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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ODWQ (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 日東ベスト株式会社 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループの研究開発活動は、安全・安心な食生活への貢献を目指し、お客様の満足度を最優先にして商品を開発することを目的としております。また、新型コロナウイルス感染拡大等の社会環境・市場の変化に合わせて柔軟に対応しました。
当連結会計年度は、高度な品質の実現推進を目的に開発本部を発足させ、試作開発部、研究部、加工技術部、および、新設した開発部の4部署体制で研究開発を進めました。試作開発部では、商品の設計開発を担当する部署として新商品の開発を進めました。研究部では、基盤技術研究を行いました。加工技術部では、新しい製造技術や加工技術の開発に取り組みました。開発部では、開発テーマの設定および開発品の評価を行いました。生産部、各工場などの関連部署と密接な連携をはかり、効率的な研究開発を進めました。
主な研究開発の概要及び成果は以下の通りです。
(1) 高付加価値化のための製造技術開発
① 畜肉製品・調理加工品・デザート類などの主要製品群について、新商品開発・新規メニュー提案を行いました。
② お客様のニーズに対応するための商品強化に取り組みました。
③ さらなる商品の品質向上・高付加価値化を目指し、新たな品質評価技術を利用した加工技術開発に取り組みました。
(2) 山形県産資源を利用した研究開発
① 「植物や食品残さ等に含まれる機能性物質に関する研究」に関して、成分の網羅的解析、ヒト細胞に対する効能、および資源の有効活用法について検討を行いました。
② 新たな化粧品素材の開発を目的とし、県産農産物の成分・機能性・安全性に関するスクリーニング試験を実施しました。
③ 大学、研究機関、企業との共同研究を通じて、未利用資源のシーズ探索および利用法について検討を行いました。
当連結会計年度に支出した研究開発費は485百万円であります。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメントに関連付けた説明は記載しておりません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00498] S100ODWQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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