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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D0CG

有価証券報告書抜粋 株式会社ライフフーズ 業績等の概要 (2018年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当事業年度におけるわが国の経済は、堅調な企業業績や雇用情勢を背景に緩やかな景気回復基調で推移した一方、海外経済の減速や東アジアにおける地政学的リスクの高まりにより景気の先行き不透明感が増しております。
外食産業におきましては、競合他社の積極的な出店に加え、原材料価格及び慢性的な人材不足による採用費、人件費の高騰などに対応するため、商品価格の値上げに踏み切る企業が増加しており、企業間競争はより激しさを増しております。
このような環境の中、当社は、一汁三菜をコンセプトに、旬の素材を使った高品質とおいしさにこだわった定食業態「街かど屋」を事業の柱として店舗展開を行っております。並行して、カフェテリア業態「ザめしや」等の既存店舗の強化と、店舗開発及び不採算店舗の撤退を進めております。
また、メニュー開発に注力し業態ごとに季節に応じた期間限定メニューを導入しております。「ザめしや」では北海かにご飯等の季節御飯及び貝だし醤油のちゃんこ鍋等の名物1人鍋の販売、「街かど屋」では豚生姜焼き丼や親子丼等の丼とうどんの日替わりサービスランチの内容の刷新や、豚チゲ鍋定食等の一人鍋定食の販売、「めしや食堂」では冬野菜のホットチキンカレー等の月替わりカレーや、豆ごはん等の季節御飯の販売、「讃岐製麺」では台湾風まぜうどんや北海かにの湯葉玉あんかけうどん等を販売いたしました。その他、販売促進活動として携帯クーポンの配信や、新聞の折込広告等によるお食事割引券の配布など、お客様に満足していただけるよう消費者ニーズに対応した企業価値の向上に努めております。
当事業年度の店舗展開につきましては、新規出店が5店舗、閉店が2店舗となった結果、期末店舗数は125店舗となりました。
以上の結果、売上高は12,901,692千円(前年同期比 0.4%減)、営業利益は200,330千円(前年同期比 49.2%減)、経常利益は252,515千円(前年同期比 44.1%減)、当期純利益は88,682千円(前年同期比 56.7%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当事業年度のキャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物は前事業年度末に比べ398,495千円減少し、当事業年度末には1,696,996千円となっております。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に法人税等の支払額が151,853千円あったものの、税引前当期純利益が174,108千円であったことや非資金的費用として減価償却費が178,204千円であったこと等により257,846千円の収入(前事業年度は488,875千円の収入)となっております。
投資活動によるキャッシュ・フローは、預入期間が3か月を超える定期預金の預入による支出2,400,000千円及び払戻による収入2,300,000千円、新規出店及び店舗改装のための有形固定資産の取得による支出239,991千円、閉店等による差入保証金の回収による収入20,905千円があったこと等により、558,728千円の支出(前事業年度は1,263,159千円の支出)となっております。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金104,731千円、割賦債務127,806千円の返済による支出等が進み、97,613千円の支出(前事業年度は62,238千円の収入)となっております。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03490] S100D0CG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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