有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100TUJ4 (EDINETへの外部リンク)
丸尾カルシウム株式会社 研究開発活動 (2024年3月期)
当社グループは、炭酸カルシウムを中心とした各種無機粉体の特徴を活かし、日本国内のみならず海外ユーザーから求められております様々な用途における商品の高機能化、高品質化に応える研究開発活動を行っております。当社は2026年に創立100周年を迎えます。それに向けての対処すべき課題の解決を強力に推し進めるとともに、今後の事業発展の核となる新技術を確立するため、基礎研究から応用研究まで幅広く積極的に取り組んでおります。
現在、当社グループの研究開発は当社中央研究所により推進されており、その研究開発スタッフ総数は30名と、これは当社グループ総従業員数の11.0%に相当いたします。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は319百万円となっております。
当連結会計年度における主な研究開発状況及びその成果は、次のとおりであります。
(1)カーボンニュートラル、環境負荷低減に向けて、地球環境に配慮した新しい製造技術の検討を継続して検討しております。
(2)炭酸カルシウムの単分散化につながる粒子の表面改質、また炭酸カルシウム製造技術を活用して他の無機素材の合成、粒子形状コントロール等、基礎研究をさらに積み重ねております。
(3)応用研究開発としましては、安全性や環境にやさしい炭酸カルシウムの無機素材としての特徴を活かし、他の無機素材や有機素材を炭酸カルシウム素材でサステナブル向上による貢献、機能性を高めることによる新規分野への用途開発の研究を進めております。
(4)主な成果としましては、食品分野では新規グレードの開発、医療分野への用途開発、住宅資材分野においては高機能樹脂に適合した製品開発の数量増、自動車用資材分野製品の海外用途拡大、また合成樹脂分野において新規用途への参入を挙げる事ができます。
現在、当社グループの研究開発は当社中央研究所により推進されており、その研究開発スタッフ総数は30名と、これは当社グループ総従業員数の11.0%に相当いたします。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は319百万円となっております。
当連結会計年度における主な研究開発状況及びその成果は、次のとおりであります。
(1)カーボンニュートラル、環境負荷低減に向けて、地球環境に配慮した新しい製造技術の検討を継続して検討しております。
(2)炭酸カルシウムの単分散化につながる粒子の表面改質、また炭酸カルシウム製造技術を活用して他の無機素材の合成、粒子形状コントロール等、基礎研究をさらに積み重ねております。
(3)応用研究開発としましては、安全性や環境にやさしい炭酸カルシウムの無機素材としての特徴を活かし、他の無機素材や有機素材を炭酸カルシウム素材でサステナブル向上による貢献、機能性を高めることによる新規分野への用途開発の研究を進めております。
(4)主な成果としましては、食品分野では新規グレードの開発、医療分野への用途開発、住宅資材分野においては高機能樹脂に適合した製品開発の数量増、自動車用資材分野製品の海外用途拡大、また合成樹脂分野において新規用途への参入を挙げる事ができます。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00791] S100TUJ4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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