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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100O9PE (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社さくらケーシーエス 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社は、お客さまの経営課題解決に活用できるITソリューションを提供し続けるため、研究開発活動を行っております。
研究開発活動は、市場ニーズの変化や新技術への対応等、当社競争力の向上に資するものであることを基本方針として、金融・公共・産業関連の幅広い分野で培ったノウハウを活用し、より付加価値の高いサービス及び商品を提供するために実施しております。
当社では、研究開発を専門とする部署は設置しておりませんが、技術統括部を所管部とし、各事業部門において研究開発課題を選定し、実施する体制をとっております。
なお、子会社の株式会社KCSソリューションズは、研究開発活動を行っておりません。

当連結会計年度の研究開発費の計上額は4百万円であります。

セグメント別の研究開発活動は、次のとおりであります。

(1) 産業関連部門
産業関連部門における当連結会計年度の研究開発費の計上額は1百万円であり、主な活動内容は次のとおりであります。
Amazon Web Service(以下、AWS)保守自動化検証
1つのパッケージを多数の顧客に提供する場合、当該パッケージをバージョンアップした際には、すべての顧客に適用する必要が生じます。従来、個別にバージョンアップ対応が必要であった、この作業を効率化するための技術研究を実施しました。AWSの機能を有効活用することで、一斉適用を実現する手法について技術調査を行いました。
本研究開発の成果は、今後のAWS環境で動作するシステムの維持管理作業の効率化に役立てていきます。

(2) 全社共通
全社共通における当連結会計年度の研究開発費の計上額は2百万円であり、主な活動内容は次のとおりであります。
大丸神戸店との共同実証実験「リアル店舗データのデジタル化」
当社は、株式会社大丸松坂屋百貨店 大丸神戸店ならびに神戸商工会議所とともに、リアル店舗でのDX推進に向けた取組としてAI(人工知能)による画像解析技術を活用した来店顧客の属性や行動データの収集・分析を目的とした実証実験を行いました。
本研究開発で得られた画像解析技術は、今後の商品開発に活かしていきます。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05090] S100O9PE)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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