シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100F92S

有価証券報告書抜粋 アヲハタ株式会社 研究開発活動 (2018年11月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、めざす姿として「フルーツのアヲハタ」を掲げました。「フルーツの持つ美味しさ、香り、色彩、栄養、機能などの魅力を様々な角度から提供することで、楽しく豊かな生活シーンに貢献すること」を使命とし、お客様にとって価値ある商品を提供すべく技術の特化と進化を進めております。
研究開発機能は「マーケティング・開発本部」に「商品開発センター」と「研究センター」を設置し、各センターで役割分担して活動しております。
「商品開発センター」では、将来に向けた技術革新による新商品の創出に力点を置くと共に、既存商品のアイテム追加や改良による商品力向上に取り組みました。また、産業用加工品類ではユーザー密着型の迅速なニーズ対応と能動的な提案活動による新製品の開発を継続し、多様な特徴を持つフルーツ加工品の開発をおこなっております。
「研究センター」では、フルーツを主体とした原料の機能性・栄養および加工技術についての追求と応用、微生物制御、フルーツ加工・ゲル化ならびに原料等の各分野に関する研究をおこなっております。
当連結会計年度におきましては、食感と酸味、香りにこだわり2種のリンゴを使用した「アヲハタ・まるごと果実 りんご」や、「アヲハタ・55ジャム」の新しい美味しさの提案として「白桃&グァバ」を上市しました。
研究分野においては、ジャムの味・香りといった官能的品質評価にあたり、風味特性の数値化、要素の抽出、要素間の関係を統計分析により解明し、タイム-インテンシティー法の有効性を証明しました。この研究は口中での時間経過の観点からの評価に必要な新しい考え方であり、公益社団法人 日本缶詰びん詰レトルト食品協会より逸見賞を受賞しました。また、イチゴをはじめとするフルーツの育種や栽培技術の開発のため、三次市に新たな研究拠点を設立しました。加えて、大学や公的機関と共同研究を引き続き行い、新しい原料・製法や新製品への応用などを検討しました。
以上の結果、当連結会計年度における研究開発費は3億44百万円(売上高比1.6%)となりました。
なお、当社グループは食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00503] S100F92S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。