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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100OL2L (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社フォーカスシステムズ 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社は、「社員すべてが心と力を合わせ、企業の発展と成長を通じて、未来のより良い環境作りに貢献する」の理念に基づき、多様化・高度化する市場ニーズをとらえた新技術の共同基礎研究及び開発を行っております。
当事業年度の研究開発は、各セグメントに配分できない研究開発であり、総額は51,833千円となっております。

主な研究開発活動を示すと次のとおりであります。

(1)事業研究開発
エネルギー分野において、産学共同し、正極と負極の酸化還元電位の温度係数の差を利用しわずかな温度変化で充電される「三次電池」の実証実験を進めております。実証実験が成功すると、使い捨て電池や充電池の交換・廃棄から解放され、今後さらに増えていく各種IoT機器、多彩な小型電子機器に応用することで、市場が広がります。例えば、カーボンニュートラル等、未来のより良い環境作りに貢献する画期的な技術となり得るものであります。
生物コミュニケーション分野において、音環境分析の特許を持つ企業を含めた事業連携により、生物同士や人と生物にまつわる社会問題を解決する多様な動物とのコミュニケーション変革に向けた「Project Dolittle(ドリトル)」を始動させました。また、進化認知科学・音環境分析・ITが三つ巴の産学連携で、トリの交流計測・分析システム「Dormi-Tori」開発に着手しました。トリの社会関係形成プロセスから、ヒトのコミュニケーションひいてはコミュニティ設計等への応用を視野に入れる研究であります。当社は生物多様性保護ソリューション創出の可能性も探ります。
このほか、医療分野において、AIを活用する研究、個人のDNAの損傷から疾病リスクを認知し対策や予防の機会を提供するソリューション創出に向けた共同研究等、事業化を見据えた多彩な研究を進めております。
これらに係る研究開発費は23,833千円であります。

(2)調査・探索
当社は、将来事業シーズとなり得る未検証の研究及びその研究者の発掘・探索活動を進めました。
これらに係る研究開発費は28,000千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04976] S100OL2L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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