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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R42K (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 東北電力株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社企業グループは、「東北発の新たな時代のスマート社会の実現に貢献し、社会の持続的発展とともに成長する企業グループ」を2030年代のありたい姿とする東北電力グループ中長期ビジョン「よりそうnext」等に基づき、研究開発を実施しております。

現在、研究開発は、当社の研究開発センター及び各連結子会社の設計・開発担当部門などにより推進されており、当連結会計年度における当社及び連結子会社の研究開発費は74億円であります。このうち発電・販売事業は44億円、送配電事業は20億円、建設業は4億円、その他は5億円となっております。

[発電・販売事業][送配電事業]
電力の研究開発は、「カーボンニュートラルチャレンジ実現に資する研究開発」「スマート社会実現・新たな収益源の創出に資する研究開発」「電力供給事業の基盤強化・高度化に資する研究開発」の重点領域に注力して取り組んでおります。

(1) カーボンニュートラルチャレンジ実現に資する研究開発
火力発電所におけるブラックペレットや水素/アンモニアの混焼に関する研究、浮体式洋上風力発電に関する研究、HVDC接続による系統影響及び系統安定化活用に関する研究 など

(2) スマート社会実現・新たな収益源の創出に資する研究開発
スマートメーター通信網等の活用による事業創出に関する研究、太陽光発電の導入拡大対策に関する研究、モビリティ事業に関する研究 など

(3) 電力供給事業の基盤強化・高度化に資する研究開発
火力発電所保守・運転・運用のデジタル化に関する研究、レジリエンス強化に向けた新技術導入に関する研究、ドローン撮影画像を用いた鉄塔劣化診断に関する研究 など

[建設業]
(1) 安全確保と品質向上に関する技術開発
充電状態となっている高圧盤や分電盤等における感電災害防止を目的とした、アナウンス付充電中標識の開発 など

(2) 収益力拡大に向けた技術開発
業務効率化を目的とした、碍子洗浄機の開発や、多条管用締固め機の改良 など

[その他]
(1) 光通信市場向け商品開発
半導体レーザーの集光用光科学部品の製品開発 など

(2) 売上拡大に向けた研究開発
低風圧アルミ配電線の開発や、開閉器制御用子局(通信線搬送方式)の維持開発及び多回路子局の電源開発 など

(3) 新たなサービス提供に向けた研究開発
スマートグリッドにおける国際標準規格向けアダプタの開発や、IOTプラットフォームをベースにした改良型設備監視システムの調査研究 など

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04501] S100R42K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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