シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009Y5V

有価証券報告書抜粋 キリンホールディングス株式会社 研究開発活動 (2016年12月期)


事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループでは、社会課題への取組みとお客様への期待に応える価値創造を実現するために、発酵・バイオをはじめとする多様な技術と、お客様のニーズを商品やサービスに反映させるリサーチ・マーケティング力を融合させ、技術力の強化を図っています。当社グループの研究開発活動は、キリン㈱R&D本部の6研究所および各事業会社の研究所で行っています。これらが連携し、「食と健康」の領域で独自の価値と最上の品質を持つ商品やサービスの開発、及びそのベースとなる技術の研究・開発を推進しています。また、有望な技術の開発・応用・実用化を可能にするためにグループ内外のオープンイノベーションを積極的に推進しています。
2016年度の主な研究開発成果として、健康関連では、東京大学、学習院大学との共同研究で、ホップ由来のビール苦味成分であるイソα酸にアルツハイマー病の進行を抑制する可能性があることと、その作用機序を世界で初めて見出しました。
また「日本ブドウ・ワイン学会」2016年大会において、シラーというブドウ品種の特徴香生成メカニズムの解明に関する研究で論文賞を受賞し、ワインの健康機能性成分に関する発表で大会発表賞を受賞しました。
容器関連では、環境に配慮したやさしいパッケージ開発の一環として、ユニバーサル製缶㈱と共同で国産最軽量※1となるアルミ缶を開発し、ビール系飲料に順次展開しました。また、2015年春より「キリン アルカリイオンの水」に導入している国産最軽量の28.9gの2Lペットボトルについて、軽量化と強度を両立する技術が評価され、アジア包装連盟主催の「アジアスター2015コンテスト」において、「アジアスター賞」を、世界包装機構主催の「ワールドスター2016コンテスト」において、「ワールドスター賞」を受賞しました。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は629億円です。セグメントごとの状況は、次のとおりです。
※1 350ml缶では14.6gから13.8gへ約5%軽量化、500ml缶も18.1gから16.8gへ約7%軽量化した。

(日本綜合飲料事業)

(1) 国内酒類事業
キリンビール㈱は、全国の47都道府県ごとに味の違いや個性を楽しめる「一番搾り“地元うまれシリーズ”『47都道府県の一番搾り』」を、5月から10月にかけて地域限定で発売しました。この「一番搾り」は、全国9工場それぞれの醸造長が、地域で暮らすお客様のために造った特別な「一番搾り」です。「地域の食事に合う」「地元愛を感じる」「地域ごとに味が違うのが面白い」など好評をいただきました。また、「キリン一番搾り生ビール」から、単一品種のオーガニック麦芽を100%使用し、麦本来のうまみをつきつめた「一番搾り シングルモルト」を4月より発売しました。
また、2012年の発売以降、好評いただいている「グランドキリン」の中味とパッケージを3月にリニューアルしました。「グランドキリン」ブランドは、キリンの醸造家たちの数々のチャレンジによって生まれました。今後も、革新的で個性的なラインアップにより、ビールのおいしさや楽しさを提案していきます。スプリングバレーブルワリー㈱は、「DAIKANYAMA Sparkling」、「ROCKING CHAIR」、「鮨祭」、「ほうじ茶エール」、「星に願いを EpisodeⅠ ~生ギャラクシー特急~」、「星に願いを EpisodeⅡ ~完熟梅星~」などの個性ある商品を、スプリングバレーブルワリー東京(代官山)にて提供しています。「DAIKANYAMA Sparkling」は、ワイン酵母を用いて仕込みと発酵の条件を制御することで柑橘香と甘味を付与する新たな醸造技術を採用しており、スパークリングワインのような爽やかな香味と軽やかな発泡感を実現しました。これからも、ビールの未来をお客様とともに創造し、ビールをより魅力的にしていくための様々な活動を展開していきます。
発泡酒市場においては、2002年の発売以降“糖質70%オフ”で人気の「淡麗グリーンラベル」を3月からリニューアルしました。発売以来支持をいただいている“すがすがしいおいしさ”により磨きをかけるべく、華やかな香りが特長のアロマホップの配合を見直すことで、香りと飲みごたえのバランスを整えました。また、引き続き麦芽と大麦を使用して雑味のない麦本来のおいしさを引き出し、よりビールに近いおいしさを実現しました。また、2014年の発売以降好評いただいている「プリン体0.00×糖質0」の「淡麗プラチナダブル」を中味・パッケージともに9月よりリニューアルしました。原料を見直すことで後味を改善し、より爽快な後キレを実現しました。
RTD市場においては、2016年に15年目を迎えた「キリン 氷結®」のスタンダードシリーズ「キリン 氷結® シチリア産レモン/グレープフルーツ」を3年ぶりに中味・パッケージともに、1月から大幅にリニューアルしました。なお、シチリア産レモンとリオレッドグレープフルーツの氷結“ヴァージンストレート”果汁を贅沢に使用した「キリン 氷結®プレミアム シチリア産プレミアムレモン/リオレッドグレープフルーツ」を4月より発売しました。また、「食事をおいしくする」というコンセプトに着目して開発した「キリン 氷結®ストロング グルメ」を9月より全国発売しました。レモンとライムの氷結®ストレート果汁※1をバランスよくブレンドし、新開発した成分“グルメエッセンス”により、食事を引き立てるすっきりドライな味わいを実現しました。
また、RTS新商品として、「キリン 杏露酒 ひんやりあんず」を4月より全国発売しました。「凍結あんず浸漬製法」を採用し果汁感を高めるとともに、グループ会社である㈱永昌源の中味開発の知見や、メルシャン藤沢工場の設備を活用して開発し、あんず本来のみずみずしい味わいが感じられ、甘さ控えめですっきり飲みやすくなっています。
洋酒市場では、「キリンウイスキー 富士山麓 樽熟原酒50°」を、中味・パッケージ・製法などを刷新し、3月にリニューアル発売しており、ウイスキーのうまみ成分を閉じ込める「ノンチルフィルタード製法」※2を新たに採用し、樽熟原酒のうまみを生かすことで、さらに香り豊かで深い味わいに仕上げました。お客様から「味わい深くなった」や「香りが華やか」などの声をいただいています。
※1 「氷結®ストレート果汁」の中でも、最初に搾られた「一番搾り果汁」だけでつくられた、贅沢でみずみずしい果汁のこと。
※2 冷却ろ過を行わずにびん詰めすることで、ウイスキーのうまみ成分を逃がさない製法。

メルシャン㈱はキリン㈱ワイン技術研究所と連携しながら、ワインの研究・技術開発並びに商品開発を実施しています。
山梨県勝沼市に位置するワイナリー「シャトー・メルシャン」とワイン技術研究所が協働することでワインの品質向上に努めた結果、2016年には、「北信シャルドネ2014」が、レベルの高い国際ワインコンクールである「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン(フランス・ボルドー)」及び「リュブリアーナ国際ワインコンクール(スロベニア)」にて金賞を、「マリコヴィンヤード シャルドネ2014」が「チャレンジ・インターナショナル・デュ・ヴァン(フランス・ボルドー)」にて金賞を受賞しました。また、世界的に有名なワイン雑誌「Wine Spectator」にて「城ノ平カベルネ・ソーヴィニヨン2012」が日本のワインとして唯一90ポイントの高評価を獲得し、「Asian Wine Review創刊号2016」にて「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞しました。国内でも、8月の日本ワインコンクールにて金賞3品を受賞し、5月に行われたG7伊勢志摩サミット2016では、「北信シャルドネ」「マリコ・ヴィンヤード オムニス」「アンサンブル ももいろ」の3品が日本ワインの代表として提供されるなど、シャトー・メルシャンの“日本ワイン”が国内外で高い評価を受けました。
神奈川県にあるメルシャン藤沢工場は、お客様がお買い求めやすいリーズナブルなテーブル・ワインを提供し、昨年に引き続き2016年も神奈川県のワイン生産量(課税数量)日本一に貢献しました。基幹商品である「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」シリーズの全面リニューアルを実施すると同時に、ブドウ品種にこだわった「おいしい酸化防止剤無添加ワイン 厳選素材」を新たに発売しました。若年層向けに開発した果汁感たっぷりの「ギュギュッと搾ったサングリア」シリーズは引き続き好調に推移しており、発売からわずか1年余りで200万本を超えるヒット商品となりました。さらに、新たな価値提案として、「はじけるギュギュッと搾ったサングリア スパークリング」を発売しブランド強化を図りました。世界の様々なワインの飲み方が手軽に楽しめる「ワールドワインスタイル キール・スパークリング」と「同 カリモーチョ」や、国産100%の果実でつくった「日本果実のワイン」シリーズからは「日本果実のワイン すきっと和柑橘」を発売するなど、ワインの新たなスタイルや楽しみ方をお客様に対して積極的に提案しました。
焼酎や梅酒に関しても、品質にこだわった研究開発を実施しており、2016年は、本格焼酎「八代不知火蔵 米焼酎 白水」が、熊本国税局の酒類鑑評会で優等賞を受賞しました。
今後も“素材の香味特徴を最大限に引き出す”という思想のもと、オリジナリティに溢れ、お客様にとって魅力のある研究・技術開発並びに商品開発を引き続き推進していきます。

(2) 国内飲料事業
国内飲料事業では、キリンビバレッジ㈱が中心となり原料の選定から最終商品まで開発を一貫して行っています。
発売30周年を迎えた「キリン 午後の紅茶」は、“紅茶を日本の日常茶に”をブランドテーマに、紅茶の新たな魅力やおいしさ、飲用シーンを提案してきました。「午後の紅茶ストレートティー/ミルクティー/レモンティー」の基盤3アイテムは全てで売上高、販売数量共に前年を上回り、2月にリニューアルした「午後の紅茶 おいしい無糖」は“○○ティー”という飲用シーン訴求がSNS上で話題になり、間口の拡大を実現しました。その結果、「キリン 午後の紅茶」ブランドトータルで紅茶飲料初の5,000万ケースを突破し、過去最高の販売数量を更新しました。
3月に大幅リニューアルした「キリン 生茶」は、“お茶のいいところをまるごと”をコンセプトに、茶葉を低温で丁寧に抽出した後に、最新テクノロジーで微粉砕した“かぶせ茶”の微粉末茶を加えることで、今までにない深いコクと、軽やかな余韻を実現しました。ガラスびんをイメージして作ったスタイリッシュな“パッケージ”や、お茶の香りが良く、まろやかで飲みやすいなど高い評価をいただき、年初目標の1.5倍以上となる2,620万ケースを販売しました。「キリン 生茶」の525mlグリーンボトルは、日本包装技術協会が主催する国内最大級のコンテストである「日本パッケージングコンテスト2016」で「パッケージデザイン賞」を受賞しました。
10月にリニューアルした「キリン ファイア」は、火にこだわって開発し続けた17年間の集大成として、コーヒー豆の“焼き”の限界に挑戦して実現した「焦がし焼き豆」をブレンドすることで力強い“香り”と“コク”を実現しました。また発売前に実施したシークレットサンプリングはトライアル促進に大きく貢献し、発売後2ヵ月の前年比3%増と好調に推移しています。
今後も、キリンの強みである“ていねいなものづくり”や“品質へのこだわり”を強化し、お客様にとって、うれしい驚きをもった魅力的な商品開発を行っていきます。

当事業に係る研究開発費は、91億円です。

(オセアニア綜合飲料事業)

オセアニア綜合飲料事業では、LION PTY LTDで、オーストラリア市場の健康志向の高まりに向けた商品開発を、キリン㈱の持つ技術を活用しながら取り組みました。

当事業に係る研究開発費は、0億円です。

(海外その他綜合飲料事業)

海外その他綜合飲料事業では、Brasil Kirin Holding S.A.で、開発における大胆な資源集中とコスト削減により、大幅な経費節減に貢献しました。

当事業に係る研究開発費は、2億円です。


(医薬・バイオケミカル事業)

(1) 医薬事業
協和発酵キリン㈱では、抗体技術を核にした最先端のバイオテクノロジーを駆使し、腎、がん、免疫・アレルギー、中枢神経の各カテゴリーを研究開発の中心に据え、資源を効率的に投入することにより、新たな医療価値の創造と創薬の更なるスピードアップを目指しています。
当連結会計年度における主な後期開発品の開発状況は次のとおりです。

腎カテゴリー
・ 日本においてカルシウム受容体作動薬KHK7580の血液透析施行中の二次性副甲状腺機能亢進症を対象とした第Ⅲ相臨床試験を実施中です。
・ 日本においてRTA 402の2型糖尿病を合併する慢性腎臓病を対象とした第Ⅱ相臨床試験を実施中です。
・ 中国において持続型赤血球造血刺激因子製剤KRN321(日本製品名「ネスプ」)の透析施行中の腎性貧血を効能・効果とする承認申請を2月に取り下げました。なお、再申請の時期は未定です。
がんカテゴリー
・ 日本においてc-Met阻害剤ARQ 197のソラフェニブ治療歴を有するc-Met高発現の切除不能肝細胞癌を対象とした第Ⅲ相臨床試験を実施中です。
・ 抗CCR4ヒト化抗体KW-0761(日本製品名「ポテリジオ」)は、皮膚T細胞性リンパ腫を対象とした第Ⅲ相臨床試験を米国、欧州及び日本等において、成人T細胞白血病リンパ腫を対象とした第Ⅱ相臨床試験を米国及び欧州等において、それぞれ実施中です。
免疫・アレルギーカテゴリー
・ 日本において抗IL-17受容体A完全ヒト抗体「ルミセフ」は、既存治療で効果不十分な尋常性乾癬、関節症性乾癬、膿疱性乾癬、乾癬性紅皮症を効能・効果とする承認を7月に取得し、9月に発売しました。
・ 抗IL-5受容体ヒト化抗体KHK4563の欧米等における権利の導出先であるアストラゼネカ社が実施している国際共同試験計画の一環として、KHK4563の気管支喘息を対象とした第Ⅲ相臨床試験を日本及び韓国において、慢性閉塞性肺疾患を対象とした第Ⅲ相臨床試験を日本において、それぞれ実施中です。
・ 日本においてゼリア新薬工業㈱との共同開発である潰瘍性大腸炎治療剤「アサコール」の用法・用量追加の承認申請を7月に行いました。
中枢神経カテゴリー
・ 北米及び欧州等においてKW-6002(日本製品名「ノウリアスト」)のパーキンソン病を対象とした第Ⅲ相臨床試験の速報結果を12月に得ました。本試験の主要評価項目を達成できませんでしたが、副次評価項目を含めた本試験結果の詳細解析及び米国食品医薬品局(FDA)との議論を通して米国における再申請の可能性について検討します。
その他
・ 抗線維芽細胞増殖因子23完全ヒト抗体KRN23は、成人X染色体遺伝性低リン血症を対象とした国際共同第Ⅲ相臨床試験を北米、欧州、日本及び韓国において、腫瘍性骨軟化症又は表皮母斑症候群を対象とした第Ⅱ相臨床試験を米国において、それぞれ実施中です。また、日本及び韓国において腫瘍性骨軟化症又は表皮母斑症候群を対象とした第Ⅱ相臨床試験を6月に、北米、欧州、豪州、日本及び韓国において小児X染色体遺伝性低リン血症を対象とした国際共同第Ⅲ相臨床試験を10月に開始しました。さらに欧州においてX染色体遺伝性低リン血症を適応症とした承認申請が12月に欧州医薬品庁(EMA)に受理されました。
・ 中国においてトロンボポエチン受容体作動薬AMG531(日本製品名「ロミプレート」)の慢性特発性(免疫性)血小板減少性紫斑病を対象とした第Ⅲ相臨床試験を実施中です。 また、日本及び韓国において再生不良性貧血を対象とした第Ⅱ/Ⅲ相臨床試験を6月に開始しました。
・ 日本において遺伝子組換えアンチトロンビン製剤「アコアラン」の1800IU製剤の承認申請を9月に行いました。

(2) バイオケミカル事業
・ 主力製品である各種アミノ酸・核酸関連物質などの省資源・高効率の発酵生産プロセスの開発に引き続き注力しています。
・ 国内外の大学研究機関との共同研究を通して得られた機能性や安全性データに基づき、アミノ酸等発酵生産物の栄養生理機能探索や用途開発を行い、製品の付加価値を高めています。
・ 当社の持つ培養技術に関する知見を活かし、ヒトiPS細胞の培養培地に関する研究を行っています。

当事業に係る研究開発費は535億円です。

(その他事業)

小岩井乳業㈱技術開発センターでは、小岩井ブランドならではの大地の恵みを大切にしたおいしさに加え、会社ビジョンでもある「お客様の事を一番考える会社」として、お客様の「おいしい」「うれしい」の期待に応えるため、キリングループの最新技術も活用し、製品の開発及び包装容器の改善、乳製品の基礎研究に取り組んでいます。
当期成果としては、乳製品カテゴリーにおいて、さわやかな酸味と香り、うま味、ナチュラルチーズのようなほろほろとした食感を楽しめる、「小岩井 旨みほろほろチーズ」を新発売しました。「小岩井 生乳(なまにゅう)100%ヨーグルト」からつくったオリジナルチーズ『小岩井 熟成チーズ』を加え、長年培った乳化技術を応用し、新しい味と食感を実現しました。
また「小岩井 オードブルチーズ」シリーズには「小岩井 熟成チーズ」を使用し、新たな商品として生まれ変わりました。「クリーミー」は旨みと香りを特長とすること、「サラミ・アーモンド・オニオン」は香料を使用せず素材のおいしさを活かすことにこだわりました。
発酵乳においては、「生乳のみ」を原材料とし、生乳から脂肪を除去した後に膜濃縮した「小岩井 生乳(なまにゅう)ヨーグルトクリーミー脂肪0(ゼロ)」について、原料乳の受け入れから乳加工処理までを一貫して行える小岩井工場で製造を開始しました。全国に販売を拡大し、販売量も順調に伸びています。
飲料カテゴリーにおいては、当社飲料の基幹商品である「小岩井 コーヒー」をリニューアルし、生乳ベースにこだわり、豊かなコーヒーの香りとミルクの味わいのバランスが楽しめる「小岩井 コーヒーミルク仕立て」として発売しました。
上記商品以外にも、小岩井ならではの乳のおいしさにこだわった製品開発を進め、ヨーグルト、乳飲料、乳製品でも数多くの新商品を開発・発売してまいりました。
今後も最新の研究・技術開発で得られた成果を新商品の開発及び既存商品の改良に活用し、より多くの「おいしい」「うれしい」を実現する乳製品を提供していきます。

当事業に係る研究開発費は1億円です。

事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00395] S1009Y5V)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。