有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R85W (EDINETへの外部リンク)
大和証券株式会社 従業員の状況 (2023年3月期)
(1)提出会社の状況
(注)1 従業員数は、株式会社大和証券グループ本社との兼務者を含めた総合職における従業員について表示しております。なお、従業員数のうち、当事業年度における株式会社大和証券グループ本社との兼務者は486名であります。
2 平均年間給与には、賞与及び基準外賃金を含めております。
(2)労働組合の状況
特記事項はありません。
(3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業等取得率及び労働者の男女の賃金の差異
管理職に占める女性労働者の割合
当社の社員に占める女性の割合は44.0%(2022年度末、以下同じ)となっており、ダイバーシティ推進における最重要課題は女性活躍推進であると考えています。
「女性管理職比率」は、19.9%となっています。女性活躍推進への取組みを始めた2005年度末時点では2.8%でしたが、2010年度より総合職と事務職を分けたコース別採用を原則廃止するとともに、総合職への職制転向※の促進、併せて各種人事制度の整備を行うことにより、女性の管理職、管理職候補者ともに増加しています。なお、2009年度以降の総合職への転向者が累計1,141名となっています(「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」もご参照ください。)。
※ 事務職等である業務職、CS職から、より担当業務の幅が広い総合職(エリア限定を含む)へ職制を変更する制度
※ 出向者の取扱いについては、社外への出向者を除き、社外からの出向者を含めるものとしています。また、株式会社大和証券グループ本社との兼務者を含めるものとしています。
男性労働者の育児休業等取得率
男性労働者の育児休業等取得率は100%となりました。性別役割分担意識の解消に向け、男性の積極的な育児参画を推進しており、平均取得日数においても長期化を図っています。また、2022年10月に育児休職制度の拡充を図り、給与を4週間分まで保障するとともに、2023年1月からは、男性は子が生まれてから一年以内に連続2週間以上の育児休職等を取得することを必須としています。これらの取組みを通じて、固定的な性別役割分担意識を解消し、性別を問わず仕事と育児を両立できる社会の実現を目指しています。
※1 出向者の取扱いについては、社外への出向者を含め、社外からの出向者を除くものとしています。また、株式会社大和証券グループ本社との兼務者を含めるものとしています。
※2 男性労働者の育児休業等取得率
「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第1号に定める方法により算出しています。
※3 平均取得日数
男性労働者の育児休業等の平均取得日数は、休職満了日が2022年度に属する男性労働者の育児休職等について、総取得日数(2021年度に取得された日数を含む。)を総取得者数で除した数を記載しています。
男女の賃金差異
男女の賃金の差異は、全労働者で63.0%となっています。職務・役割や評価が同じであれば賃金に男女の差はありませんが、2009年度まで総合職と事務職を分けたコース別採用を行っており、相対的に賃金の低い事務職の女性比率が高かったことが、現在の男女間の賃金差異の主な要因です(2010年度以降は原則総合職としての採用に一本化)。
また、上記「管理職に占める女性労働者の割合」のとおり、管理職に占める女性労働者の割合が低い水準にあることも、差異の主な要因となっています。なお、総合職かつ管理職における男女の賃金差異は、92.8%となっています。現時点では、女性は管理職となって年数が浅い者の比率が男性と比較して高いため、総合職かつ管理職においても男女の賃金は完全に同等ではありませんが、今後も継続的に女性の管理職登用を進めることで、男女の賃金差異は縮小するものと考えています。
※1 男女の賃金の差異
対象期間:2022年度(2022年4月~2023年3月)
賃金:基本給、超過勤務に対する報酬、賞与等を含み、退職手当、通勤手当等を除く
人員数:各月末に当社に在籍しており、かつ賃金が支給された労働者数の12ヶ月平均
出向者の取扱い:株式会社大和証券グループ本社との兼務者及び同社の国内連結子会社からの出向者を含め、それら以外の社外からの出向者及び社外への出向者を除く。
※2 事務職比率
正規労働者における事務職(業務職・CS職)の比率
(2023年3月31日現在) | |||
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
5,194 | 39.1 | 14.9 | 10,922,244 |
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
リテール営業部門 | 3,145 |
国内ホールセール部門 | 1,221 |
その他 | 828 |
合計 | 5,194 |
2 平均年間給与には、賞与及び基準外賃金を含めております。
(2)労働組合の状況
特記事項はありません。
(3)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業等取得率及び労働者の男女の賃金の差異
管理職に占める女性労働者の割合
当社の社員に占める女性の割合は44.0%(2022年度末、以下同じ)となっており、ダイバーシティ推進における最重要課題は女性活躍推進であると考えています。
「女性管理職比率」は、19.9%となっています。女性活躍推進への取組みを始めた2005年度末時点では2.8%でしたが、2010年度より総合職と事務職を分けたコース別採用を原則廃止するとともに、総合職への職制転向※の促進、併せて各種人事制度の整備を行うことにより、女性の管理職、管理職候補者ともに増加しています。なお、2009年度以降の総合職への転向者が累計1,141名となっています(「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」もご参照ください。)。
※ 事務職等である業務職、CS職から、より担当業務の幅が広い総合職(エリア限定を含む)へ職制を変更する制度
管理職に占める女性労働者の割合(2022年度末) ※ | ||
提出 | 大和証券 | 19.9% |
男性労働者の育児休業等取得率
男性労働者の育児休業等取得率は100%となりました。性別役割分担意識の解消に向け、男性の積極的な育児参画を推進しており、平均取得日数においても長期化を図っています。また、2022年10月に育児休職制度の拡充を図り、給与を4週間分まで保障するとともに、2023年1月からは、男性は子が生まれてから一年以内に連続2週間以上の育児休職等を取得することを必須としています。これらの取組みを通じて、固定的な性別役割分担意識を解消し、性別を問わず仕事と育児を両立できる社会の実現を目指しています。
男性労働者の育児休業に関する指標 ※1 | |||
男性労働者の育児休業等取得率 ※2 | 平均取得日数 ※3 | ||
提出 | 大和証券 | 100.0% | 15.9日 |
※2 男性労働者の育児休業等取得率
「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の4第1号に定める方法により算出しています。
※3 平均取得日数
男性労働者の育児休業等の平均取得日数は、休職満了日が2022年度に属する男性労働者の育児休職等について、総取得日数(2021年度に取得された日数を含む。)を総取得者数で除した数を記載しています。
男女の賃金差異
男女の賃金の差異は、全労働者で63.0%となっています。職務・役割や評価が同じであれば賃金に男女の差はありませんが、2009年度まで総合職と事務職を分けたコース別採用を行っており、相対的に賃金の低い事務職の女性比率が高かったことが、現在の男女間の賃金差異の主な要因です(2010年度以降は原則総合職としての採用に一本化)。
また、上記「管理職に占める女性労働者の割合」のとおり、管理職に占める女性労働者の割合が低い水準にあることも、差異の主な要因となっています。なお、総合職かつ管理職における男女の賃金差異は、92.8%となっています。現時点では、女性は管理職となって年数が浅い者の比率が男性と比較して高いため、総合職かつ管理職においても男女の賃金は完全に同等ではありませんが、今後も継続的に女性の管理職登用を進めることで、男女の賃金差異は縮小するものと考えています。
男女の賃金の差異 ※1 | ||||||
全労働者 | 正規 労働者 | 非正規 労働者 | 追加情報 | |||
総合職かつ 管理職における 男女の賃金の差異 | 事務職比率 ※2 | |||||
提出 | 大和証券 | 63.0% | 62.4% | 65.9% | 92.8% | 男性 0.9% 女性 18.6% |
対象期間:2022年度(2022年4月~2023年3月)
賃金:基本給、超過勤務に対する報酬、賞与等を含み、退職手当、通勤手当等を除く
人員数:各月末に当社に在籍しており、かつ賃金が支給された労働者数の12ヶ月平均
出向者の取扱い:株式会社大和証券グループ本社との兼務者及び同社の国内連結子会社からの出向者を含め、それら以外の社外からの出向者及び社外への出向者を除く。
※2 事務職比率
正規労働者における事務職(業務職・CS職)の比率
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E06228] S100R85W)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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