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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100QUAA (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社ワイズテーブルコーポレーション 事業等のリスク (2023年2月期)


従業員の状況メニュー研究開発活動

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性の事項には、以下のようなものがあります。なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。

項目影響度発生
可能性
リスク顕在化した場合の
影響
対策
1ブランド関連
商標権管理・当社店舗ブランドのうち商標登録を行っていないものが模倣される可能性
・第三者の商標権等知的財産権に関する当社の調査が不十分で第三者の知的財産権を侵害する可能性
・店舗のブランド力低下、売上高減少
・損害賠償請求
・外部の弁理士を活用した継続的な情報収集と、必要な対応を実施
ブランドに係るライセンス契約の終了・当社の直営店「atelier 森本XEX」、及び持分法適用会社㈱ICONIC LOCATIONS JAPANが運営する「CÉ LA VI TOKYO」は第三者からライセンス供与を受けて運営しており、契約終了により店舗名が使用できなくなる可能性がある・店舗のブランド力・認知度の低下、売上高減少・ライセンサーとの関係を維持・強化
・店舗としての提供価値を高め、店舗名への依存度を引き下げ
2出店・退店関連
直営店の撤退とそれに伴う費用の発生・直営店の賃貸借契約が終了する可能性がある
・中途解約に対する違約金が定められている賃貸借契約がある
・退店に伴う損失発生、退店店舗の売上高・利益の剥落
・賃貸借契約の解約に伴う損失の発生
・店舗の収益性を維持・向上し賃貸借契約の継続を図る
・退店がやむを得ない場合は居抜き譲渡等により損失を抑制
減損損失の発生・直営店の収益性の著しい低下や退店の意思決定が発生する可能性がある・減損損失の発生・店舗の収益性を維持・向上
・本社費等の削減により全社の収益性を向上
3XEXグループ関連
XEXグループ店舗の売上高減少・XEXグループの店舗は店舗規模が大きく固定費が大きい・売上高減少時の多額の営業損失発生・高付加価値化と顧客満足度向上の取り組みを継続し売上高を維持
・コスト削減等により生産性を改善
会員事業における会員数の減少・会員制度「XEX MEMBERS CLUB」の会員によるレストランの利用は当社の収益基盤のひとつであるが、会員数が減少する可能性がある・売上高の減少・会員の満足度向上につながる施策を実施し、退会を抑制
4店舗運営関連
食材調達の不安定化・天候、国際情勢その他の要因により、主要な食材を安定的に調達できなくなる可能性がある・売上高の減少・主要な食材の需給状況について、継続的に情報を収集
・代替品の可能性も視野に調達活動を実施
食材価格の高騰・天候、国際情勢、為替その他の要因により、主要な食材の価格が高騰する可能性がある・利益の減少・提供メニューや使用する食材を継続的に見直し、影響の回避を図る
・サプライヤーとの関係を一層強化し、連携して価格抑制を図る
人手不足・人手不足が進行し、店舗営業に必要な人材を確保できない可能性がある
・人材確保のために給与水準を引き上げる必要が生じる可能性がある
・売上高の減少
・利益の減少
・従業員の待遇改善により、採用強化と定着率の向上を図る
・店舗の生産性改善及びコスト削減により利益の確保を図る
店舗運営コストの高騰・水道光熱費や事務消耗品費など店舗運営にかかる各種費用が増加傾向にある・利益の減少・設備の更新により省エネルギー化を図る
・使用するアイテムを継続的に見直す
・店舗の生産性改善により利益の確保を図る
5店舗管理関連
衛生管理・食中毒など店舗の衛生にかかる事故が発生する可能性がある・営業停止による売上高減少
・被害者からの損害賠償請求
・衛生に関連するマニュアル遵守を徹底
・店舗の衛生状態に関し、外部業者による定期的な検査を実施
個人情報漏洩・個人情報(会員に関する情報、クレジットカード情報、デリバリー情報等)が漏洩する可能性がある・レピュテーションリスク
・事故対応費用の発生
・被害者からの損害賠償請求
・個人情報を管理するシステムへのアクセス権限を厳格に管理
・個人情報が記載された媒体の適切な処理を徹底
・個人情報漏洩保険に加入
6資金繰り関連
有利子負債への依存度が高い・有利子負債への依存度が高い(2023年2月末現在の有利子負債残高2,449百万円、負債・純資産合計に占める割合は約49%)
・有利子負債には変動金利のものが存在
・金融機関の支援が得られない場合に資金繰りが逼迫
・市場金利が上昇した場合に支払利息が増加
・金融機関との関係を維持・強化
・キャッシュ・フローを改善し有利子負債の削減を図る
7新型コロナウイルス感染症関連
新型コロナウイルス感染症の感染拡大・新型コロナウイルス感染症の感染が再度拡大し店舗の休業など事業活動に影響を受ける可能性がある・売上高の減少・生産性改善及びコスト削減により影響への耐性を強化
・情報収集を継続しいち早い対応を図る
コロナ禍を経た消費者の行動の変化・コロナ禍を経た消費者の行動の変化が、高付加価値化という当社の方針と相違する可能性がある・売上高の減少・消費者の動向を注視しいち早い対応を図る
8継続企業の前提に関する重要事象等(注)
継続企業の前提に関する重要事象等・コロナ禍を経た今後の事業環境が当社の想定と相違する可能性がある
・当社の財務体質はいまだ強固ではない
・売上高の減少
・財務体質の悪化
・生産性改善及びコスト削減により財務体質の強化を図る
・事業環境を注視しいち早い対応を図る
(注)詳細は、「第5(経理の状況) 1(連結財務諸表等)(1)連結財務諸表 (注記事項)(継続企業の前提に関する事項)」に記載のとおりです。

従業員の状況研究開発活動


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03428] S100QUAA)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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