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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007WZJ

有価証券報告書抜粋 株式会社日本M&Aセンターホールディングス 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されておりますが、この連結財務諸表の作成にあたっては、当社経営陣により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。これらの見積りについては、継続して評価し、必要に応じて見直しを行っておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果は、これらとは異なることがあります。

(2) 財政状態

① 資産の部
流動資産は、前連結会計年度末に比べて37.0%増加し、11,951百万円となりました。これは現金及び預金が3,032百万円増加し、売掛金が338百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて2.1%増加し、8,190百万円となりました。これは、建物が126百万円、保証金(投資その他の資産のその他に表示)が194百万円増加し、投資有価証券が296百万円減少したことなどによります。
この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて20.2%増加し、20,141百万円となりました。

② 負債の部
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、2,907百万円となりました。これは、未払費用が152百万円増加し、未払法人税等が80百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて5.5%増加し、470百万円となりました。これは、退職給付に係る負債が24百万円増加したことなどによります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて2.8%増加し、3,378百万円となりました。

③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて24.5%増加し、16,763百万円となりました。これは、主として利益剰余金が3,320百万円増加したことなどによります。

(3) 経営成績

① 売上高
当連結会計年度の売上高は14,778百万円と、前連結会計年度に比べて2,550百万円の増加となりました。
売上内訳といたしましては、M&A仲介事業が14,542百万円、その他の事業が235百万円であり、前連結会計年度と比べて、M&A仲介事業は2,533百万円の増加、その他の事業は17百万円の増加となりました。

② 経常利益
当連結会計年度の経常利益は7,116百万円と、前連結会計年度に比べて805百万円の増加となりました。
売上原価は5,318百万円で、前連結会計年度に比べて1,231百万円の増加となりました。
販売費及び一般管理費は2,457百万円で、前連結会計年度に比べて414百万円の増加となりました。
営業利益は7,002百万円で、前連結会計年度に比べて904百万円の増加となりました。
営業外収益は115百万円で、主なものは持分法による投資利益58百万円であります。
この結果、経常利益は7,116百万円となりました。

(4) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は、2,266百万円となりました。これは、税金等調整前当期純利益が7,116百万円となり、また、法人税等の支払額2,385百万円、定期預金の預入による支出7,603百万円及び定期預金の払戻による収入2,404百万円、配当金の支払額1,519百万円があったこと等により前連結会計年度末に比べて2,267百万円減少したものです。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05629] S1007WZJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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