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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOZQ

有価証券報告書抜粋 アーク証券株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたっての会計基準は、「第5 経理の状況 〔連結財務諸表〕」の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりです。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当社グループの経営成績の分析については「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績の概況」をご参照下さい。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの事業環境は、株式市場の動向によって大きく変動する可能性があります。今後においても経済状況や株式市況などの外部要因は、当社グループ全体の経営成績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(4)経営戦略の現状と見通し
委託営業部門においては、中小オーナーなどの個人富裕層に絞り込んだ対面営業への継続的な注力と、募集物営業の強化を図ることとしております。
自己売買部門においては、社員ディーラーの育成と有力ディーラーの採用を継続するとともに、派生商品への取組みやシステム運用の研究開発に注力することとしております。
不動産部門においては、所有する賃貸用不動産の良質化により稼働率の向上を図り、収益の安定性を確保するとともに、賃貸用不動産の新規取得による、収益の拡大を図ることとしております。
旅館業においては、設備・サービス・企画の一層の充実とホームページや予約サイトの積極的な活用により、新規顧客の獲得及びリピーターの確保を図ることとしております。
(5)財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度における流動資産の残高は、126億30百万円となり、前連結会計年度に比べ9億13百万円減少しております。これは主に現金・預金の減少によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度における固定資産の残高は、112億36百万円となり、前連結会計年度に比べ7億88百万円増加しております。これは主に有形固定資産の増加によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度における流動負債の残高は、116億99百万円となり、前連結会計年度に比べ14億31百万円増加しております。これは主に顧客からの預り金の増加によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度における固定負債の残高は、49億93百万円となり、前連結会計年度に比べ9億98百万円減少しております。これは主に長期借入金の減少によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度における純資産の残高は、71億68百万円となり、前連結会計年度に比べ5億55百万円減少しております。これは主に自己株式の取得及び消却6億0百万円によるものであります。
(6)キャッシュ・フローの状況
当社グループの資金状況につきましては「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1)業績の概況 ⑧キャッシュ・フロー」をご参照ください。
(7)経営陣の問題意識と今後の方針について
収益面においては、自己売買部門への依存度が高いことから、募集物を中心とした委託営業部門の拡大と不動産部門の安定的収益の拡大が課題であると認識しております。
同時に自己売買部門では、社員ディーラーの育成と新手法の開発へ向けた取組みを進めてまいります。
また、全ての部門において法令遵守とリスク管理が最重要であると認識しており、社内研修を中心とした周知と徹底を図っております。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03782] S100AOZQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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