の伸び悩みや人件費などの高騰で依然厳しい状態が続いており、また韓国法人も同様に厳しい状況が続いております。さらにロンドン法人におきましては、移転費用の増加で営業損益が悪化していることなどもあって、海外法人合計では減収減益となりました。
なお、海外での新たなチャレンジでありますベトナム法人におきましては、発展が目覚しいながらもまだ眼科医療が行き届いておらず困っている方々が多いなか、確実に地域に貢献し、結果が出せる状況になってまいりました。
以上の結果、当連結会計年度におきましては、売上高53,727百万円(前期比1.1%減)、営業利益269百万円(前期比53.3%増)、経常利益174百万円(前期比72.6%減)、親会社株主に帰属する当期純損失601百万円(前年度は親会社株主に帰属する当期純利益198百万円)となりました。

報告セグメント情報の状況は、次の通りであります。
1)日本
国内の売上高は46,288百万円(前年同期比1.4%減)、セグメント利益596百万円(前年同期比58.9%増)となりました。
2)海外
海外の売上高は7,921百万円(前年同期比2.1%増)、セグメント損失259百万円(前年度はセグメント損失207百万円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に対して1,075百万円減少し、12,890百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は1,095百万円(前年度は175百万円の獲得)となりました。これは主に、減価償却費及びその他の償却費1,242百万円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,360百万円(前年度は2,876百万円の獲得)となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入1,567百万円があるものの、投資有価証券の取得による使用が2,360百万円あったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は694百万円(前年度は149百万円の使用)となりました。これは主に、短期及び長期借入金の純増減による収入299百万円があるものの、配当金の支払額926百万円によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03249] S10080YQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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