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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007RSN

有価証券報告書抜粋 株式会社サカイ引越センター 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国の経済は、原油安や中国経済をはじめとした海外経済動向の影響が懸念されるものの、政府による経済政策や日銀による金融政策等により、企業収益や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復基調で推移しました。
引越業界におきましては、新設住宅着工戸数や移動者数の増加傾向が続くなど、受注環境は順調に推移しました。
この様な状況の下、当社グループは着実な経営努力をいたしました結果、経営成績、財政状態は次のとおりとなりました。
作業件数は710,331件(前連結会計年度末比3,945件減)となったものの、引越単価の上昇により、売上高73,295百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益6,787百万円(前年同期比7.1%増)、経常利益7,101百万円(前年同期比5.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益4,321百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。

地区名売上高前期比セグメント利益前期比
北海道・東北地区5,881101.5324103.3
関東地区24,935102.21,99298.2
中部・東海地区11,482102.71,404105.2
近畿地区14,770104.21,485118.1
中国・四国地区5,800106.0588105.2
九州・沖縄地区9,876106.11,099103.7
その他549111.720698.3
合 計73,295103.57,101105.0
(注1)その他の区分は、報告セグメントに含まれないセグメントであり、不動産賃貸業等であります。
(注2)セグメント利益の合計は、連結財務諸表の経常利益と一致しております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,143百万円増加し7,442百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動による資金は、6,455百万円の増加(前年同期の資金は5,582百万円の増加)となりました。
これは主として、税金等調整前当期純利益7,426百万円に対し、法人税等の支払額1,293百万円などの資金減少要因がありましたが、減価償却費1,426百万円などの資金増加要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動による資金は、2,779百万円の減少(前年同期の資金は2,298百万円の減少)となりました。
これは主として、投資有価証券の売却による収入1,081百万円などがありましたが、有形固定資産の取得による支出2,598百万円及び定期預金の預入による支出1,146百万円などがあったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動による資金は、2,533百万円の減少(前年同期の資金は344百万円の減少)となりました。
これは主として、借入による収入3,981百万円などがありましたが、借入金の返済による支出5,342百万円、配当金の支払額737百万円及び設備関係割賦債務の返済による支出506百万円などがあったことによるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04218] S1007RSN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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