有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100W24K (EDINETへの外部リンク)
TIS株式会社 従業員の状況 (2025年3月期)
(1)連結会社の状況
(注)1.従業員数は就業人員数であります。
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
(2)提出会社の状況
(注)1.従業員数は就業人員数であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
(3)労働組合の状況
当社及び連結子会社における労使関係について特に記載すべき事項はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
(注)1.(算定根拠)
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したもので あります。
(補足説明)
労働者の男女の賃金の差異については、管理職、係員といった等級別に比較した場合、各種手当を除いた給与・賞与において、差は見られませんでした。
全従業員の男女賃金格差は、概ね以下の理由により発生しています。
①男女別の等級分布の違い :上位等級・職位ほど、女性の比率が低い
②時間外手当の違い :男性のほうが時間外労働が多く、手当の額が多い
③手当支給条件の違い :住宅手当・家族手当の支給対象者は、男性のほうが多い
男女賃金格差の縮小に向けては、説明の①で記載した事項の改善が効果的と考えており、グループビジョン2032をターゲットとして、女性従業員の比率と各等級・職位における女性比率が同等になることを目指し、女性社員に対するチャレンジの機会提供、ライフイベントを考慮したキャリア形成支援、マネジメント層の意識や行動変容、女性の昇格意欲の向上をはじめとする各種施策を推進しています。2025年3月期の「管理職に占める女性労働者の割合」は前年度比1.2%向上し、これに伴い賃金格差も0.9%縮小しました。
2.(算定根拠)
「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。パート・有期雇用者については、育児休業取得対象者がいなかったため「-」としています。
(補足説明)
多様な人材が活躍できる風土を醸成するため、性別にかかわらず、仕事と育児の両立をしやすくする制度の整備と、育児休業が取得しやすい環境構築、本人の取得を促す施策を推進しています。特に男性は収入減の懸念から育児休業の取得を見送るケースが見られ、取得率は横ばいです。しかしながら、育児休業の積極的な取得は、社員とその家族にとってのウェルビーイング向上、自律的な働き方への気づき、社会課題への感度を高めるといった様々な効果が期待できるため、さらなる育児休業取得率・取得日数の向上を目指してまいります。具体的には、上司や周りのメンバーへの働きかけにより、育休を取得しやすい職場環境の整備、育児休業中も含めたキャリアの継続支援、対象社員とその家族に対する情報展開や丁寧な説明を行い、育児休業取得を後押しする施策を進めます。
②従業員101名以上の連結子会社
2025年3月31日現在 | ||
セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
オファリングサービス | 5,706 | (232) |
BPM | 2,361 | (994) |
金融IT | 1,964 | (14) |
産業IT | 3,817 | (76) |
広域ITソリューション | 7,264 | (517) |
報告セグメント計 | 21,112 | (1,833) |
その他 | 653 | (134) |
合計 | 21,765 | (1,967) |
2.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
(2)提出会社の状況
2025年3月31日現在 | |||||
従業員数(人) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) | ||
5,970 | 40歳 | 7カ月 | 14年 | 6カ月 | 8,067 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
オファリングサービス | 2,585 | (9) |
BPM | - | (-) |
金融IT | 1,768 | (6) |
産業IT | 1,617 | (5) |
広域ITソリューション | - | (-) |
報告セグメント計 | 5,970 | (20) |
その他 | - | (-) |
合計 | 5,970 | (20) |
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数欄の(外書)は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
(3)労働組合の状況
当社及び連結子会社における労使関係について特に記載すべき事項はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
当事業年度 | |||||||
管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. | 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. | 備考 | ||||
全労働者 | うち正規雇用 労働者 | うちパート・ 有期労働者 | 全労働者 | うち正規雇用 労働者 | うちパート・有期労働者 | ||
14.3 | 87.7 | 87.7 | - | 81.3 | 81.4 | 59.6 |
「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したもので あります。
(補足説明)
労働者の男女の賃金の差異については、管理職、係員といった等級別に比較した場合、各種手当を除いた給与・賞与において、差は見られませんでした。
全従業員の男女賃金格差は、概ね以下の理由により発生しています。
①男女別の等級分布の違い :上位等級・職位ほど、女性の比率が低い
②時間外手当の違い :男性のほうが時間外労働が多く、手当の額が多い
③手当支給条件の違い :住宅手当・家族手当の支給対象者は、男性のほうが多い
男女賃金格差の縮小に向けては、説明の①で記載した事項の改善が効果的と考えており、グループビジョン2032をターゲットとして、女性従業員の比率と各等級・職位における女性比率が同等になることを目指し、女性社員に対するチャレンジの機会提供、ライフイベントを考慮したキャリア形成支援、マネジメント層の意識や行動変容、女性の昇格意欲の向上をはじめとする各種施策を推進しています。2025年3月期の「管理職に占める女性労働者の割合」は前年度比1.2%向上し、これに伴い賃金格差も0.9%縮小しました。
2.(算定根拠)
「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。パート・有期雇用者については、育児休業取得対象者がいなかったため「-」としています。
(補足説明)
多様な人材が活躍できる風土を醸成するため、性別にかかわらず、仕事と育児の両立をしやすくする制度の整備と、育児休業が取得しやすい環境構築、本人の取得を促す施策を推進しています。特に男性は収入減の懸念から育児休業の取得を見送るケースが見られ、取得率は横ばいです。しかしながら、育児休業の積極的な取得は、社員とその家族にとってのウェルビーイング向上、自律的な働き方への気づき、社会課題への感度を高めるといった様々な効果が期待できるため、さらなる育児休業取得率・取得日数の向上を目指してまいります。具体的には、上司や周りのメンバーへの働きかけにより、育休を取得しやすい職場環境の整備、育児休業中も含めたキャリアの継続支援、対象社員とその家族に対する情報展開や丁寧な説明を行い、育児休業取得を後押しする施策を進めます。
②従業員101名以上の連結子会社
当事業年度 | ||||||||
名 称 | 管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1. | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. | 労働者の男女の賃金の差異(%)(注)1. | 備考 | ||||
全労働者 | うち 正規雇用労働者 | うち パート・有期労働者 | 全労働者 | うち 正規雇用労働者 | うち パート・有期労働者 | |||
(株)インテック | 10.8 | 83.9 | 83.9 | - | 77.8 | 78.3 | 91.4 | |
(株)アグレックス | 13.9 | 91.7 | 91.7 | - | 63.7 | 81.3 | 72.7 | |
クオリカ(株) | 9.7 | 81.8 | 81.8 | - | 79.0 | 79.4 | 35.5 | |
AJS(株) | 16.3 | 63.6 | 63.6 | - | 80.6 | 81.0 | 57.2 | |
TISソリューションリンク(株) | 3.6 | 56.3 | 56.3 | - | 81.6 | 81.3 | 94.0 | |
TISシステムサービス(株) | 8.3 | 71.4 | 71.4 | - | 77.4 | 78.0 | 76.1 | |
日本ICS(株) | 0.0 | 25.0 | 25.0 | - | 67.5 | 68.5 | 57.3 | |
TIS千代田システムズ(株) | 13.8 | 71.4 | 71.4 | - | 82.6 | 83.8 | 42.1 | |
TIS東北(株) | 17.4 | 50.0 | 50.0 | - | 80.7 | 82.6 | - | (注)3. |
TIS長野(株) | 11.4 | 100.0 | 100.0 | - | 72.5 | 73.6 | 49.6 | |
TIS西日本(株) | 11.1 | 100.0 | 100.0 | - | 82.2 | 85.9 | 28.4 | |
TISビジネスサービス(株) | 20.8 | - | - | - | 75.5 | 75.8 | 56.5 | |
ソランピュア(株) | 0.0 | - | - | - | 92.8 | 92.8 | 80.7 | |
(株)アイ・ユー・ケイ | 9.3 | 0.0 | 0.0 | - | 79.2 | 80.3 | 65.9 | |
(株)インテックソリューションパワー | 10.3 | 100.0 | 100.0 | - | 80.8 | 80.5 | 73.7 | |
(株)高志インテック | 5.3 | 80.0 | 80.0 | - | 88.2 | 88.0 | 71.3 | |
(株)ネクスウェイ | 18.5 | 100.0 | 100.0 | - | 82.5 | 83.3 | 95.3 | |
(株)スカイインテック | 9.5 | 300.0 | 300.0 | - | 74.2 | 87.7 | 4.0 | (注)4. |
(株)マイクロメイツ |