シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D37J

有価証券報告書抜粋 鴻池運輸株式会社 事業の内容 (2018年3月期)


沿革メニュー関係会社の状況

当社グループは、当社、関係会社67社(うち連結子会社41社)で構成されております。
当社及びその関係会社が営んでいる事業内容と、当該事業における各社の位置づけは次のとおりであります。なお、次の事業区分は「第5 経理の状況 1.連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
当社の祖業は運輸業でありますが、顧客からの運搬請負から発展して事業を拡大した結果、現状においては顧客工場構内での工程請負、プラント設備機器の据付等の多岐にわたる業務を請け負うに至っております。なお、下記の事業区分のうち、当社は報告セグメントに含まれる事業に係る業務を行っております。

(1)複合ソリューション事業
鉄鋼、非鉄・金属、ガス及び化学などの素材産業分野から、食品及び日用品などの消費産業分野、航空産業分野並びに医療産業分野に至るまでの様々な業種・業態を対象として、顧客企業の事業活動における各種工程の業務請負を行っております。
当該事業においては、顧客企業が抱える事業活動上の課題に対して、単純な運搬業務に留まらず、生産工程から流通工程及びこれらに付帯する各種業務、専門的スキルを要する特殊業務まで、当社グループの人材及び設備等の経営資源並びに業務ノウハウを活用した複合的なサービス(ソリューション)を提供することにより、顧客企業における生産効率・品質の向上及びコストダウンの実現に向けたサポートを行っております。
本事業に従事する当社の主な関係会社、本事業の主な顧客業種ならびに具体的業務事例は以下のとおりであります。

複合ソリューション事業に属する主な関係会社の名称
鴻池メディカル㈱、九州産交運輸㈱、㈱Kグランドサービス、㈱エコイノベーション、㈱Kスカイ、㈱NKSホールディング、日本空港サービス㈱、空港ターミナルサービス㈱、㈱エヌエービー、㈱ジェイフレンドリー、コウノイケ・エアポートサービス㈱、コウノイケ・エキスプレス㈱、鳳テック㈱、コウノイケ・エンジニアリング㈱(※1)、ASRリサイクリング鹿島㈱、コウノイケ・コーポレートサービス㈱、ケーピーエス㈱(※2)、千代田検査工業㈱、KONOIKE J.TRANSPORT (THAILAND) CO., LTD.
(※)1.コウノイケ・エンジニアリング㈱は2018年4月1日付で当社に吸収合併されております。
2.ケーピーエス㈱は2018年6月1日付でコウノイケ・スカイサポート㈱に社名変更しております。

主な顧客業種
素材産業分野鉄鋼、非鉄・金属、ガス、化学メーカー等
消費産業分野食品・飲料、日用品メーカー等
航空産業分野航空会社等
医療産業分野医療機関、医療機器メーカー等

具体的業務事例
生産工程領域・資材・原料の受入
・製造請負
・工場構内運搬
・製品検査
流通工程領域・工場、配送センターにおける製品入出庫、配送等
・顧客及び当社物流センターにおける製商品の流通加工
その他専門工程等・医療機器の滅菌消毒、病院内での医療機器洗浄並びに輸送
・産業廃棄物の収集運搬
・製鉄所における再資源化原料のリサイクル
・工場プラント設備の設計・施工・設備保全

(2)国内物流事業
国内に保有する冷凍・冷蔵倉庫を拠点とした定温物流業務(注)、およびドライ倉庫を拠点とした一般物流業務を実施しております。顧客の商品の保管から流通加工、配送まで、スムーズな物流サービスを一括してご提供しております。
本事業に従事する当社の主な関係会社、本事業の主な顧客業種ならびに具体的業務事例は以下のとおりであります。


国内物流事業に属する主な関係会社の名称
日本空輸㈱、関西陸運㈱、此花運輸㈱、前川運輸㈱

主な顧客業種
定温物流業務食品製造業(飲料・食品・食品原料の製造メーカー)
流通・小売業(スーパー、コンビニエンスストア、食料品卸会社)等
一般物流業務機械・機器製造業、衣料品取扱業、小売業(量販店)等

具体的業務事例
定温物流業務・冷凍・冷蔵倉庫の運営
・冷凍食品・冷蔵食品等の定温管理下でのトラック輸送
一般物流業務・物流倉庫運営
・トラック輸送
(注)定温物流業務とは、冷凍食品や生鮮食品等の温度管理を必要とする商品の輸送業務を指します。

(3)国際物流事業
国内外において海上貨物、航空貨物取扱業務および輸出入貨物の倉庫業務等を実施しております。生鮮食品から最先端の精密部品までカバーする各種輸送を中心として、顧客の海外事業展開に必要なサポートをご提供しております。
本事業に従事する当社の主な関係会社、本事業の主な顧客業種ならびに具体的業務事例は以下のとおりであります。

国際物流事業に属する主な関係会社の名称
コウノイケ・シッピング㈱、佐野運輸㈱、㈱ニチウン、KONOIKE-PACIFIC CALIFORNIA,INC.、KONOIKE TRANSPORT & ENGINEERING(USA),INC.、KONOIKE-GENERAL,INC.、KONOIKE-E STREET,INC.、KONOIKE TRANSPORT & ENGINEERING(H.K.)LTD.、鴻池物流(上海)有限公司、鴻池亜細亜物流(江蘇)有限公司、KONOIKE VINATRANS LOGISTICS CO.,LTD.、ANPHA-AG JOINT STOCK COMPANY、KONOIKE ASIA(THAILAND)CO.,LTD.、KONOIKE COOL LOGISTICS(THAILAND)CO.,LTD.、KONOIKE MYANMAR CO.,LTD.、JOSHI KONOIKE TRANSPORT & INFRASTRUCTURE PVT.LTD.、VENUS MARINE CO.LTD.,S.A.、BEL INTERNATIONAL LOGISTICS LTD.他4社(持分法適用関連会社)

主な顧客業種
商社、メーカー等

具体的業務事例
・フォワーディング業務(国際間輸送に関して、航空・海運・港湾・陸上輸送と当社グループ国内物流事業を含めた国際複合一貫輸送サービスのアレンジ・提供並びに貿易事務の受託)
・港湾倉庫の運営
・海外における定温物流業務・一般物流業務
・海外への顧客プラントの輸送並びに施工

(4)その他
報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループの資金運用業務等を営んでおります。本事業に従事する当社の関係会社は以下のとおりであります。
その他に属する関係会社の名称
コウノイケ・ビジネスマネージメント㈱

事業の系統図は次のとおりであります。
0101010_001.png

(※)1.各事業セグメントに記載の会社は、それぞれの事業を行う当社の連結子会社(◎は持分法適用関連会社)であります。
2.「アウトソーシング」は、主に顧客の製造工場構内における生産工程内外での各種請負業務を称しております。
3.「輸送・配送」は、主に工場間、物流センター間の配送業務並びに倉庫内業務等を称しております。
4.「エンジニアリング」は、主にプラント設備機器の据付、施行工事等を称しております。
5.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、当社グループの資金運用業務等を含んでおります。
6.コウノイケ・エンジニアリング㈱は2018年4月1日付で当社に吸収合併されております。
7.ケーピーエス㈱は2018年6月1日付でコウノイケ・スカイサポート㈱に社名変更しております。

沿革関係会社の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04341] S100D37J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。