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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ODSQ (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 図研エルミック株式会社 研究開発活動 (2022年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社の研究開発活動は、開発本部において、ストリーミング技術を中心とした基礎研究、応用研究と、ストリーミング製品をはじめとする工業化研究を行っております。
このうち、基礎研究及び応用研究には、当事業年度において12百万円(対売上高1.5%、前年同期比8百万円減少)の研究開発費を投入し、事業基盤強化のための開発投資を行っております。
当事業年度における主な研究開発の成果は次のとおりです。

・映像/IoT連携プラットフォームにおけるAI連携ソリューションの開発
前事業年度において、カメラで得た映像情報を様々な情報システム(IoTデータ)やFA機器と簡単に連携させる等、拡張性の高い映像連携プラットフォームとして、「FA Finder」を開発しました。本製品では、IoTデータや工程中のイベントに映像情報を紐づけ、同期再生させて、相互連携させることで、集まった大量のデータを生きた情報に変えることが可能となります。
当事業年度には、お客様の生産現場には、解決すべき様々な課題(①現場作業員の人材不足への対応:省人化、②自動検査による現場確認作業の見直し:作業の効率化、③異常発生原因の事前確認:予兆検知)が山積しており、需要拡大が期待されると判断して、新たに「FA Finder」の映像とAI機能の連携が実現するAI連携ソリューションを開発しました。これにより、工場内等における異常検出を映像とAI機能を活用することで実現可能となる等、省人化、効率化、予兆検知等に貢献するシステム提案が可能となり、今後とも様々なシチュエーションにおける用途開拓や用途拡大が大いに期待されます。

・ONVIF新Profile「Profile M」製品の開発
監視カメラシステムの標準化規格であるONVIFに関して、監視カメラシステムの標準化規格であるONVIFに関して、AI機能を搭載したカメラ(Edge AIカメラ等)との連携による高機能システムや高付加価値サービスのニーズの高まりを捉えて、ONVIF ミドルウェアライブラリのラインナップとして、ONVIF新Profile「Profile M」を新たに開発しました。この結果、ストリーミング技術を活用した標準規格であるONVIFによる、汎用的なAI連携の映像システム構築が容易となります。これにより、監視カメラシステムに留まらず、産業分野や交通インフラ分野等、様々な用途の広がりが期待されます。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05106] S100ODSQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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