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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009I67

有価証券報告書抜粋 くら寿司株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年10月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)経営成績
(売上高)
22店舗の新規出店を行ったほか、昨年に引き続き「天然魚プロジェクト」として、新鮮な天然魚を提供させて頂いたほか、「シャリカレーうどん」等の新商品によるサイドメニューの充実が寄与し、当連結会計年度の売上高は、前年同期実績を上回る1,136億26百万円(前年同期比7.9%増)となりました。

(営業利益)
売上原価は、521億76百万円となり、対売上高原価率は45.9%となりました。また、販売費及び一般管理費は、549億21百万円となり、対売上高販管費比率は48.3%となりました。その結果、営業利益は65億27百万円(同11.1%増)となり、前年実績を上回りました。

(経常利益)
物販収入等により、営業外収益は6億24百万円となりました。営業外費用は、為替差損の発生等により、3億43百万円となりました。
以上により、経常利益は68億8百万円(同6.2%増)となりました。

(特別損益及び親会社株主に帰属する当期純利益)
特別損失は固定資産除却損66百万円、店舗閉鎖損失55百万円等を計上した結果、1億63百万円となりました。
以上により親会社株主に帰属する当期純利益は、44億30百万円(同6.8%増)となりました。

(2)財政状態
(資産の部)
当連結会計年度末の総資産額は465億26百万円となり、前連結会計年度末と比較して44億69百万円増加となりました。これは主に現金及び預金と建物及び構築物がそれぞれ10億53百万円と21億97百万円増加したこと等によるものであります。

(負債の部)
負債につきましては、前連結会計年度末と比較して5億84百万円増加し、163億19百万円となりました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が2億円減少した一方で、買掛金と未払金がそれぞれ1億88百万円と2億72百万円増加したこと等によるものであります。

(純資産の部)
純資産につきましては、利益剰余金が40億35百万円増加したこと等により、前連結会計年度末と比較して38億84百万円増加し、302億7百万円となりました。

(3)資本の源泉及び資金の流動性についての分析
(キャッシュ・フロー)
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」をご参照ください。

(資金調達及び流動性)
取引銀行1行と貸出コミットメントライン契約(総額15億円)を締結しております。本契約における当連結会計年度末の借入実行残高はありません。
また、リスク管理の一環として、大規模な天災等の不測の事態に備え、流動性を確保するためのバックアップラインとして総額20億円の長期コミットメントライン契約を取引銀行2行との間で締結しております。
本契約における当連結会計年度末の借入実行残高はありません。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03375] S1009I67)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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