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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R48U (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 TDCソフト株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、情報技術の高度化やその適用・利用分野の拡大等を目指し、新技術の研究開発・調査や新市場・新分野を開拓するための実験・実用化研究を推進しております。
また、長年にわたる情報・ネットワーク分野における技術力を背景として、今後ともお客様のニーズに積極的に応えるため、必要に応じて研究開発費等の技術投資を行う方針であります。
主な研究課題は次のとおりであります。
アジャイルシステムやソフトウェアを小規模な単位で開発・テスト・リリースを繰り返すことで、要求変更等に柔軟に対応することが可能なシステム開発手法。近年ではシステム開発に留まらず、組織運営や意思決定のプロセスを迅速に行うためのフレームワークとしても注目されている。
クラウドネイティブ最初からクラウドコンピューティング環境でアプリケーションの実行や開発を行うことを前提とし、クラウドならではの特性を活かせるよう設計されたシステム。システムのベースに従来の仮想化技術よりも少ないリソースでアプリケーションが実行できる「コンテナ」や「マイクロサービス」、「サービスメッシュ」等のテクノロジーを用いる。
セキュリティシステム、ネットワーク、データなどの情報テクノロジーの完全性を、攻撃や破損、不正アクセスから保護する技術。
UXUser Experienceの略称であり、ユーザーがシステム、サービスを通して得られる体験。近年ではUXを考慮した設計により製品・サービスの付加価値を向上させる取組みが活発化している。
データ分析基盤分析などに利用するデータを蓄積し、必要に応じて取り出すことができる処理システム群。レポーティング分析、機械学習・AI、モニタリング・監視など様々な目的で使用される。
フロントエンドフレームワークフロントエンドは、WebサービスやWebアプリケーションでユーザーが直接見たり、操作したり、体験できる部分を指す。フロントエンド開発で必要な開発言語におけるフレームワーク・ライブラリ群に精通することで、Webアプリケーション開発時の開発時間の短縮、品質の均一化、メンテナンス性の向上等が可能となる。
オートメーション・マネージドサービスシステム運用保守、テスト・開発工程や業務そのもの等、SI事業における様々な場面を自動化されたサービスとするもので、開発効率の改善や自動化による人員不足の解消・インシデントの削減が期待できる。


これらの技術は、顧客への情報化提案や受注案件に適用しております。また、研究成果としては、SIビジネスに対する競争力を高めています。その他、独自のサービスとしてクラウド型ワークフローシステム「Styleflow」、IT業界向け購買管理システム「BP-LINKS」、IT技術者のスキル管理や調達業務管理システム「Meeepa」など既存サービスや、新たなサービス開発にも力を注いでおります。
当連結会計年度における研究開発費の金額は、74百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04997] S100R48U)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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