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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100YIHV (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 戸田工業株式会社 研究開発活動 (2026年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発活動は、当社が主として行っております。
当社の研究開発活動は、創造本部を中心に顧客ニーズに即応する商品開発と次世代商品の開発を行っております。
また、開発競争のグローバル化に伴い、より一層の開発スピードの向上が求められる中、社外の関連研究施設や大学との連携にも積極的に取り組んでおります。
セグメント別の研究開発活動の概況は次のとおりであります。

(1)機能性顔料
① 電子印刷材料
デジタル複写機・レーザープリンター等のトナー用材料の磁性酸化鉄を開発し、商品化を行っております。
電子印刷用キャリアでは、当社独自の磁性粉造粒技術を用いた磁性粉分散型樹脂キャリアの改良を進め、顧客ニーズを先取りした開発及び商品化を行っております。

② 着色材料
塗料、樹脂、ゴム着色用酸化鉄赤顔料では、各種樹脂や塗料に合わせた酸化鉄顔料の表面性、分散性の改良に取り組んでおります。また、可視光線に対する透明性と紫外線防御を併せ持つ透明酸化鉄顔料の開発を行っております。

③ 環境関連材料
農業用ポリオレフィン保温材、カラス対策ごみ袋用コンパウンド、有害イオン吸着剤、鉄を主成分とする回収効率の良いCO2固体回収材の開発等を行っております。また、メタンガス等からCO2を排出することなく水素とカーボンナノチューブを製造する直接メタン改質法では北海道豊富町にDMRプラントを立ち上げ、実用化に向け推進しております。

④ 添加剤、および触媒材料
環境保全・クリーンエネルギー分野においても市場ニーズに沿った開発を推進しており、ハイドロタルサイトや酸化鉄触媒材料の開発に取り組んでおります。酸化鉄触媒材料では、酸化鉄の酸化触媒機能を活かして環境浄化触媒の開発・実用化に取り組んでおります。また、ニッケルを用いた水素製造触媒の開発・実用化を行っております。

⑤ 磁気記録材料
高密度化デジタルテープへの社会的ニーズに対応して、磁気記録テープのより一層の高密度化に必要な磁気記録テープ下層用超微粒子材料の開発を行い、市場展開を進めております。

(2)電子素材
① 磁石材料
モーターやセンサーで使用されるハードフェライト及び希土類(NdFeB)磁性粉とその磁性粉を樹脂と複合化したコンパウンド材料の開発を行っております。また、これらのコンパウンド材料を使用するための金型設計及び成形支援を行っております。
希土類磁石材料においては、射出成形用等方性NdFeBコンパウンドに加えて世界最高レベルの磁気特性を持つ射出成形用異方性NdFeBコンパウンドの製造販売を行っております。自動車産業への展開を見据え、この異方性NdFeBコンパウンドの更なる耐熱性、耐食性の向上を高輝度放射光施設「Nano Terasu」を活用した東北大学との共同研究開発により推進しております。

② 軟磁性材料
CASEやMaaSといった技術革新が進む自動車産業や次世代移動通信システム(5G、beyond 5G)に向けて、高性能インダクタ用材料の中核技術である軟磁性粉末及び高充填を意図した軟磁性樹脂コンパウンドの開発を通して、半導体パッケージに内蔵する薄型インダクタ用部材、kHz~GHz帯に対応した電磁ノイズ抑制材料、ワイヤレス給電用部材の開発に取り組んでおります。


③ 誘電体材料
高度情報化社会に対応した小型・高容量の積層セラミックコンデンサー(MLCC)用誘電体材料の開発等に取り組んでおります。分散性に優れた超微粒子チタン酸バリウムは、小型化・高信頼性・高容量化といった市場ニーズに適合しており、最先端材料向けとして拡販・上市を進めております。
さらに、湿式合成技術の強みを生かし、チタン酸化合物を各種溶媒中において一次粒子径に近い状態で高濃度分散させる技術を開発いたしました。顧客ニーズに応じた材料設計が可能であり、高い屈折率や誘電率といった特性を活用し、光学フィルムやコンデンサー用途などへの展開を進めております。

④ 電池材料
導電材として、カーボンナノチューブ(CNT)の開発及び北海道豊富町DMRプラントを活用した市場展開によるCNTの事業化の検討を進めております。世界的に市場が拡大している二次電池電極材の導電助剤や電磁波ノイズ対策用のEMC材料への適用に向け顧客へのサンプルワークを加速しております。さらに、ナトリウムイオン電池の開発も推進しております。

当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は、1,384百万円であります。
また、当連結会計年度における当社が所有する特許の件数は、国内200件、海外246件、出願もしくは審査中の件数は海外を含めると223件となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00842] S100YIHV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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