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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100B8UV

有価証券報告書抜粋 株式会社コスモス薬品 業績等の概要 (2017年5月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、不安定な国際情勢により、先行きが不透明な状況が続きました。また、将来に対する不安等で個人消費は力強さを欠き、消費者の低価格志向はますます強くなっております。
このような状況の中、当社グループは消費者にとって「安くて、近くて、便利なドラッグストア」を目指して力を注いでまいりました。加えて、「毎日安い(エブリデイ・ロー・プライス)」政策を忠実に実行することで物流や店舗作業の平準化を行い、更なるローコストオペレーションの推進を図りました。これにより、価格競争力を高め、ご来店いただくお客様が「安心の低価格」をいつも実感できるような店舗運営を目指しました。
また、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行いました。同時に、新商勢圏への店舗網拡大も図ってまいりました。これにより、新規出店につきましては、中部地区に4店舗、関西地区に22店舗、中国地区に22店舗、四国地区に13店舗、九州地区に35店舗、合計96店舗となりました。また、スクラップ&ビルドにより7店舗を閉鎖し、当連結会計年度末の店舗数は827店舗となりました。
なお、当社グループは事業区分が単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
以上の結果、当連結会計年度業績は、連結売上高502,732百万円(前年同期比12.4%増)、連結営業利益22,237百万円(前年同期比19.2%増)、連結経常利益24,591百万円(前年同期比18.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益18,215百万円(前年同期比46.5%増)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比べて445百万円増加し、当連結会計年度末には27,728百万円(前年同期比1.6%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は36,938百万円(前年同期比19.2%増)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益25,737百万円、仕入債務の増加9,263百万円、減価償却費10,710百万円等の増加要因、たな卸資産の増加1,824百万円、法人税等の支払額8,680百万円等の減少要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は28,404百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出28,667百万円、敷金及び保証金の差入による支出791百万円、建設協力金の支払による支出313百万円、有形固定資産の売却による収入538百万円、補助金の受取額328百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、支出した資金は8,088百万円(前年同期は6,211百万円の資金獲得)となりました。
これは主に、長期借入金の返済による支出4,951百万円、配当金の支払額1,385百万円、ファイナンス・リース債務の返済による支出1,750百万円等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03446] S100B8UV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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