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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009S0K

有価証券報告書抜粋 スター・マイカ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年11月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループの当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて過去の実績や現状等を勘案し合理的に判断していますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。

(2)当連結会計年度の財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,848,828千円増加し、51,651,646千円となりました。このうち流動資産合計は43,093,596千円となり、前連結会計年度末に比べて3,777,609千円増加しました。これは主に中古マンションへの投資を積極的に行った結果、販売用不動産が2,330,576千円増加したことによるものであります。また固定資産合計は8,550,683千円となり、前連結会計年度末に比べて927,081千円減少しました。これは主にインベストメント事業での保有物件売却に伴う販売用不動産への振替等を行ったことにより、建物及び構築物が585,026千円、土地が499,854千円減少したことによるものであります。
(負債)
当連結会計年度末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,496,831千円増加し、37,745,376千円となりました。このうち流動負債合計は4,941,331千円となり、前連結会計年度に比べて1,152,946千円減少しました。これは主に1年内返済予定の長期借入金が1,181,787千円減少したことによるものであります。また固定負債合計は32,804,044千円となり、前連結会計年度に比べて2,649,777千円増加しました。これは主に物件の取得に伴う借入の長期化を進めたことにより、長期借入金が2,843,278千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,351,997千円増加し、13,906,269千円となりました。これは主に利益剰余金が1,334,537千円増加したことによるものであります。

(3)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の概況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (1) 業績」に記載しております。なお、経営成績の分析につきましては、下記のとおりです。
(売上高及び営業利益)
当連結会計年度の売上高は20,973,884千円となり、前連結会計年度と比べて1,640,518千円増加しました。
当連結会計年度の売上原価は15,454,360千円となり、前連結会計年度と比べて721,458千円増加しました。
当連結会計年度の販売費及び一般管理費は2,260,849千円となり、前連結会計年度と比べて125,606千円増加しました。販売費及び一般管理費の主な内訳としては、給与及び賞与629,148千円、租税公課623,045千円、役員報酬271,656千円であります。
以上の結果、当連結会計年度の営業利益は3,258,674千円となり、前連結会計年度と比べて793,453千円増加しました。
(営業外損益及び経常利益)
当連結会計年度の営業外収益は4,709千円となり、前連結会計年度と比べて435千円減少しました。営業外収益の主な内訳としては、固定資産売却益2,018千円であります。また、当連結会計年度の営業外費用は682,050千円となり、前連結会計年度と比べて8,804千円増加しました。営業外費用の主な内訳としては、支払利息561,233千円であります。
この結果、当連結会計年度の経常利益は2,581,333千円となり、前連結会計年度と比べて784,214千円増加しました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度の税金費用(法人税、住民税及び事業税に法人税等調整額を加減したもの)は902,976千円となり、前連結会計年度と比べて220,132千円増加しました。当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は1,678,356千円となり、前連結会計年度と比べて564,081千円増加しました。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
資本の財源及び資金の流動性についての分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05628] S1009S0K)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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