シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C6O3

有価証券報告書抜粋 株式会社学情 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年10月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。
(2)財政状態に関する分析
①財政状態の分析
(流動資産)
当事業年度末における流動資産の残高は、前事業年度末と比べ1億92百万円減少し、60億33百万円となりました。これは主に、有価証券の減少3億3百万円、現金及び預金の減少2億90百万円、売掛金の増加3億91百万円があったことによるものです。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産の残高は、前事業年度末と比べ7億55百万円増加し、48億60百万円となりました。これは主に、投資有価証券の増加6億29百万円、ソフトウエアの増加61百万円があったことによるものです。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債の残高は、前事業年度末と比べ61百万円増加し、8億34百万円となりました。これは主に、買掛金の増加1億26百万円、未払法人税等の減少62百万円があったことによるものです。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債の残高は、前事業年度末と比べ23百万円減少し、2億37百万円となりました。これは主に、退職給付引当金の減少21百万円があったことによるものです。
(純資産)
当事業年度末における純資産の残高は、前事業年度末と比べ5億24百万円増加し、98億22百万円となりました。これは、当期純利益12億20百万円、配当金の支払い4億51百万円、自己株式の取得による自己株式の増加2億79百万円、その他有価証券評価差額金の増加13百万円、新株予約権の増加21百万円があったことによるものです。
②キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2.事業の状況 1 業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
[キャッシュ・フローの参考資料]
2015年10月期2016年10月期2017年10月期
自己資本比率(%)89.789.889.8
時価ベースの自己資本比率(%)165.5166.5188.6
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
(注)株式時価総額は期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式控除後)により算出しております。
(3)経営成績の分析
①売上高
当事業年度における売上高は、前事業年度と比べ5億14百万円増加し、56億20百万円となりました(前期比110.1%)。これは主に、就職情報事業の売上高の増加があったことによるものです。
②売上原価、販売費及び一般管理費
当事業年度における売上原価は、前事業年度と比べ3億12百万円増加し、20億45百万円となりました(前期比118.0%)。これは主に、就職情報事業に係る売上原価の増加があったことによるものです。
販売費及び一般管理費は、前事業年度と比べ1億88百万円増加し、21億72百万円となりました(前期比109.5%)。これは主に、人件費及び賃借料の増加があったことによるものです。
③営業利益、経常利益、当期純利益
以上の結果、当事業年度における営業利益は14億1百万円(前期比101.0%)となり、また、当事業年度における経常利益は15億22百万円(前期比101.7%)となりました。これは主に、営業外収益において、有価証券利息56百万円、本社ビルの受取家賃43百万円があったことによるものです。
また、当期純利益は12億20百万円(前期比117.1%)となりました。これは主に、投資有価証券売却益70百万円があったことによるものです。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05286] S100C6O3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。