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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YINV (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 宝ホールディングス株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは蓄積された発酵技術を基礎に、バイオテクノロジーの技術を応用し、主に宝酒造、タカラバイオグループの各部門で幅広い研究活動を展開しております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は7,247百万円であり、各セグメントにおける研究内容等は次のとおりであります。
(宝酒造)
当セグメントでは、宝酒造株式会社の商品開発育成・研究部門を中心に、消費者ニーズに対応した商品および新たな価値創出につながる商品の研究開発を行っています。主な取組として、機能や成分による差異化技術、微生物の育種、原料・素材の探索および開発、生産技術に関する研究を行っています。
焼酎分野では、極上にブレンドされている樽貯蔵熟成酒の成分分析を行い、お茶に含まれる成分と共通する成分が含まれていることを確認しました。これらの成分特性は、焼酎とお茶の風味がなじみやすい要因の一つと考えられ、既存商品の特性理解や、お茶割りなどの飲用提案の検討に活用しています。
清酒分野では、アルコール度数の高さを理由に飲用機会が限られる層への対応として、アルコール度数を抑えた「松竹梅」を発売しました。独自酵母を用いた醸造と貯蔵・熟成により、米の旨みを活かしつつ、特徴的な色調と味わいを備えた商品としています。
また、「昴」の香味特性を活かし、「松竹梅『昴』」180mlフルオープン缶を発売しました。製品特性を保持しつつ容器形態を工夫することで、小容量ニーズへの対応を図っています。
ソフトアルコール分野では、アルコール度数を抑えた商品への需要拡大や、食事に合う味わいへの嗜好の変化を背景に、「タカラ『焼酎ハイボール』」5%シリーズを「タカラ『焼酎ハイボール』キレの5%」としてリニューアル発売しました。素材設計の工夫により、アルコール度数を抑えつつ、従来商品の風味特性を維持しています。
調味料分野では、家庭用市場における簡便・時短ニーズに対応した商品として、「らくちん!本みりんと清酒のうまみだし」を発売しました。本みりんおよび清酒に鰹節・昆布・椎茸のエキスを組み合わせることで、家庭で日常的に使用しやすい味わいとしています。加工・業務用市場では、原材料価格の上昇や未利用資源の有効活用への関心の高まりを背景に、高付加価値化や資源活用につながる商品開発を進めています。具体的には、新たな抽出技術により鰹節の肉質感や自然な風味を引き出した「だししるべK-濃かつお」や、酒粕由来成分の特性に着目し、野菜の端材など未利用部位に特有のえぐみや風味を抑える調味素材として活用する「味なれVG」を発売しました。
なお、当セグメントに係る研究開発費は430百万円であります。
(タカラバイオグループ)
当セグメントにおいては、日本のタカラバイオ株式会社、米国のTakara Bio USA, Inc.、中国の宝生物工程(大連)有限公司を中心に研究開発活動を展開しております。
試薬・機器事業では、遺伝子工学および細胞工学研究用試薬や機器等の開発を進めております。また、試薬と機器のシステム化により利便性を向上させる開発等も進めております。当連結会計年度においては、「低温・高塩濃度条件下で高い活性を有する核酸分解酵素」、「レンチウイルスベクターのプロウイルスコピー数を定量する研究用キット」、「空間トランスクリプトーム解析用試薬(Spatial製品)」、「高病原性鳥インフルエンザ遺伝子検査の前処理試薬」、「次世代シーケンス用試薬」等の開発を行いました。
受託事業では、再生・細胞医療・遺伝子治療の開発・製造支援や遺伝子解析等のCDMO受託に関する研究開発に注力しております。当連結会計年度においては、「RetroNectinⓇとG-RexⓇバイオリアクターを用いたCAR-T細胞の製造法」等の製造効率向上に関する研究開発、「空間マルチオーム解析サービス」や「空間トランスクリプトーム解析サービス」等の遺伝子解析・検査関連受託に関するメニュー開発を進めました。
遺伝子医療事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチンⓇ法、siTCRⓇ技術等の応用開発に加え、創薬基盤技術の開発・事業化に取り組んでおります。当連結会計年度においては、「RNAの安定性に重要な酵素Recombinant RNase InhibitorのGMPグレード品」「mRNA製造に最適な制限酵素BspQⅠのGMPグレード品」などmRNAワクチン製造用酵素の開発、NY-ESO-1・siTCRⓇ遺伝子治療(開発コード:TBI-1301)の検証的試験実施に向けた準備を進めました。
この他、上記の事業別に分類しきれない事業横断的な研究開発も推進しております。同グループとしては、各研究開発プロジェクトの相互作用・フィードバック効果を利用して、戦略的な研究開発の推進を目指しております。
なお、当セグメントに係る研究開発費は6,806百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00396] S100YINV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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