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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007ZQ8

有価証券報告書抜粋 岩塚製菓株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


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(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、当社経営陣は、過去の実績や状況に応じた合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、資産・負債の簿価や収益・費用の報告数値についての基礎としております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高につきましては、223億78百万円(前連結会計年度比1.7%増)となりました。
利益面につきましては、国産米使用100%をさらに明確に打ち出すとともに、主力商品に集中した販売戦略と積極的なマーケティング活動を実践し、主力商品の売上拡大とブランド力の強化を図ってまいりましたが、販売促進費の増加等により、営業利益は3億91百万円(前連結会計年度比14.6%減)、経常利益は16億84百万円(前連結会計年度比41.6%減)親会社株主に帰属する当期純利益は2億94百万円(前連結会計年度比82.7%減)となりました。

(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループは、米菓の製造販売を事業としております。主原料である米をはじめとする原材料は、天候その他の要因により仕入価格が大きく変動するリスクを負っており、その変動により経営成績に影響を与える可能性があります。
(4)経営戦略の現状と見通し
次期の見通しにつきましては、個人消費の回復の遅れにともなう米菓市場の伸び悩みや寡占化が見られる中、上位メーカー間のブランドシェア争いの激化により、販売コストの増加が懸念されます。また、原材料価格や物流コストの上昇、消費者の安全・安心に対する意識の高まりなど、取り巻く経営環境は引き続き厳しい状況であることが予想されます。
当社グループは、こうした経営環境の中ブランド集中による構造改革を柱に、生産性の向上や品質保証のための設備投資、企業認知率拡大のための広告宣伝、フルチャネルに対応するための人的資源の再配置により、顧客満足度アップと認知度拡大を図ってまいります。

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、「1業績等の概要(2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(6)経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループの経営者の問題認識と今後の方針については、「3対処すべき課題」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00386] S1007ZQ8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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