シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D2CE

有価証券報告書抜粋 株式会社パルグループホールディングス 業績等の概要 (2018年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度(2017年3月1日から2018年2月28日まで)におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調で推移しました。
このような事業環境のもと、当企業集団は業態の確立と出店の促進とを積極的に行うとともに、業態変更による既存店の活性化と不採算店舗の撤退とを推し進め、業容の拡大と経営効率の改善に努めてまいりました。
衣料事業におきましては、積極的なブランドプロモーションを展開するとともに、MDの改革を推進し、機動的な商品投入によって店頭商品の鮮度を向上させるなどした結果、売上高は前年比5.2%増加の89,517百万円となりました。また、雑貨事業につきましては、知名度向上による旺盛な出店要請に呼応して29店舗出店するなどした結果、売上高は前年比7.7%増加の33,604百万円となりました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は前年比5.8%増加の123,241百万円となりました。
利益面につきましては、MDの改革の推進等を行いましたが、売上総利益率は前年比0.3ポイント減少の55.8%となりました。営業利益は前年比878百万円増加の7,042百万円となり、経常利益は前年比922百万円増加の6,967百万円となりました。当連結会計年度は、特別損失として減損損失を1,766百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比581百万円減少の2,489百万円となりました。

セグメントごとの業績を示すと、次のとおりであります。
(衣料事業)
売上高は前年比5.2%増加の89,517百万円となり、セグメント利益は前年比31.7%増加の5,041百万円となりました。
(雑貨事業)
売上高は前年比7.7%増加の33,064百万円となり、セグメント利益は前年比14.4%減少の1,975百万円となりました。


(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、営業活動により取得した資金が5,236百万円となる等により、前連結会計年度末に比べ4,769百万円増加し、40,728百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
前連結会計年度におきましては、営業活動の結果取得した資金は5,160百万円でありましたが、 当連結会計年度は、たな卸資産の増加1,191百万円等がありましたが、仕入債務の増加1,625百万円、税金等調整前当期純利益4,929百万円等により、営業活動の結果取得した資金は、5,236百万円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
前連結会計年度におきましては、投資活動の結果使用した資金は1,531百万円でありましたが、当連結会計年度は、有形固定資産の取得による支出1,184百万円があったこと等により、投資活動により使用した資金は1,717百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
前連結会計年度におきましては、財務活動の結果使用した資金は2,844百万円でありましたが、当連結会計年度は、配当金の支払額が1,540百万円、割賦債務の返済による支出1,012百万円ありましたが、長期借入による収入が4,549百万円あったことなどにより、財務活動により取得した資金は1,322百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03387] S100D2CE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。